2018年10月20日

ペチカレポ: 一期一会

小さな朗読会のラストは
諏訪かさねによる詩の言語造形。
 
 
『亀のこうらの夢を見て』
 
 
稲尾教彦さんの
この小さな詩で幕を閉じました。
 
 
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この作品は、わたしのなかでは
『舟』とも深く繋がっている氣がしています。
 
 
この星に生まれ来たこと
体験した様々なこと
 
そのすべてを、喜んで
 
“おかあさま”に伝える。
 

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それは
『舟』に出てくる若い女が
 
母親の願いを胸に抱きつつ
旅立ってゆくその姿と
 
どうしても重なるのでした。
 
 
そしてこの若い女は
 
この星に生まれたわたしたち
すべてでもあるのだと思います。
 
 
出会い、繋がり、ともに何かを創造し、
別れ、また再び出会って、繋がって・・・
 
人生というものを
幾度も繰り返しながら
 
同時にそのすべての瞬間は
一期一会で・・・
 

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そんな
この星での「生」というもの
「いのち」の営みというものの豊かさを
 
改めて深く感じさせていただいた
「おはなしペチカ.006」でした。
 

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この祝祭に
繋がり、支え、分かち合ってくださった
すべての皆さまに
 
こころより感謝御礼申し上げます。
ありがとうございました。
 

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『亀のこうらの夢を見て』(稲尾教彦)
 
 亀のこうらの夢を見る
 
 星にまぎれて空を飛び
 
 波にまぎれて海泳ぐ
 
 星空も 海も大地もなつかしく
 
 夢のようです
 
 おかあさま
 
 光の土地に生まれ来て
 
 夢のように生きました
 
 あの木もいつか枯れるでしょう
 
 それでもずっと夢を見ます 
 
 
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写真: 山本 美紀子さん
会場: 奈良 想芸館
 
 
● 次回は 10/28(日)
大阪 「日本の言靈を味わうクラス」




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2018年10月19日

ペチカレポ:「詩」、その願い

今回の「おはなしペチカ」の後半は、
『舟』の作者である詩人・稲尾教彦さんによる
小さな朗読会でした。


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最初にまず
語りの演出・指導を担ってくれた諏訪耕志と
稲尾さんとわたしの三人で
アフタートークをさせていただいてから
 

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稲尾さんが用意された詩たちの一篇を
足利智子さんのライアーの響きとともに
 
参加者全員で声に出すのでした。
 

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その中には『舟』からの抜粋もあり、また
想芸館オーナー・奥田英明さんの詩もありました。
 
 
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わたしにとっては
「朗読会」というもの自体も初めてでしたが
 
 
先ほど語り手であった自分が語った作品を
 
今度は聴き手であった方々から
次々と聴かせていただくという体験は
 
とても新鮮で、
かつ深い作用を感じたのでした。
 

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それはそれは豊かで
素晴らしい体験でした。
 
 
今回は時間の都合上、
参加者の皆さんが語る時間は持てなかったのですが
 
「自己紹介」ならぬ
「詩己紹介」といえるほどに
 
詩というものの朗読をとおして
 
お一人おひとりの魂の深いところが
ありありと表出していたのです。
 
それは声だけでなく
仕草や表情、佇まいからも溢れていて
 
その存在の尊さと美しさに
 
思いがけず、
何度も涙をぬぐってしまいました。
 
 
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「詩」とは
人が声に出してくれること
そうやってこの世に受肉することを
深く願い、求めている・・

 
 
今回のペチカを通して
そんな想いを強くしたのでした。
 
「物語」とちがうのは
 
魂の根源的な願いや叫び
人の内奥に秘められた想いのエッセンスが
凝縮されたことばであること。
 
 
それを人が声に出し
この世に受肉させるとき
 
詩とともに
 
語り手にも、聴き手にも
ある種のカタルシス(浄化)が起こるのかもしれません。
 

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詩人・稲尾教彦さんをとおして
 
「詩」という世界の奥深さ、素晴らしさへと
導いていただいたのでした。
 
 
 
写真: 山本 美紀子さん



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2018年10月16日

ペチカレポ: 丹心と黄泉

おはなしペチカ - 舟 - を終えて
一週間が経ち
 
改めて、あの祝祭の意味について
氣づきを深めています。
 
 
稲尾教彦さんという男性の内に降りてきた
「舟」という詩とその純粋なる精神を
 
わたしという女性がこの肉体をもって
語るということ。
 
それはまさしく
汗とともに持てる力のすべてを出し切る
出産のような体験でした。
 
 
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宇宙の中心から真っ直ぐに降り注ぐ
形のない光・精神は
 
いつも男性の内に存在し
 
 
それを受け取って
形あるこの世に産みだす仕事は
 
女性が担っている。
 
 
うみ(産み、海)、やみ(闇)、そして
よみ(黄泉)・・
 
  
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あの詩に出てくる女性は
 
生と死、この世とあの世、思考と行動、
見える世界と見えない世界、
 
その境界に立っていました。
 
 
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ことばも、ひとも、
いのちあるものはすべて
 
男と女、父と母の和合のもとに生まれ
また還ってゆく。
 
 
この陰陽の和(やわ)し、調和の本質を
古代日本では
 
「にこころ」と呼んだそうです。
  
  
「に」とは「丹」であり、また
「舟」とは「あの世とこの世をつなぐもの」です。
 
 
 
今回わたしたちは
言語造形、ことたまの道をとおして
 
「にこころ(丹心)」、和合という仕事を
担わせていただいたのかもしれません。
 

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語りの最後、
 
ライアーたちの響きとともに
 
金色に波立つ水面の上を
祝福の「舟」が清々しく漕ぎだしてゆく・・
 
その絵姿が
いまも鮮やかにこころに焼き付いています。
 

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黄泉からこの地へ
そしてふたたび黄泉へ。
 
それぞれの世界を
和しながら
 
舟は旅立っていったのかもしれません。
 
 
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写真: 山本 美紀子
 
 
 
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2018年10月09日

祝福の船出

文字通り、全身全霊を捧げ
燃やし尽くして
いまだに放心状態が続いています・・
 
  
「おはなしペチカ.006 - 舟 -」
 
おかげさまで無事迎えることができました。


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この舟の
祝福の船出を
 
ともに創造し、分かち合ってくださった
すべての皆さま

支えてくださった皆さま
 
たくさんの女神たち 
  
想芸館の美しい空間とクラゲたち
奈良、佐紀町という地。


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ほんとうに
ほんとうにどうもありがとうございました。


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写真家の寺岡張之助さまが、当日のインスピレーションで作ってくださった画像です



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2018年10月05日

かなしみ

分かりあえない
かなしみが

次から次へと溢れてくる。
 
 
『 舟 』という詩を通して
 
言語造形の稽古を通して
 
この肉体を通して。 


記憶を辿ることすらできない
深く、遠い、かなしみ。
 
 
  
 でも
 
 他人でなくなるから
 
 もう泣くこともなくなるわ
 
 かなしみも消えるわ
 
 
 そうしたら、きっと 
 
 本当に分かりあえる
 
 
 本当の
 
 幸せのなかで

 
 
 
これも祝祭を迎えるための
大切なプロセスであることを信じて。
 
 
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◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜


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2018年10月03日

結婚式と舞台

一人コツコツと
ペチカの準備をしていると・・
 
なんとなく
結婚式のときを思い出す。
 
会場設定に始まり、招待状の作成に衣装決め、
スタッフとの打合せや、当日の準備・・
 
中心には常に、稽古があるけれど。
 
 
結婚式というものが
舞台と似ているのは
 
これらが「儀式」だからではないだろうか。
 
 
あの当時、たかが自分たち二人の選択に
大勢の人を巻き込んでまで式を挙げることに
強い抵抗感と遠慮があった。
 
すると夫はこう言ったのだ。
 
「これは単なる個人的な『自分事』ではなくて
 自分たちにとっても、また宇宙にとっても
 大切な『儀式』なんだよ。」
 
 
そう、儀式とは
目に見える人間たちのみの行為ではなく
 
地上から天界に至るまで
すべての精神存在との間で行われる
“ 祝祭 ” なのだ。
 
 
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「おはなしペチカ」は
 
わたしたち「ことばの家 諏訪」の創る
言語造形の舞台は、常に
 
“ことたま” の響きを通じて
 
天と地が、深く豊かに交わり合う
祝祭なのだと思う。
 
 
天なる存在の息吹によって
一つひとつの舞台は定められ
 
役目を担った者は
その息吹に耳を傾けながら
 
ただ粛々と
祝祭の実現へ向けて創造してゆく。
 
 
それでも人間だから
 
時には恐れや孤独に囚われて
押し潰されそうにもなるけれど
 
 
この息吹の主(あるじ)の存在を、
長編詩『 舟 』の精神を信頼し
 
全身全霊を捧げて
最後まで歩き切りたいと思う。
 
 
天なる導きによって集められた
貴い仲間と空間とともに
 
皆さまのお越しを
こころよりお待ち申し上げております。
 
 
◆ 10/8(月・祝)
おはなしペチカ .006 詩をわかちあう秋 『舟』〜 本当の幸せのある彼方へ 〜
 
 
***
 
 
◆ 諏訪千晴 プロフィール
 
1978年神奈川県出身。2004年に大阪にて諏訪耕志とともに「ことばの家」を立ち上げ、各地で芝居や語りの会を開催。2016年より語りの会 『おはなしペチカ』 を、2017年からは言語造形クラス『日本の言靈を味わう』 をスタート。趣味は、木登り、巣作り、庭いじり、文通。体を使うこと、ことばを綴ること。
  
/class
『日本の言靈を味わうクラス』

 
 
 
◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜

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ペチカ語り:諏訪かさね

いよいよ来週に迫って参りました
「おはなしペチカ - 舟 -」
 
今回も、ともに言語造形を担ってくれる
次女の諏訪かさねを紹介します。
 

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今年で10歳になる彼女は
二回目のペチカ以降、
ずっと出演してくれています。
 

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若く、新たな魂を持つ人の
透明で伸び伸びとした声の響き。
 

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大人には決して真似のできない
 
子どもならではの言語造形の魅力を
満喫していただけましたら幸いです。
 
 
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◆ 10/8(月・祝)
おはなしペチカ .006 詩をわかちあう秋 『舟』〜 本当の幸せのある彼方へ 〜
 
 
***
 
◆諏訪かさね 自己紹介
 
小学4年生。わたしは音楽が好きです。学校では「音楽クラブ」に入っていて、好きな楽器はピアノです。今は『崖の上のポニョ』を練習しています。
 
今回のペチカでは『亀のこうらの夢をみて』という詩を語ります。わたしもこの星に生まれてきてよかったなと思います。
 

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◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜

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2018年09月25日

ヒルコの舟

なぜ石津太(いわつた)神社のくすのきに
呼ばれたのかが、分かった。
 
すてられたヒルコを乗せたのは
くすのきの舟だったから。
  
そして
 
二週間後のおはなしペチカで語る
長編詩『 舟 』は

同じように
イザナミという母を失った
 
ヒルコの物語だったから。
 
 
今になってようやく氣がついたよ。


 
イワクス舟が辿り着いたとき
石津の人々は火を焚いて
幼いヒルコの体を温めたという。
 
そうやって
 
彼女の訪れを「祝った」から
「いわつた」神社なのかもしれないね・・と
 
クラスの仲間が教えてくれた。
 
 
両親の厄を払うため
イワクス舟で流されたヒルコは
 
 
「ほんとうの幸せ」
 
「ほんとうに分かり合えること」を希って
 
 
今、ふたたび舟に乗ることを
決意する。
 

◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜
 
 
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2018年09月24日

ペチカサポート:林芳江さん

今回の「おはなしペチカ」と
奈良の人工クラゲ工房「想芸館」を
 
妙なるご縁で結んでくださった
林芳江 さんをご紹介します。
 
ならまちで美容院を営まれる芳江さんは
 
いつも満開のお花のような笑顔で
多くの方を魅了し、そして繋げてゆかれる
素晴らしい方。
 
またわたしにとっては
魂の記憶を「古代の奈良」へと繋げてくださる
案内人のような存在でもあります。^^
 
今回のペチカでは、駅からの送迎など
沢山の細やかなサポートをいただいています。
 
彼女が広げてくださったこの時空間で
豊かな出会いと創造を営めることを
こころから願っています。
 

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◆ 10/8(月・祝)
おはなしペチカ .006 詩をわかちあう秋 『舟』〜 本当の幸せのある彼方へ 〜
 

***
 
jugo.hair&beautyの林芳江です。
 
1977年生まれ、奈良生まれの奈良育ち
 
高校卒業後、中学の頃から通う地元のサロンに就職。10年後、独立。現在、奈良町の元興寺の隣でアトリエサロンを営み13年目となります。舞台メイク、パーソナルカラーなども行っています。
 
特に、色彩学の世界からシュタイナーの事を知り(色彩論の礎を作った方と思っていたのですが)、言語造形や音楽やその他もろもろ、様々な分野で開花されて、現在も沢山の方に影響を与えている方と知りました。
 
パーソナルカラーでは、ドイツやアメリカから日本に入っておりますが(日本人の私には日本独自の思考が必要だと感じております)
 
日本人のDNAはとても複数な様で、島国でありながら、沢山の種類の遺伝子が混合しているそうです。確かにシルクロードの最終地点のはずなので、それもそのばず!・・・と、ロマンを抱きながら
 
それなら!日本のルーツや、世界のルーツを知る必要がある!と只今勉強中です。
 
そして、その事がもっと深く学べたなら、体の仕組みや特徴が理解出来ることで、体調管理や心のメンテナンスも出来るのではいかな?と、胸を膨らませております。
 
 
昨年の演劇〈丹生都比売〉から、
諏訪さんご夫婦、智子さんとご一緒させて頂き
 
「おはなしペチカ」では、
写真の美紀子さんにもお目にかかり
 
不思議なご縁を感じております。
 
作品を通して、それぞれのフィルターで、
受け取り表現されるのは
 
私の仕事にも共通することもあり
大変、刺激を頂きます。
 
 
今回は、サポートという形での参加ですが、
地元奈良でおはなしペチカが開催されること、
とても感激しています。
 
そして、最後に対話の時間ももうけられており、
 
作品を通して
新しい発見や様々な感じかたをシェアできる
貴重なイベントだと感じております。
 
 
「ことばの家」の取り組みをFBから拝読しておりますが、いつも大切な事を発信して下っていて、自分の足元を見つめたり、励みになったりそんなお二人を、生の姿を見て頂きたいのです。
 
 
稲尾さんには、当日初めてお会いするのですが、勝手な想像ですが宮沢賢治さんとイメージ重なります(笑) 自然体に自然と人を愛する方なのかな〜と。
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
jugo.hair&beauty 

 

◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜

● 次回は 10/14(日)
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2018年09月18日

ペチカ写真:山本美紀子さん

おはなしペチカで
今回も写真を撮ってくださる
 
山本美紀子さんからのメッセージを
ご紹介いたします。

 
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彼女との出会いによって
 
「写真」という世界は、撮る者の「眼差し」が
いかに表れているかを知りました。
 

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みっこさんの美と世界観は
 
わたしたちことばの家が大切にしている精神を
ありありと感じ取ってくださり
 
これまでたくさんの貴い瞬間を
写し出してくださいました。
 

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今回も撮ってくださること
本当に嬉しく有難く思っています!
 
 
◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜
 
 
 
***
 
いつも写真を撮らせて頂いている
おはなしペチカが
10月8日に開催されます。
 
美しい詩が、美しい所作で、美しい空間で、
語られます。
ご興味のある方、ぜひお越しください。
 
千晴さんの語りを聴いていると、
 
言葉は単なる言葉を超えて
豊かなイメージを生み出すものなのだな
と感じます。
 
そして、それを包み込むような
智子さんの奏でる
繊細で美しい音との掛け合いは、
 
日常から「ものがたり」の世界へと
私たちを連れて行ってくれます。
 
おはなしペチカを撮影させて頂いて2年。
 
今回は人工クラゲが浮遊する
幻想的な空間での撮影、楽しみです。
 
 
◆山本美紀子さんプロフィール
 
技術職として働きながら、プライベートにて写真で日常に流れるモノゴトを表現することを目指してます。現在、40歳前後の女性をテーマとした作品を制作中。


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● 次回は 9/23(日)
大阪 「日本の言靈を味わうクラス」


◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜


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2018年09月14日

ライアーの音色と、波の色

今日は足利智子さんのライアーと
おはなしペチカ『舟』の音合わせ。
 
語りのラスト、
低音のタリタライアーの音色が
 
あの、海辺に寄せる
きらめく波そのもので
 
その輝く波に包まれながら
 
「本当の幸せ」へと
漕ぎだされた舟の絵姿が
  
ありありと見えたのでした。
 
 
虹色の輝きに満ちた
 
祝福の船出。
 
 
一年ぶりに触れた
彼女の繊細なライアーの音色に
胸が熱くなりました。
 
 
残り三週間、この音色を胸に
語りもますます深めてゆきたいです。


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● 次回は 9/23(日)
大阪 「日本の言靈を味わうクラス」


◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜




 
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2018年09月12日

ペチカ音楽:足利智子さん

おはなしペチカで
音楽を担当してくださる
 
足利智子さんからのメッセージを
ご紹介します。
 

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彼女の奏でる音は
 
まるで天界とこの世を結ぶ
階(きざはし)。
 

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かつて神功皇后は
 
「琴の音」を媒介として
神々と繋がっていたといわれていますが
 
彼女の琴(ヒーリングライアー)の音色も
まさしく語りの空間を
天界と繋げてくれるようです。
 
今回もご一緒出来ることを
こころから嬉しく有難く想っています。
 
どうぞお楽しみに!
 
 
◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜


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***
 
10/8(月・祝)奈良の地で、
 
言語造形家 諏訪千晴さんの
「おはなしペチカ・『舟』」にて、
 
ヒーリングライアーを弾かせて頂きます。
 
 
詩人 稲尾教彦さんの長編詩『舟』。
 
本当の幸福をもとめる一人の女が
乗りたいと切望する舟。
 
星々の間をくぐり抜けてゆく舟。
 
まるでこの世とあの世の「あわひ」を
泳いでいくかのような舟。
 
 
作品と向かい合う度に、
この舟が存在する位相が違うように感じられる。
 
それを音で追いかけてゆく。
 
はるかかなたの世界を泳いでいると思ったら、
今日はもうすぐ近くまで来ているし、
また別の日には別のかなたを泳いでいる。
 
そうして幾多の人々を乗せていくらしい。
 
同じこころをもつ人を。
同じ記憶をもつ人を。
 
この詩が語られるとき、
一人の女のこころにきっと
無数のひとびとのこころがかさなり、
 
舟はそれを運んでいってくれるだろう。

時を超えて。

 
みなさま、どうぞ聴きにいらしてください。
 
 
◆足利智子さんプロフィール
 
大阪生まれ。ヒーリングライアー演奏家。北海道でシュタイナー教育に携わった後、タオライアーと出会う。現在大阪で子どもの教育に関わる傍ら、高槻や箕面で「世界の輪唱曲と北欧伝承歌を歌う会」を開く。趣味は植物を愛でること。
 

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● 次回は 9/9(日)
大阪 「日本の言靈を味わうクラス」


◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜




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2018年08月18日

「舟」の空間 〜 想芸館 〜

10/8(月・祝)に
約一年ぶりの「おはなしペチカ」を開きます。
 
今回は尊敬する大好きな詩人・稲尾教彦さんの
 
「舟」という長編詩を
語らせていただくのですが
 
 
ぼんやり、ふわふわと浮かぶ黄緑色の
その小さな舟は
 
 
素晴らしい仲間とともに
素晴らしい空間へと
 
わたしたちを運んでくれているようです。
 
 
そのようにして導かれた
今回のペチカの会場は
 
奈良は大和西大寺にある
人工クラゲの工房『 想芸館 』さんです。
 

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とても温かくて素敵な
オーナーの奥田さんファミリーにも
生き方や在り方になにか近しいものを感じ
 
この妙なる出会いに
深い感謝と喜びを感じています。
 

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幻想的なクラゲたちのたゆたう
美しい工房の空間で
 
この「舟」は
 
言靈の宇宙へと漕ぎ出してゆきます。
 

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また、次女のかさねは
「亀のこうらの夢を見て」という詩を語ります。
 
 
「舟」に「クラゲ」に「亀」、そして宇宙・・・
 
 
なにか見えない糸によって結ばれ
確かなところへと導かれてゆくような・・・
 
 
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  〜
 
  あの舟は星をくぐり
 
  闇を抜け
 
  どこまでも連れていってくれるわ
  
  〜
 

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後半は稲尾教彦さんによるミニ朗読会など
 
参加者みんなで輪になって
詩という世界の体験を深められるような時間も
持つ予定です。
 
 
新しい扉が開かれる予感がします。
 
 
10/8(月・祝)体育の日、
「おはなしペチカ」in 奈良
 
 
皆さまどうぞお越しくださいね! (^o^)/
 
 
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****
 
★おはなしペチカ 詩をわかちあう秋
      「舟」
  〜 本当の幸せのある彼方へ 〜
 
 
◇日時
 
 2018年10月8日(月・祝)
 開演14:00− (開場は30分前から)
 
 
◇会場
 
 想芸館 (奈良市)
 最寄駅:近鉄「大和西大寺」
 
 
◇出演
 
 諏訪千晴(語り)
 諏訪かさね(語り)
 稲尾教彦(進行・語り)
 足利智子(音楽)
 
 
◇料金
 
 前売り3000円/当日3500円
 
 ※入場は中学生以上から
 
 
◇演目
 
 「舟」(稲尾教彦作)
 「亀のこうらの夢をみて」(稲尾教彦作)
 
 詩の語りと、詩を分かち合う朗読会の時間。
 
 
◇作品の内容
 
 本当の幸せを求め、若い女が、
 闇夜の痛みを抱きとめ、
 切ない思い出や、過去の一切を潜り抜け、
 舟に乗ろうと決意する。
 
 
****


● 次回は 8/26(日)
大阪 「日本の言靈を味わうクラス」




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2017年12月27日

生誕劇2017、終演

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記念すべき第一回『キリスト生誕劇』。
  
おかげさまで無事に
終演することができました。
 
すべての導きが
神々の采配としか思えない瞬間の連続でした。
 
あまりにも大いなる存在たちのエネルギーが
 
あの舞台空間を
わたしたち役者の身体を
 
力強く通り抜けてゆきました。
 
懐かしさと新しさ
喜びと確かさに
深く包み込まれました。
 

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終演後、
会場に満ちていた熱と空気のなかで
 
自分たちはなぜこれを
何のためにやっていたのかが
 
ようやくはっきりと分かったのでした。
 
 
この日、すべての人のこころに
お生まれになったキリストの精神
その太陽の光と温もりは
 
子どもにも、そして大人にも
目には見えない大きなプレゼントを
与えてくださいました。
 
 
北海道に島根、滋賀や和歌山など
遠方から駆けつけてくれた友人たち
 
こころのこもった贈り物を
届けてくださった方々
 
寒い12月の夜に集ってくださった
すべての皆さま
 
さらにはいろいろな仕事まで
担ってくださった方々
 
そして、この9か月の間
一丸となって舞台創りに励んでくださった
出演者の仲間たち。
 
舞台のすべてを守り導いてくださった
神々や天使や星々、
草や水や木の根っこたち。
 
すべての方がたに
こころより感謝御礼申し上げます。
 
この一期一会を想いながら。
 

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● 次回は 1/9(土) 
「丹生都比売・言語造形クラス」



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2017年12月05日

「聴く を味わい尽くす」

「秋のおはなしペチカ」にお越しいただいた
なおみ n mさんが感想を綴ってくださいましたので
ご紹介させていただきます☆
 
〜〜〜
 
もう10日も経ってしまいましたが、
大阪帝塚山・ことばの家で行われた言語造形公演
「秋のおはなしペチカ〜ミヒャエル・エンデの
贈りもの〜」を観てきました。
 
大好きな『モモ』中心のプログラムと
お聞きして、ぜひとも足を運びたかった。
 
『モモ』は、人の話を聴く天才である
女の子・モモたちの暮らす世界に、
人の心と生活を合理的に合理的にしようとする
「時間泥棒」がやってきて、
モモがそれに立ち向かうという話なのだけれど
 
舞台にするのに言語造形ほどぴったりの方法は
ないように思いました。
 

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言語造形というのは
私はきちんと説明出来る自信がないのですが

ひとのたからである「ことば」そのものが
魂をもち、空間に放たれる・・・という行為?
なのかな。
 
演ずる人の個性や「感情をこめたせりふまわし」
などは抑えられる点で、よく知られるお芝居の
かたちとは異なるかもしれません。
 
しかしその分
おはなしの世界や、ことばそのものの力が
ダイレクトに伝わってきます。
 

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今回の公演で
私はあまりに強く心を動かされて、
翌日は自分のことばで何かをoutputすることが
なかなか出来ませんでした。
 
映画や演劇の舞台ではいつも
そのようになりがちなのだけれど、
今回みた言語造形でも。
 
それは嬉しい衝撃でした。
 
その次の日、
彼女もまた、言語造形をする人である友人に
感激を伝えてみて、
 
「なおちゃんは、聴く を堪能してきたんだね」
 
とコメントしてもらい、
 
「ああそういうことか」と納得したのでした。
 
  
そして10日たってようやく、
こうして感想を書いています。
 
 
ことばの家は
言語造形家の諏訪先生が主催されるアトリエで
奥様の千晴さんと2人のお嬢さんの夏木さん、
かさねさんもご一緒に、
ご一家で活動をされています。
今回は千晴さん、夏木さん、かさねさんの出演。
 
 
かさねさん、夏木さんの
その年齢でしか出せない清々しさ、
かみさまからの贈り物そのもののような
声の響きとたたずまい。
 
そして
千晴さんの「魔法の鏡」(モモのなかでジジの語る劇中劇のようなもの)は、
ただただ圧巻でした。
 
もちろん本で読んでも、
おもしろいお話ではあるのだけれど、
音と魂をもつことばで
同じお話を耳にすることの感激は
計り知れません。
 
夜空に浮かぶ魔法の鏡と
そこに写るモモ姫の姿まで
くっきりと目に浮かぶよう。
 
千晴さんの語りはなんと40分にも及び、
そのスケールにも圧倒されたのでした。
 
 
聴く、を味わい尽くした1時間半あまり。
 
モモを最初に読んだときから変わらない、
「ひとのおはなしをほんとうに聴けるひとになりたい」という夢が、
新たに心を占めた1日となりました。
 
いつもいつもバタバタしがちな自分を省みて、
またモモを読み返そうと思いました。
 
〜〜〜
 
 
こうして少しの時間を経てから
 
内側に生まれ、変容してゆくもの、
なかなかことばにならなかったものを
綴ってくださること。
 
ほんとうに有難く、感謝が溢れます。
 
なおみさん
ペチカの空間をご一緒くださって
ほんとうにありがとうございました!
 
 
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● 次回は 12/9(日) 
「丹生都比売・言語造形クラス」

●12/25(月)
ことばの家クリスマス公演「キリスト生誕劇 2017」



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2017年12月03日

再会

秋のおはなしペチカを振り返ると
今回はとくに多くの面で
娘たちの成長に驚かされつつ
 
わたし自身もそれに
大きく支えられたのでした。
 
 
元氣で明るく前向きで
語りが大好きな次女の姿にはいつも励まされ
その声は魂を洗い流してくれました。
 

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思春期の入り口に立っている長女は
いくつもの内なる試練を乗り越えながらも
 
これまでにはなかった「意志」を自ら立ち上げ
稽古も準備も、主体的に関わるその姿から
たくさんの勇氣を与えてくれました。
 

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毎日の生活のなかで 
 
三人で共にワクワクしながら
プログラムを考えたり
絵に描いてみたり
 
わたしの稽古にも付き合って
アドバイスをくれたり。
 
まさしく一人のアーティストとして
 
「おはなしペチカ」という芸術の創造を
共に担ってくれたのでした。
 

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当日の朝、
まだリハーサルが始まる前のひととき
 
二階の稽古場から
自主練をしている二人の声が響いてきました。
 
間奏は聴く側が
自由に楽器を奏でつつ
 
互いの作品に耳を傾け合っている・・
 
ときおり楽しそうな笑いも混じる
その二人の透きとおる声を聴いていたら
 
ふと、直観したのです。
 
 
「ああ、わたしたち四人はきっと
 古代にもこうやって
 芝居をやっていたのだわ」

 
 
『芝居小屋』ということばが
何度もこころに浮かび上がってきました。
 
 
そう、こじんまりした芝居小屋で
かつてもこのような創造に取り組んでいた
わたしたちはきっと
 
いま、この時代の日本で
ふたたびそれを実現しようと約束をして
 
「ことばの家」に集合したんだ・・・
 
 
とても深くて懐かしい想いに満たされながら
「秋のおはなしペチカ」を迎えたのでした。
 

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会を重ねるごとに
確実にファンも増やしている
 
このクリエイティブな二人の語り部に
こころから感謝しています。
  

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撮影 : 山本美紀子


● 次回は 12/9(日) 
「丹生都比売・言語造形クラス」

●12/25(月)
ことばの家クリスマス公演「キリスト生誕劇 2017」


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2017年11月20日

終演:秋のおはなしペチカ

11/19『秋のおはなしペチカ』
 
寒い中ご来場くださった皆さま
誠にありがとうございました!
 
子どもの頃に大感動した
ミヒャエル・エンデの『モモ』は
 
大人になったわたしに、この日
とても大きな氣づきと変容を
プレゼントしてくれました。
 
 
エンデのお話を聞くのに、
 言語造形ほどふさわしい方法は
 ないように感じました
」(アンケートより) 
 
 
“ものがたり” というこの濃密な時空間を
ともに創りあげてくださったすべての方へ
 
こころの底より感謝申し上げます。
 
たくさんの美しい応答の数々を
ありがとうございました。
 
 
この胸に感じている喜び
この胸に感じている確かさを信じて
 
これからも一つひとつ
創造を重ねてゆきたいと思います。
 

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● 次回は 11/26(日) 
「丹生都比売・言語造形クラス」

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2017年11月17日

【秋ペチカ】満員御礼!

おかげさまで『秋のおはなしペチカ』は
ご予約満席となりました!

今後はキャンセル待ちのみ受け付けますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

当日、皆さまとの創造をこころより楽しみにしております!
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2017年11月15日

秋ペチカ 〜 語り・3 〜

語り ★ 諏訪千晴
 
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神奈川県出身。言語造形家。2004年に大阪で諏訪耕志とともに「ことばの家」を立ち上げ、各地で芝居や語りの会を開催。2016年より『おはなしペチカ』を始める。趣味は、木登り、巣作り、庭いじり、文通。体を使うこと、ことばを綴ること。
 
これまでの公演

---
 
「自らの発意で舞台を創ってみたい!」と
 
去年の夏至の頃に
『おはなしペチカ』を始めてから
 
おかげさまで
5回目を迎えることとなりました。
 
そして
一人きりで舞台に立った初回を経て
 
2回目からは
音楽や、語り、写真や、絵など
様々な方が加わってくれるようになりました。
 
 
また、自宅二階の
小さなアトリエ公演ですが
 
いつも素晴らしい
お客さまが集まってくださいました。
 
 
こうして振り返ってみると
 
「やりたい」と言い出したのは
わたしだけれど
 
「その中身」はみんな
向こうから与えられていることに
 
氣付かされるのです。
 
それもまるで宝船に乗って
神さまたちがやってくるように。
 
 
小さくても
温かく豊かなものを
ともに分かち合える空間。
 
まさしく恩寵といえるこの
「おはなしペチカ」の存在に
 
改めて感謝しつつ
 
今回も皆さまのお越しをお待ちしております。
 
 
ミヒャエル・エンデの生誕をお祝いする
今回のペチカ。 
 
ケーキもちょぴり奮発するよ♡
 
どうぞ友達の誕生日会に行くような氣持ちで
遊びに来てくださいね。
 
 
 
● 次回は 11/26(日) 
「丹生都比売・言語造形クラス」



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2017年11月12日

ふたりのふしぎな共通点

稽古のなかで「魔法の鏡」の物語が
深まっていくにつれて、ふと
  
「あしたの国」って
「ララランド」のことだあ!
 
と氣が付いたのだった。
 
春から夏にかけて
ハマりにハマった映画「ララランド」
 
この氣づきが
何だか妙に氣になっていたら
 
なんと、主演のライアン・ゴズリングと
「魔法の鏡」のミヒャエル・エンデは
 
誕生日が同じだったあああ〜〜!!
 
そしてその誕生日が
今日(11/12)なのです!! (≧∇≦)
 

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しかも、児童文学作家として有名な
ミヒャエル・エンデも
若い頃は俳優だったし・・・
 
こうして写真を並べてみても
なんだか似ている氣がするし・・・笑
 
おなじ使命を担って
この星に生れてきたのかな
 
  
35歳で初めてピアノを習い
たった4か月でジャズピアニストの役を
代役無しで演じ切ったライアン。
 
「僕の実例を通じて、いくつになっても遅くないんだというメッセージを人々に伝えられればとも願っている」と。
 
 
まるでエンデの物語のメッセージが
重なってくるよう・・
 
 
 モモが耳をかたむける
 するとすべてがいきいきする
 不可能なことが
 現実になる

 ・・・

 ビクビクしていたけれど
 もうのびのびやっていける
 これまでずっとできなかったことを 
 
 「ジジのモモ讃歌」より

 
 
半世紀違い生まれの
エンデさん、ライアンさん、
 
お誕生日おめでとうございます!
 
 
 
●11/19(日)
「秋のおはなしペチカ」
ミヒャエル・エンデの贈りもの
 
 
 
● 次回は 11/26(日) 
「丹生都比売・言語造形クラス」

posted by 千晴 at 21:56 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする