2020年04月01日

やわす

「やわす」こと。和合。
 
1700年前にこの国に生きられた神功皇后が、
その生涯をもって担われたものとは
 
まさしくこれであったのではないかと
感じています。
 

YidKl_tKF0bLkNgVHPCbbgM85c3NWKMIQ7_oQnBruiYeJxFPc.jpg

 
義父・ヤマトタケ命からは
「つるぎ」をうけとり
 
目の前で神上がられ、星となられた
夫・仲哀天皇からは
男性性のエネルギーを全身に浴びつつ
 
みずからも「おのこ」の姿になり変はり
軍を率いて水門(みなと)を発たれた彼女。
 
その内側ではきっと
 
「おのこ」と「をとめ」が
和合していたのではないか、と。
 
 
7FTjVZbFs0CFR9we0mFnMq6ADDkPrtPmmlVFdTTvh60eJxFPc.jpg


そして
つるぎを受け取った「をとめ」の役目とは
 
輝くいのちのきらめきを、
この星で花のように咲かせてゆくこと。
 
公演を経て、いま、
そのようなことを感じています。
 
 
91093913_260816064931233_7010368323451879424_n (1).jpg
大切な文友さんから届いた大きなお花!!


世界中が動揺し、
大きく動いているこのときに、
 
様々な天地の方々のお支えによって
上演を許された大阪公演でしたが
 
奇しくもその内容は
この世界の現状とシンクロしていて
 
決意とともにお集まりくださった
 
観客、スタッフ、そして役者たちとともに
ひとつの熱を分かち合えたのかもしれません。
 
 
不安、恐れ、不信。
 
平安、安心、信頼。
 
たくさんの相反するものが拮抗する
この世界で
 
「やわす」道を見出してゆくことの大切さ。
 
 
今、この世を生きる
ひとりの「をとめ」として
 
胸には「つるぎ」を抱きつつ
 
いのちの花を咲かせてゆきたい。
 
 
この舞台を実現し
ともに創りあげてくださった
 
すべての神々、
すべての人々に
 
こころより感謝御礼申し上げます。
 
 
★ 言語造形劇『をとめ と つるぎ 』写真とご報告

★『 をとめ と つるぎ 』と公演ご感想

 
90853162_145078823595997_8032779687627325440_n.jpg
当日スタッフとして懸命に支えてくれた長女と


posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月26日

東京公演、延期のお知らせ

3/29(日)の東京公演、
誠に残念ながら中止となりました。
 
応援してくださった方々 
楽しみにしてくださった方々へ
 
こころからの感謝とともに
お詫び申し上げます。
 
 
東京公演が中止となっても、また
大阪公演も断念されることになっても
 
参加費をご寄附くださったり
除菌グッズを送ってくださった皆さまの
 
深い、温かいお氣持ちに
 
大きな励ましをいただいております。
 
ほんとうに、ほんとうに、
どうもありかとうございます!!涙
 
  
大阪での一公演のみとなりましたが
 
このようなときだからこそ
 
神との共同創造としての舞台を
この地、この国に、産み出せたらと
こころから願っております。
 
 
3/28(土)
大阪・言語造形劇『をとめ と つるぎ』
 
 
どうぞよろしくお願いいたします!


posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月16日

講演『今蘇る神功皇后の伝承』

コロナさんの影響を大切に受け止めつつ
 
3/28(土)大阪、3/29(日)
舞台『をとめ と つるぎ』上演に向けて
日々、研鑽を重ねています。
 
そもそもこの舞台が創られる
きっかけとなったのは
 
わたしがこよなく愛し
欠かさず通っている
 
住吉大社摂社「大海神社」の
月例祭を担ってくださる
小出権禰宜さまのお話でした。
 
 
82213780_468646727408661_3666346034197430272_n.jpg


昨年2019年は、
住吉大社のご祭神でもあられる神功皇后の
御崩御1750年という節目であるのだ、と。
 
その感謝と寿ぎから
 
皇后の夫である
仲哀天皇を主人公とした
この脚本がうまれ
 
役者と音楽家、協力者が集い
 
一年をかけて今、
ようやく上演されようとしています。 
 
 
すべての出来事
すべての流れが
 
天からの、神々からの
お導きであることを信頼しながら。
 
 
そして大阪公演ではなんと
その小出さんのご講演があります!!
 
 
★講演『今蘇る神功皇后の伝承』
小出英詞氏(住吉大社権禰宜)
 
 
博識でありながらもユーモアに満ちた
小出さんのお話はいつも
ほんとうに面白くときめきがとまりません!!
 
 
ご好意で一緒に撮っていただいた写真に
いちファンとしてのときめきが
溢れてしまっておりますが(≧∇≦)
  
一期一会のこの機会、響き合いを
ぜひ皆さまとともに味わえたらと
願っております!
 
 

3/28(土)大阪 
3/29(日)東京
 
神功皇后御崩御1750年記念
 
言語造形劇 『 をとめとつるぎ 』
 
 
 
 
posted by 千晴 at 18:37 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月12日

仲哀天皇大本営御旧跡

11/2 『仲哀天皇大本営御旧跡』。
 
来年三月に上演予定のお芝居
『をとめとつるぎ』の舞台となる
 
福岡は『香椎宮(かしいのみや)』。
 
「古宮」と呼ばれるところに
この空間はありました。
 
 
74589083_993362954335419_1916143768700977152_n.jpg
石碑には『仲哀天皇大本営御旧跡』と書かれています。


ここは仲哀天皇と神功皇后が
熊襲討伐のために陣を張り
ともに協力しながら作戦を練り
 
そして
 
神がかった神功皇后の託宣によって
天皇がお隠れになられたところ・・・
 

IMGP0156.JPG
仲哀天皇の棺を立てかけた椎の木から芳しい香りが漂っため「香椎宮」と名付けられたそう


とても熱く、激しく、
切なく、悲しい場面です。
 
 
「戦いの女神」とも呼ばれ
とかく勇ましいイメージも持たれる
神功皇后ですが
 
この空間でわたしを包んだものは
 
 
「もう、二度と、離れたくない」
 
 
そんな想いでした。
 

72173118_2471786633040639_6191732472909135872_n.jpg
仲哀天皇役と神功皇后役を、武内宿禰役が撮ってくださいました。笑
 

天へと還られた夫は
その後「輝く星の光」となって 
妻子とこの国を支えてゆくのだけれど・・
 
それでも肉体を持つ
一人の「ひと」として
 
残された神功皇后がここで体験された
深い痛みと悲しみ。
 
 
なんとなく
分かち合えたような氣がしたのでした。
 
 
神功皇后。
そのこころと精神を
 
まっすぐに、ひたむきに、
この身に受け取ることができますように。
 
 
IMGP0156.JPG
今回は舞台メンバーと二泊三日の福岡合宿でした!
神功皇后が「とこしへに本朝を鎮め護るべし」と祈りを込めて
御手植えされたという1700年の綾杉の前で!




★ 舞台『をとめとつるぎ』
3/28(土)大阪・山中能楽堂
3/29(日)東京・中村中学校フェニックスホール
 

◆ 次回は 11/24(日)
「やまとことは」を味わうクラス




posted by 千晴 at 21:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月01日

松の木

まさしく住吉明神でした。
 
舞台のうしろで
 
ずっと
 
ずっと見守り
 
支えてくださった松の木。
 
 
65650041_2287286991539610_8080792048992518144_n.jpg


能舞台での言語造形、
 
ほかにも
初めての挑戦ばかりだったけれど
 
 
ずっと
 
変わらず温かく
  
迎え、助けてくださった
 
その微笑み・・
 
 
6.30
言語造形公演『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
 
おかげさまで
無事終演いたしました。
 
 
わだつみの神
やまつみの神
そして
タツの神への感謝を捧げる祝祭。
 
 
時が経つほどに
 
余韻と恩寵と
感謝の想いが溢れてきます。
 
 
神々の眼差し。
 
その温もりと愛を常に感じながら
これからも舞台創りに
励んでゆきたいと想います。
 
 
禊ぎのような大雨を越えて
集ってくださり
ともに耳を澄まして下さった皆さま
 

65445162_384382302201827_199771470241464320_n.jpg


そして今回も
ともに舞台創造に取り組んでくださった
演奏家の 足利 智子 さん
写真家の 山本 美紀子 さん
 
また受付や道案内など様々な面で
支えてくださった仲間たち
 
ほんとうにほんとうに
どうもありがとうございました!
 

IMGP0005.JPG


IMGP0007.JPG
 


写真をくださった皆さまも
どうもありがとうございます!(≧∇≦)
 
 
◆ 次回は 7/14(日)
「やまとことは」を味わうクラス

posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月21日

舟の一族へ

誕生日の今日は
 
「舟の一族」への御礼参りをするって
決めていました♪
 

64762507_2232105480160135_7158921269306458112_n.jpg 


いよいよ来週末と迫った舞台、
言語造形公演『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
 
長野県に伝わる日本昔話
『たつのこたろう』の背景には
 
海人族の安曇氏と、
出雲族の諏訪氏の融合があり
 
 
お能の謡曲『高砂』のモデルには
「舟の一族」の住吉大神(カナサキ翁)が
 
 
そして丹波国風土記『浦島子』の原型には
そのカナサキ翁の曾孫にある豊玉姫と
大和朝廷の山幸彦との物語があって・・・
 
 
いつもながら直観的に決まった演目が
 
じつは皆、「舟の一族」(海人族)に
まつわるものだったことを
 
一週間近く前になって
はっきりと自覚したのです。^^;
 

CIMG9131.JPG 


この否応なきご縁とお導きを感じるなか、ふと、
今回の公演は、
 
そのようにいつも私たちを守り
導いてくださっている
魂のご先祖たちへの
 
感謝を捧げるご神事なのではないだろうか・・と
思ったのでした。
 
 
敬愛するカナサキ翁さんと、
孫のハデカミ(豊玉彦)さん
曾孫の豊玉姫さんの坐す「大海神社」、
 
すぐ隣には
そのご先祖であるシガさんの坐す「志賀神社」。
 
さらに住吉大神が
最初に降臨されたという「御所御前」と
神功皇后の坐す「第四本宮」、「船玉神社」は
もともとは一直線に並んでいたといいます。
 

CIMG9137.JPG
 

一つひとつを丁寧にお参りしていると
なぜかまた涙がとつとつと流れて・・・
 
 
きっとご先祖さまたちの願いに沿えるような
舞台にしたい!と、
 
祈りと想いを新たに帰宅して稽古に望むと
やはりまたひとつの試練が。。
 
 
毎回の公演が、いのちがけであることを
改めて思い出させていただいたのでした。
 
 
残された時間を大切にしながら
「常世の国」という海の深さへと
潜ってゆきたいと想います。
 
皆さまのお越しを
こころよりお待ちしております。
  
 
CIMG9121.JPG


◆ 次回は 6/23(日)
「やまとことは」を味わうクラス

◆ 6/30(日)言語造形公演
『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
 
posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月08日

二人の縁(えにし)

言語造形公演『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
今回の舞台では
『浦島子』のお芝居も上演いたします。
 
これも有名な日本昔話『浦島太郎』の
元となるお話で
 
「丹波国風土記」の原文をもとに
言語造形させていただきます。
 

またこの『浦島子』の
さらに元になっている日本神話
 
『海幸彦と山幸彦』は
 
いつも故郷のように慕い、お参りしている
大海(おおわだつみ)神社のご祭神、
豊玉姫と山幸彦の物語でもあり
 
個人的にも
深いご縁を感じていて・・
 

青木繁「わだつみのいろこの宮」.jpg
 

 先の世での契り
 
 この世での再会、
 
 そして別れ・・
 
 
遥かな時を越えてのそれは
  
どんなに嬉しかったろう。
どんなに悲しかったろう。 
 
 
男女の「縁(えにし)」というものの
妙なる貴さを
 
喜びと、悲しみと・・様々な感覚を通じて
全身で表現できたらと想っています。
  
 
 
 いま、昔の因(よし)を思ひ
 
 来たりて俗境(くにつさかひ)の
 
 縁(えにし)に随(したが)ふなり
 
 
 いま、まさに先の世の志(こころざし)を
 
 遂げむとす。

 
 
 
◆ 次回は 6/9(日)
「やまとことは」を味わうクラス

◆ 6/30(日)言語造形公演
『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
 
posted by 千晴 at 17:44 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

たつの子たろう

言語造形公演
『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
ひとつめの演目は
日本昔話「たつの子たろう」を
諏訪千晴が語ります。
 

21296663_883765278447546_7672431244298158080_n.jpg

 
「マンガ日本昔ばなし」の主題歌でも
お馴染みのこの作品は
  
竜(たつ)の子でありながら
人(ひと)の手に育てられた太郎が
 
己のほんとうのルーツと使命を知り
 
母である湖の竜とともに
ひとつの大きな仕事を成し遂げる物語です。
 
 
古代から竜は
人々と交わり、導き、支えてきたこと。
 
また
大いなる変動のときを迎えている
今、この地球において
 
己のルーツと使命を知り、受け入れ
そこに生き切る太郎の姿には
 
リアリティを感じずにはいられません。
 
 
母と子の再会と
二人の共同は
 
果たしてこの星に
何を産み出したのでしょうか。
 
 
シンプルなこの日本の昔話から
 
皆さまと大切ななにかを
分かち合うことができたらと願っています。
 
 
 
  いいとも
 
  お前と一緒なら
 
  どんなことでもできよう
 
  ・・・
 
  お前は背中のうえで
 
  しっかりと舵をとっておくれ


 
 
◆ 6/30(日)言語造形公演
『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
 
◆ 次回は 6/9(日)
「やまとことは」を味わうクラス



posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月14日

常世への扉

言語造形公演『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
19551136-2s071210221531.jpg


チラシの裏面は
淡海(あわうみ=琵琶湖)の朝です♪
 
(撮影:山本美紀子)
 
 
まるで
この世とあの世の「あはひ」が消え
うっとりと誘(いざな)われてしまいそうな
 
静かで優しい
霞(かすみ)と水面(みなも)。
 
くすしくも懐かしき
常世への扉・・・
 
 
 ここに
 
 人と常世との別ちをとき
 
 人と神と
 
 たまさかに会へる喜びをかたる

 
 
 
◆ 6/30(日)言語造形公演
『常世の濱の浪の音聞こゆ』


◆ 次回は 5/26(日)
「やまとことは」を味わうクラス


posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月09日

オモテ面は「和歌の浦」


19551136-1s071210222370.jpg
 

言語造形公演『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
チラシのオモテ面は
和歌の女神・玉津島明神の坐します
愛しき「和歌の浦」の海辺です♪
 
(撮影:諏訪耕志)


 とこよのはまの 
 
 なみのときこゆ
 
 
◆ 6/30(日)言語造形公演
『常世の濱の浪の音聞こゆ』
 
 
posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月29日

名画の瞬間

稽古の終盤ごろ、
「名画が目前に現れているようだ!」と
感じた瞬間がありました。
 
そして迎えた本番。
 

DSC03025.jpg


写真家の山本美紀子さんと
初代マリアの姉君が捉えてくださった
写真たちにも、同じものを感じて。
 

line_1545728405657.jpg 


その瞬間
 
清らかなるマリアは
完全に透明な器となり
 

line_1545728364359.jpg


貧しさの極みにいた羊飼いたちは
驚きと厳かさのうちに歓喜する。
 
 
DSC03124.jpg


◆ 次回は 1/13(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 

posted by 千晴 at 22:29 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月27日

讃えるという志事

改めて振り返ると
 
今回の第二回「生誕劇」の実現も
ほんとうに奇跡だったことを想います。
 
演じ手が集まってくれたことも
素晴らしい歌の先生と、演奏者と、写真家の
協力に恵まれたことも
10歳の娘が参加してくれたことも
初代メンバーが集ってくれたことも・・・
 
すべてが自然な流れだったけれど
 
考えてみれば皆
天の采配だったのだ、と。
 
 
来年も実現できるどうかは
わたしたちには分からないのです。
 

DSC03384.jpg

 
そんな恩寵のなか
 
わたしは今年、天使ガブリエルを
演じさせていただきました。
 
台詞だけでなく
一人で歌うシーンもあるのは初体験。(*_*)
 
しかもどうやら
わたしの声のキーワードは
 
大地やマグマ、母性や羊水らしく・・^^;
 
天上の存在どころか
むしろ逆かもしれないという。。泣
 
 
でも、
 
それでもやっぱり
 
日の御子の降誕を全身で讃え、
語り歌うときに込み上げてきた喜びは
 
己の魂にとって
深い深い喜びでした。
 

DSC03200.jpg


受胎告知のシーンでは
 
照明の光のなかに
何か特別な熱量が降りてきて・・
 

DSC02913.jpg


きっとずっと古代にも
こんなことをしていたんだ・・と。 
 
 
この体験をもたらしてくださった
すべての存在へ
 
こころの底より御礼申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
 
記念に今回も撮影を担ってくださった
山本美紀子さんの写真を
掲載させていただきました♪ (≧∇≦)
 
 
◆ 次回は 1/13(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 

 
 
posted by 千晴 at 21:49 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月26日

不思議な対面

初代と二代目
マリアと羊飼いたちのご対面・・・


48428958_393801228095347_5279366640532717568_n.jpg
マリアと羊飼いガルス

 
48423332_2213095692044354_808337416615100416_n.jpg
羊飼いシュティッヒル


その笑顔にきゅん♡ (≧∇≦)


48987931_239090813686500_7640155887918645248_n.jpg
皆さん、ほんとうにありがとう!


◆ 次回は 1/13(日)
「やまとことは」を味わうクラス



posted by 千晴 at 22:22 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「生誕劇2018」終演

おかげさまで今年も無事
終演を迎えることができました。
 
お越しくださった皆さま
 
また来れなくとも
美しいお花を贈ってくださったり
こころを寄せてくださった皆さま
 
そしてこの劇の上演を
支えてくださったすべての皆さま
 
ほんとうにほんとうに
どうもありがとうございました。
こころより感謝御礼申し上げます。
 

CIMG6875.JPG
娘の幼稚園時代のママ友達からの美しいお花。ほんとうにどうもありがとう!(≧∇≦)

 
日の御子の誕生をお祝いする
この冬至の季節の祝祭。
 
たくさんの方々の「献身」によって
こうして第二回目も
実現することのできた奇跡。 
  
  
 どうぞ、最も善きものを 
 わたしたちの劇から見て取ってください。
 
 そのようにわたしたは 
 神から望まれて行ったのですから

 
 
天使ガブリエルの台詞を胸に
天の導きと信じて
 
これからも丁寧に
道を歩んでゆきたいと思います。
 
 
CIMG6878.JPG
昨年の初代マリア正木美佐子さんが、
お願していた死海の塩のピアスを手渡してくださいました♡
とても美しい蒼色に、中央には愛する丹の色が入っています!(≧∇≦)
受付も担ってくださった美佐子さん、
今年も温かいサポートをほんとうにありがとうございました!



CIMG6879.JPG
昨年の初代メンバーが、打ち上げのときにくださったお花は、
ドライとなっていまでも飾っています♪




◆ 次回は 1/13(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 
 
posted by 千晴 at 22:12 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月24日

最後のお稽古

メリークリスマス!!
 
イブの今日、ことばの家では
生誕劇クラスの最後の稽古を終えました。
 

IMG_0726.JPG


いよいよ明日、
クリスマスの夜に
 
大阪・阿倍野にて
キリスト生誕劇 2018」を上演いたします。
 
 
9ヶ月の間、
ともに稽古を重ねてきた仲間たちの
 
深く大きな変容が
 
何よりもその「声」に表れていることを
今日は改めて実感しました。
 
その声、身振り、表情には
「真実」が宿り
 
こころを揺さぶられる瞬間が
何度もありました。

 
IMG_0777.JPG

 
太陽の神(精神)の
地球への降誕を祝う
この「キリスト生誕劇」は
 
アマテラスを皇祖神と祀る
日本人にとっても
 
深い繋がりがあるように思えてなりません。
 
 
その誕生を
全身全霊を込めて語り、歌う、祝祭に
関わらせていただけることに
 
改めて感謝と喜びを感じています。
 
 
明日、皆さまのお越しを
こころよりお待ちしております。
 
お席はまだございますので
 
今からでもピンと来られた方、
どうぞお越しください!(^_-)-☆
 
 
IMG_0779.JPG

 
◆ 12/25(火・祝)
ことばの家 クリスマス公演
『キリスト生誕劇 2018』

◆ 次回は 1/13(日)
「やまとことは」を味わうクラス


posted by 千晴 at 22:26 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月16日

生誕劇がもたらすもの

12/14 『キリスト生誕劇』クラス
 
「最近、よく涙が出るようになって・・」
と、仲間の一人が語ってくださいました。
 
『生誕劇』と役への取り組みを通じて
 
それまで無意識に己を守るべく
囲っていた「感じない」ための殻が割れ、
 
外界のあらゆる出来事に、
音に、ことばに、芸術に
 
まるで赤子のように繊細な
内なるこころが
瑞々しく反応するようになったようだ、と。
 
 
「やはりこの劇には
 大きな精神の力が働いておられる・・」
 
そんなことを感じた一日でした。
 

CIMG6737.JPG

 
写真は天使ガブリエルが持つ
六芒星を掲げる棒。
 
これを高く持ち上げ続けるのに苦心していたら
 
なんと
聖徳太子や空海さんとのご縁が深い
 
獨鈷山・鏑射寺のお山から
より軽くて美しい枝を
 
これまた仲間が拾ってきてくれたのでした。
 
 
そんな様々な力にも見守られ、励まされつつ
残りの10日間を大切に過ごしたいと思います。


IMGP0078.JPG

   
「聖なることばで書き記されてきた」
 
このクリスマスの物語を 
 
歌で、ことばで、人の声で
ふたたびこの世にあらわすこと・・
 
  
7T8A0987.JPG


皆さまのお越しを
こころよりお待ちしております。
 

◆ 12/25(火・祝)
ことばの家 クリスマス公演
『キリスト生誕劇 2018』
 
◆ 次回は 12/23(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 

posted by 千晴 at 12:13 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

クリスマスへの道

12/7 射手座の新月
『キリスト生誕劇』のクラス。
 

IMGP0063.JPG


いよいよ12月に入り、
稽古もより核心へと深めてゆきたいところ。
 
けれども、息遣いや意識など
ほんのちょっとしたズレやすれ違いから
熱がこもらないことも。
 

IMGP0025.JPG
 

充実を感じるとき
 
どこか虚しさを感じるとき
 
 
さまざまな感覚を
この稽古場で受け取りながら


IMGP0015.JPG

 
語り合い、分かち合い
 
互いにクリスマスへの想いを深めています。
 
  
7T8A1279.JPG


◆ 12/25(火・祝)
ことばの家 クリスマス公演
『キリスト生誕劇 2018』
 
◆ 次回は 12/23(日)
「やまとことは」を味わうクラス
 

posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

「聖なることば」の物語

新嘗祭の満月。

ことばの家では
『キリスト生誕劇』の稽古日でした。

 
IMGP0113.JPG
 
 
劇の精神に導かれながら
役を担う者一人ひとりに訪れる
 
不安や恐れ、その解放。


DSC05461.jpg
 
 
長いあいだ直視できずにいた
内なるパンドラの箱が開いたり
 
稽古が思うように羽ばたけなかったり
 
 
IMGP0042.JPG 

 
7T8A0806.JPG 

 
様々なプロセスを体験しながら
それぞれが必要な歩みを深めています。 
  

 * 
 
 いま、ここで語られることは
 作り事ではないのです。
 
 よそ者が
 勝手に作りあげたことでもないのです。
 
 そうではなくて
 聖なることばで書き記されてきたものです。

  
 *
  

IMGP0129.JPG

 
生誕劇の精神に、
頭ではなく全身を開き、寄り添うとき
 
このことばの真のリアリティを
きっと体験してゆくのだろうと思います。
 
 
IMGP0038.JPG
 
 
◆ 12/25(火・祝)
ことばの家 クリスマス公演
『キリスト生誕劇 2018』
 
 
posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月21日

言語造形公演『山月記』

人は、
“思考” が偏り過ぎたとき
 
頭部がまさしく「獣」に変容するのだと、
シュタイナーは述べているそうです。
 
 
縄文の古文書『ホツマツタヱ』には
 
“嫉妬” は「オロチ」に
“欺き” は「キツネ」に
“卑屈” は「サル」に・・・
 
などと具体的に書かれていたりもします。
 
 
明治の文豪・中島敦の『山月記』は
 
“臆病な自尊心” と
“尊大な羞恥心” から
 
「トラ」になってしまった男の物語。
 
 
来週末(11/30、12/1)の言語造形公演に向けて
 
今夜は主演の諏訪耕志、音楽の小西収さんと
会場での通し稽古でした。
 
わたしもワキとして出演させていただきます。
 
 
静謐で美しいクラリネットの響きが余韻を残す
帰りの夜道に、満月を控えた月の光。
  
 
IMG_0595.JPG

 
皆さま、どうぞお越しください。
 
 
★11月30日(金)・12月1日(土)
大阪・名張 言語造形公演『山月記』
 
 
posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

ペチカレポ: 一期一会

小さな朗読会のラストは
諏訪かさねによる詩の言語造形。
 
 
『亀のこうらの