2019年05月07日

父への手紙

死を悟ったヤマトタケ尊が
父・景行天皇に宛てた手紙より。
 

CIMG8337.JPG


大和への帰還と
父君との再会を遂げられなかった
 
彼の想い・・

 
次回クラスで取り組みます。


◆ 次回は 5/12(日)
「やまとことは」を味わうクラス

◆ 6/30(日)言語造形公演
『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
 
posted by 千晴 at 15:00 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月04日

ヤマトタケの遺し歌

次回(5/12) ことのはクラス

Screenshot_2019-05-03 高橋由一「日本武尊」(1891).png
高橋由一「日本武尊」(1891)

イフキカミの怒りに触れ
ついに大和路の途中で
神上られるヤマトタケ尊。
 
苦しみと痛みの伴う死の際にありながら
彼が遺した幾つかの「遺し歌」・・
 
今回はそれらにスポット当てて
取り組んでみたいと思います。
 

CIMG8087.JPG


ひとつは
父である景行天皇へ
 
ひとつは
御子や親族へ
 
そしてもうひとつは
最後の妻、ミヤズ姫へ
 

CIMG8073.JPG 


今生の別れの挨拶を交わせなかった
それぞれの人たちへ
 
ヤマトタケは、
どのような想いと意味を込めて
 
ことのはを遺されたのでしょうか。
 

CIMG8117.JPG

 
是非、ご一緒に体感してみましょう!
 
 
◆ 次回は 5/12(日)
「やまとことは」を味わうクラス



posted by 千晴 at 22:34 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月28日

イフキヌシと一つ松

4/28 ことのはクラス
 

58441211_424890584973430_8039177578285629440_n.jpg


緊張状態の続く東征を無事に終え
ほっと一息のヤマトタケ尊が
うっかり氣を抜いたことによって
もたらされた悲劇・・
 
かつてムラクモ剣を彼に授けたヤマト姫は、
このときを予感されて
「な怠りそ」と忠言されたのでしょうか。
 

CIMG8166.JPG


しかしその中でも、
自分を待ち続けてくれた「松の木」へ
贈った歌には、
様々な想いやりが重ねられていて・・


CIMG8257.JPG 


やはり普通の方ではなかった・・と
偲ばれるのでした。
 

CIMG8132.JPG


ヲシテ文字や、記紀との比較など、
様々な角度からのもりやさんの講義も興味深く
 
今日もこうして皆さんと
ヤマトタケの御霊に触れられたことを
とても嬉しく有難く感じたのでした。
 

CIMG8123.JPG


GWにも関わらずご参加くださった皆さま
どうもありがとうございました!(≧∇≦)
 
  
次回、5/12(日)は
ミヤズ姫への「遺し歌」など、
最後の地・能褒野での場面に取り組みます。
 
またの再会を楽しみに!(≧∇≦)


◆ 次回は 5/12(日)
「やまとことは」を味わうクラス

 
 
posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

イフキカミとヤマトタケ

次回(4/28) ことのはクラス
 
愛しきミヤズ姫のもとで
ひと月ほど過ごしたヤマトタケ尊は
 
「荒ぶる神」が出没との報告を受けるも
軽い気持ちで出かけてゆきます。

ヤマト姫より授けられた
あの「草薙の剣」も
ミヤズ姫のもとに置いたまま・・
 
そうして彼は
前世の恩人でもあったイフキカミを
怒らせてしまいます。
 

醒ヶ井3.png
イフキ神の怒りに触れたヤマトタケが熱ゆる身を冷ましたという「醒ヶ井」の清水

 
今回は、記紀でも有名なこの場面に
取り組みたいと思います。
 
・イフキカミとは?
・ヤマトタケとの前世からの繋がりとは?
・なぜ「オヲロチ」なのか?
・「醒ヶ井」の意味
 
このあたりの秘密にも迫りながら
 

CIMG7967.JPG


ついに崩御までの道のりを歩み始めた
ヤマトタケの物語を
全身で声に出してみましょう。
 
 
57400043_374037050104619_3740388332622839808_n.jpg


また「尾津の一松」という
松と剣に関わる
ヤマトタケの歌にも取り組みます。
 

CIMG8022.JPG
かつてヤマトタケが松の木に置き忘れた剣を称える「尾津の一松」のウタ


この歌に込められた
さまざまな想い、願いを
ともに感じてみましょう〜!
 
 
◆ 次回は 4/28(日)
「やまとことは」を味わうクラス

 



posted by 千晴 at 20:44 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月16日

和歌の作用

4/14 ことのはクラス
 
東征を終えたヤマトタケ尊は
最後の妻となるミヤズヒメに会うべく
一人、尾張の地へ。
  
長い月日を経ての再会に
二人が交し合う「ウタ」。
 
それぞれのことのはに秘められた
意味や想いを学びつつ
 
 
文字として書かれたものへ
 
お一人おひとりの
身体と声によって
 
新たないのちが吹き込まれ
 

56862374_618234138640108_2239455545100599296_n.jpg


とてつもなく
豊かに燃えるエネルギーとなって
空間を包み込みました。


56845608_553584045129837_9158275785939746816_n.jpg
 
 
ワカ(和歌)の
 
「ワ」とは調和
「カ」はたぎること、といいます。
 
 
自らのワのたぎりを
相手に与えることにより
 
そのたぎりは
相手の内でほとばしり、湧き立ち、
そして新たなものをを生み出す・・


56806636_278432969770553_1045085256740241408_n.jpg

 
そのようにして人は本来
見えないエネルギーを送り合い
若返っていたのかも?!
 

57358188_1156853544487661_6953720822963896320_n.jpg 


参加される毎に
 
こころ開かれて
瑞々しく
美しいお声を聞かせてくださる
 
皆さんの姿を見ながら
そんなことを思ったのでした。
 

CIMG7974.JPG
 

次回は、
ヤマトタケが伊吹山へ登る場面に入ります。
 
思いがけず大きな過ちを犯し
それが命取りとなってしまう・・
 
このとても重要な場面を
体感とともにまた深めて参りましょう!
 

CIMG7985.JPG


◆ 次回は 4/28(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 



posted by 千晴 at 15:01 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月06日

ミヤズヒメとの再会

次回(4/14) ことのはクラス
 
いよいよヤマトタケ物語の
最終章へと入ってゆきます。
 
20代で東征を、40代で西征を果たした
ヤマトタケ尊は
 
最後の妻となった
ミヤズ姫に会うべく
 
東征の帰途、富士山から皆と別れて
尾張の地へと向かいます。
 

20171206235624f5a.jpg
ミヤズヒメのご実家 氷上姉子神社 元宮


ところが
嬉しさのあまり寝間着のまま
出迎えた姫の裳裾には
ツキオケ(月経血)の染みが・・

そこでヤマトタケは彼女に歌を送ります。
 
 
 久方の 天の香久山 
 
 東方より さ渡り来る日 
 
 細手弱 腕を巻かん 
 
 とはすれど さ寝んとあれば 
 
 思えども 汝が着ける裾の
 
 月立ちにけり

 

CIMG7825.JPG

 
ミヤズ姫の返し歌
 
 
 高光る 天の日の皇子 
 
 休みせし わが大君の 
 
 新玉の 年がき経れば 
 
 うえなうえな 君待ち難に 
 
 襲の裾に 月立たなんよ

 

RIMG0262.jpg 


今回はこのお二人が互いを思いやる歌を
空間に響かせながら
 
じっくりと味わってみましょう!
 

CIMG7921.JPG 


◆ 次回は 4/14(日)
「やまとことは」を味わうクラス



posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月03日

ことのはの空間

3/31 ことのはクラス
 
平成最後の年度末である
この日のクラスは
 
なにかまた特別な
恩寵のひとときとなりました。
 

CIMG7822.JPG

 
長いあいだ継続して
ご参加くださっているお二人とともに
 
この一年少しずつ培ってきた
 
ことのは、文字、音、そして間(ま)を
じっくりと大切に味わうことは
 
まるで
お互いの「存在」そのものを重んじ
慈しみ合い、
なにかを与え合っているかのような
 
そんな、美しい時間でした。
 

CIMG7911.JPG

 
ヤマトタケ尊がついに東征を終え
「事納め」するシーン
 
そして碓氷峠で
亡きオトタチバナ姫をなつかしみ
 
彼女の和歌を三回詠って
 
「吾妻、あわや」と
嘆くシーン・・
 
 
ひとつひとつの響きに
真実とリアリティが宿っていました。
 
 
CIMG7895.JPG
 
 
この身を使って空間へ響かせてこそ
初めて実感することのできる
 
「やまとことは」
「ことたま(言靈)」の力。
 
そしてこの力こそが
ヒトの身体とこころと精神を
 
健やかに変容させ得るものであることを
 
今後もクラスを通じて
分かち合ってゆきたいと願っています。
 
 
CIMG7859.JPG
 
 
次回からはいよいよ
ヤマトタケ物語のラストシーンへ。
 
尾張にてミヤスヒメとの再会、
そして和歌のやりとり・・
 
 
是非またご一緒しましょう!
 

◆ 次回は 4/14(日)
「やまとことは」を味わうクラス




posted by 千晴 at 11:47 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月22日

ユキキノミチ

次回(3/31) ことのはクラス
 
三か月のときを経て
遂にイクサ(戦)に発展することもなく
「ことのは」による和解で東征を果たした
ヤマトタケ尊。
 
今回は、そのヤマトタケが
「自分はソサノオの生まれ変わりだ」
と悟る場面に取り組みます。
 

世界のマスター達のとらえる「転生観」と
ホツマツタヱの「ユキキノミチ」は
どのように違うのか?
 
もりやさんに解説していただきながら
 

IMGP0094.JPG

 
ソサノオ(=氷川神)と
ヤマトタケ(=熱田神)の
 
共通点や人生のテーマ等に
触れてみたいと思います。
 

f68ba9c5.jpg 


そして後半は、碓氷峠にて
亡くなったオトタチバナ姫を偲び
 
「あづま(吾妻) あわや」
 
と、想い嘆きつつ
 
ヤマトタケが三度詠った彼女の和歌を
ともに声に出してみましょう。
 
 
 さねさねし
 
 さかむのおのに
 
 もゆるひの
 
 ほなかにたちて
 
 とひしきみはも

 

IMGP0155.JPG

 
東征の使命を遂げられ
また一つの節目を迎えたヤマトタケ物語。
 
「やまとことは」の響きとともに
ご一緒に深めてゆきましょう!
 
 
◆ 次回は 3/31(日)
「やまとことは」を味わうクラス

posted by 千晴 at 13:17 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月11日

皇子の帰還 

3/10 大阪ことのはクラス
 
今回はソサノオ物語のラストシーン、
タカマ(朝廷)への帰還に取り組みました。
 

IMGP0170.JPG
 

「貴い身分」から
「奈落の底」まで堕ちるという
 
その壮絶な体験があったからこその
帰還というラストシーンには
 
とてつもなく深い感謝と喜び、
そして新たな強いこころざしが満ちていました。
 

IMGP0130.JPG

 
「イツモ(出雲)」という新地名、
 
「クシ(奇し)イナダ宮」という新居名、
 
「八重垣打ち」というイナダ姫の奏でた琴の音。
 
その音を胎教で聴いて生まれてきた
「クシキネ」(奇しき音)が
 
後に「ヤシマシノミノ オオナムチ」
と呼ばれたその所以・・・
 
 
馴染ある名前や地名や神々に宿る
深く味わい深いその意味を
 
ことのはの「響き」から
リアルに感じ取ることができました。
 
 
そしてソサノオのあの有名な和歌が
参加者それぞれの声とこころに
深く迫って、伝わりゆくのを感じたのでした。
 

IMGP0133.JPG
 

 やくも(八雲)たつ
 
 いつも(出雲)やゑがき(八重垣)
 
 つまこめ(妻籠め)に
 
 やゑがき(八重垣)つくる
 
 そのやゑかきわ

 
 
今回も天の配慮と思えるほどに
絶妙なあみだくじの配役など
 

IMGP0171.JPG


人と神の共同作業、
その恩寵にゾクゾクしながら
 
とても豊かな「ことのはを味わう」
ひとときとなりました。
 
集ってくださった皆さま
ほんとうにどうもありがとうございました!
 
 
次回は3/31(日)。
 
「ヤマトタケはスサノオの生まれ変わり」
という箇所に取り組みます!
 
 
◆ 次回は 3/31(日)
「やまとことは」を味わうクラス



posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月09日

響き合い

前回一周年を迎えた
大阪「ことのはクラス」。
 
自分がやりたいこと、知りたいこと、
ワクワクすることを・・
と、思い切ってはじめてみたら
 
素晴らしいメンバーが集ってくださるようになり
 

CIMG7485.JPG


古代ヲシテ文字の交換日記「ヲシテの輪」や
歴史マンガを回し読みする「ことのは文庫」、
 

54350238_391782731616261_6256828702349328384_n.jpg


取り組んだ物語に所縁のある神社&磐座巡りや
麻紐&シベリア杉にヲシテ文字を彫った
「なかよシダーペンダント」など
 

CIMG6724.JPG


クラスのハーモニーから
たくさんの楽しいことが生まれました♡ (≧∇≦)
 
皆さん、いつもほんとにありがとう〜!
 
 
わたしたち日本人のルーツ
神々やご先祖や歴史、
 
そして「やまとことは」という妙なる言語を
中心に据えて
 
人と人が交じり合い、響き合い、
ともに何かを生みだしてゆく・・
 
この豊かさと喜びに
こころから感謝が溢れます。
 
 
明日はソサノオ物語の最後のシーン。
ホツマに描かれるソサノオさん、大好き♪
 
 
皆さんとの再会と楽しいひとときを
楽しみにしています!
 
 
◆ 次回は 3/10(日)
【残席2】「やまとことは」を味わうクラス

※ 次々回は3/31(日)です!
 
posted by 千晴 at 22:15 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月28日

ソサノオの帰還

【残席2】次回(3/10)ことのはクラス
 
『奈落の底からの帰還 〜八雲立つ〜』
 

50077719_2126009907458961_6142831359502485008_n.jpg
島根県松江市・佐太神社による佐陀神能のソサノオ

皇族、しかも天皇の御子でありながら
最も低い下民にまで堕ちたソサノオ。
 
今回は、そんな彼がついに
高間(タカマ)へと還り咲く場面に取り組みます。


CIMG7523.JPG

 
「英雄の旅」「英雄の帰還」とも呼ばれる
この一つの神話のかたちは
 
今を生きるわたしたちのこころにも
深く作用する力を持っているといいます。
 

CIMG7489.JPG


映画ならラストシーンともいえるこの場面には、
ソサノオのあの有名な和歌も登場します。
 
 
 やくもたつ
 
 いつもやゑがき
 
 つまこめに
 
 やゑがきつくる
 
 そのやゑがきわ
 
 
CIMG7554.JPG


今回でシリーズ最後となる
ソサノオノミコトの物語。
 
これまでともに追ってきた数々の出来事や
こころの変容を感じながら
 
皆で思いきり、健やかに、
この和歌を詠い、味わってみましょう!
 

CIMG7587.JPG


◆ 次回は 3/10(日)
【残席2】「やまとことは」を味わうクラス

※ 次々回は3/31(日)です!
 
posted by 千晴 at 21:41 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

意志の姫

2/24 大阪ことのはクラス
 
ことのはクラスがスタートして
丸一周年となる今回はなんと
 
小さな小さなお客さま&ご夫婦での参加という
クラス始まって以来のギフトがありました♡
 

CIMG7496.JPG

 
シェアリングでは、皆さんそれぞれが
内面の繊細で大切な部分をことばにしてくださり
 
奇しくもそれは【意志】というテーマへと
集約されていたのでした。
 
 
そして今回取り組んだ
「ヲトタチバナ姫、入水」のシーン。
 

CIMG7511.JPG
 

夫であるヤマトタケ、
そしてヤマト朝廷の御稜威のために
自らタツとなって入水し、船を守った
ヲトタチバナ姫の在り方は
 
まさしく自由なる【意志】に貫かれ
そこには自己犠牲よりも
喜びがあったのではないか・・・
 
と何人かが話してくださったのが
深くこころに響きました。
 

CIMG7584.JPG

 
このときの姫のことばには
「イ」の母音が、
健やかに響いていました。
  
「わたし」という存在の
光と意志の響きです。
 

CIMG7505.JPG


今回も、身体から
声とことばの響きから
 
それぞれに大切なものを
受け取っていただけたなら幸いです。
 
今回も集ってくださった皆さま
どうもありがとうございました!
 
 
CIMG7594.JPG
  

◆ 次回は 3/10(日)
【全席2】「やまとことは」を味わうクラス
 

posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月17日

ヲトタチバナ姫の入水

【キャンセル待ち】 2/24 ことのはクラス
 

takeru7.jpg

 
前回、
火攻めを受けた「相模の小野城」から
ヤマトタケに救出された、
ヲトタチバナ姫。
 
今回は
そのヲトタチバナ姫が
自ら海へと飛び込み
 
強風に煽られる
ヤマトタケの船を救う場面に
取り組みます。
 
 
 わがきみの
 
 いつをやまとに
 
 たてんとす
 
 われきみのため
 
 たつとなり
 
 ふねまもらんと・・

 
 
あまりにも印象的なこのシーンは
 
ホツマツタヱのみならず
古事記・日本書記にも遺されています。
 
三書の比較から
それぞれの作用も味わいつつ
 

CIMG7354.JPG


原文の言語造形を通じて
ヲトタチバナ姫入水の真実に
 
わたしたちも飛び込んでみましょう!
 

CIMG7376.JPG


◆ 次回は 2/24(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 
 
posted by 千晴 at 14:33 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月12日

歴史と和歌のリアリティ

2/10 大阪ことのはクラス
 
おかげさまで定員一杯で迎えた今回はなんと
奈良、京都、滋賀、愛知、岐阜、静岡・・・と
 
講師のほかは皆、
大阪外の遠方からのご参加という
有難い一日となりました。
 

51704610_669854830078015_4854359624930820096_n.jpg

 
そうしてまず一人ずつ取り組んだのは、
ひと月前にも登場した
 
ソサノオの悔恨と懺悔の和歌「シムノウタ」。
 

CIMG7340.JPG 


彼が這いつくばい、すべてを投げ出し、
滝のなんた(涙)を流して詠ったこの和歌を
 
一人ひとりが空間に解き放つその声には
それぞれに深い重みと味わいがありました。
 
 
51775626_400637367357982_7368238652255633408_n.jpg


そしていつもながら
やまとことはの一つひとつに重ねられた
幾つもの意味を見出しつつ
 

CIMG7366.JPG


単なる説明文のような箇所でさえも
言語造形をすると
たちまち豊かな絵姿が立ち上ってくる
この原文の素晴らしさ。
 
 
「琴」というものが
いかに大切な楽器であるか。また、
 
「和歌」とうものが
いかにその人の本質を表すものであるか。
 
 
今、ここに生きている
自分たちの声をとおして
 
実感させていただけました。
 

CIMG7326.JPG

 
今回もお集まりいただきました皆さま
ほんとうにどうもありがとうございました!
 

51699072_554201708399002_4343590994420170752_n.jpg


◆ 次回は 2/24(日)
「やまとことは」を味わうクラス
  
 
posted by 千晴 at 17:55 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月03日

ソサノオの帰還と、琴の起源

【残2名】 次回(2/10)ことのはクラス
 
『 ソサノオの帰還と、琴の起源 』
 
再会した甥イフキドヌシの前で
滝の涙で悔恨の和歌「シムノウタ」を詠い
己の半生を懺悔したソサノオ。
 
今回は、
そんなソサノオに手を差し伸べ
ともにハタレを討伐したイフキドヌシと


tanaka_spot.jpg
島根県松江市・佐太神社
ソサノオとイフキドヌシがハタレ討伐の作戦を練ったサタの宮。


 
討伐の報告を受けて湧きかえり、
「ヒカワカミ」の讃え名とともに
ソサノオの帰還を迎える朝廷のシーンです。

 
img_4.jpg
佐陀神能(佐太神社)のソサノオ

 
「下民」にまで堕ちた弟ソサノオの回心を
何よりも喜んだ兄アマテルオオンカミは
 
「六弦琴(むゆづこと)」を生み出し
 
それを姉ワカヒメが奏で
弦の一本一本に名を授けます。
 
 
IMG_0001-004.jpg


この『 琴 』という楽器は、
 
イサナキ、イサナミの頃より
ことのはと同じく
霊的な響き(作用)をもたらす音とされ
 
三筋琴、五筋琴、六筋琴・・と
 
それぞれの意味と作用についても
『ホツマツタヱ』には記されています。
 
 
img1203221601.jpg
青森で出土した縄文琴


前回のクラスで登場した
和歌「シムノウタ」とともに
 

51169461_980672685470558_2728765440963641344_n.jpg


最も低いところまで堕ちたソサノオの
高間(朝廷)への帰還のプロセス
 
そして「琴」の起源を
 
ことのは講義と言語造形を通じて
たっぷりと味わってみましょう。
 
初めてのご参加も大歓迎です!


50444224_341655669767717_5781127204205232128_n.jpg
 

◆ 次回は 2/10(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 

posted by 千晴 at 13:16 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

相模の雨雲

先日のことのはクラスと
シンクロしている晶子の和歌に出会いました。
 

 母遠うて 
 
 瞳したしき
 
 西の山
 
 相模か知らず
 
 雨雲かかる
 
 1902. 与謝野晶子
 
 
火攻めを受けた相模の小野城が
ヤマトタケの勧請したタツタカミの
雨によって救われるシーンは
記紀にはないけれど
 
もしかして晶子はこの物語を
知っていたのかな。。♡
 
 
s-DSCF0128.jpg
渋谷・道玄坂の歌碑


◆ 次回は 2/10(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 

 
posted by 千晴 at 22:00 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月28日

火攻めとクサナギ

1/27 大阪ことのはクラス
 
今回からいよいよ
ヤマトタケ東征が始まりました。
 

CIMG7222.JPG


いくさという、待ったのきかない
いのち懸けの場面の一つひとつを
 

50956341_349685368957562_1524726820442734592_n.jpg


母音の響き、
 
自力(祈りや薙ぎ)と
他力(自然神による天変地異)の
 
コントラストを意識しながら
取り組みました。
 

50894870_236492687236987_7474821297952784384_n.jpg
 

自然神たちをも味方につけて
鮮やかに危機を脱してゆく
ヤマトタケ皇子の姿は
 
周りの人々に
どのような印象を与えたことでしょう!
   

50867329_448220589050454_3278914772640202752_n.jpg
 

また、このときのことを詠った
ヲトタチバナ姫の和歌も
 
一人ずつ言語造形に挑戦し、
  
ヤマトタケによって死線をくぐり抜けた
安堵と感謝と喜びのリアリティを
体感したのでした。
 
 
 さねさねし
 
 さがむのおのに
 
 もゆるひの
 
 ほなかにたちて
 
 とひしきみはも

 
 
皆さんの「はも・・」の
余韻が美しくて・・
 
 
こうして
お互いの声に耳を傾けること
自らの声にも耳を澄ますことは
 
一人きりで読んだり、声に出すことよりも
何倍もの学びの深さと豊かさがあります。
 

CIMG7160.JPG
 

今回も寒い中お集まりくださった皆さま
どうもありがとうございました!(≧∇≦)
  

50668222_272578376974184_1935260861409001472_n.jpg
  

◆ 次回は 2/10(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 


 
posted by 千晴 at 18:00 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月19日

クサナギ剣と小野城の火攻め

【残席4】次回(1/27)ことのはクラス
 
『 クサナギ剣と小野城の火攻め 』
 

img_full_2.jpg


次回からはいよいよ
ヤマトタケの東征に入ってゆきます。
 
エミシの策略により
草中で向い火に囲まれるも
 
伯母ヤマトヒメから授かった
火水土(ヒミツ)の祓いと
ソサノオ所縁のムラクモ剣によって
危機を脱し
 
さらには
 
火攻めを受けた相模の小野城から
ヲトタチバナ姫を救出する・・・
 

49938497_532965800545387_4503718245777276928_n.jpg

 
ダイナミックかつドラマティカルな
このシーンを
 
【 火 】というテーマをもとに
 
ことのはの観点と言語造形から
全身で体感してみましょう。
 

49813532_538409726642949_7421808293279956992_n.jpg 


初めての方も大歓迎♪
 
古典の深みに触れながら
空間にことのはを解き放つ喜びを
 
是非ご一緒に分かち合いましょう!
 
 
◆ 次回は 1/27(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 

posted by 千晴 at 21:48 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

ソサノオの懺悔

1/13 大阪ことのはクラス
 

49797557_740372816346718_6155306799437185024_n.jpg


今年最初に取り組んだのは
ソサノオの悔恨と懺悔、そして
イフキドヌシとの再会シーンでした。
 

49722643_303920133592838_6501392133117706240_n.jpg 


姉ワカヒメの喝によって
真実に目覚めたソサノオの
 
深い悔恨と
その後8年もの下民としての日々。
 
そして
甥であるイフキドヌシを前に
 
身体からのことば
思考からのことば
感情からの和歌・・・

 
49947443_306532423327018_9153470460564865024_n.jpg

 
空間に造形される
お一人おひとりの声が
 
真実のことばとして
鳴り響いていました。
 

49838178_2076792602386206_5136590520180539392_n.jpg

 
 あもにふる
 
 あがみのかさゆ
 
 しむのみき
 
 みちひはさまで
 
 あらふるをそれ

 
 
ソサノオの熱い涙とこの和歌が
今も余韻を残しています。
 

50035224_358583191598205_5077910026987765760_n.jpg

 
またこの日は
終了後に新年会も♪ (≧∇≦)
 
 
素晴らしいクラスのメンバーとともに
 
ほんとうに楽しい
学びと氣付きと喜びの一日を
過ごさせていただきました。
 

49895972_357983271695892_658609187319709696_n.jpg


遅くまで付き合ってくださった皆さま
どうもありがとうございました!
 
 
◆ 次回は 1/27(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 


 
posted by 千晴 at 22:52 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月02日

ソサノオの懺悔とイフキドヌシ

【 満員御礼 】
次回(1/13) ことのはクラス
 
年明け最初のクラスでは
再びソサノオの物語に取り組みます。
 

susanoo.jpg


ヤマタノヲロチを見事退治し
イナダヒメを妻として迎えたソサノオは
次々と子宝に恵まれるも
 
いまだに驕ったその心根を
姉ワカヒメに咎められて恥じ入り
 
その後は下民として
ひっそりと隠れ住みます。
 

CIMG6750.JPG

 
数年が経ち
そこへ偶然通りかかったのは
ハタレ征伐遠征中の甥っ子イフキドヌシ。
 
じつに八年ぶりとなるその再会に
 
ソサノオは滝の涙を流して
己の人生を悔み、懺悔するのでした。
 

このソサノオの
深いこころの変容とその軌跡を
 
ことのは講義と言語造形を通して
ともに感じ合ってみましょう。
 

49395795_2025821234165198_2108561554852020224_n.jpg

 
またこの日は終了後に
新年会も予定しております♪♪
 
ことのはクラスの仲間で
楽しい夕べを過ごしましょう!
 
初めての方も大歓迎です。
こころよりお待ちしております。


◆ 次回は 1/13(日)
「やまとことは」を味わうクラス


posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | ことのはクラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする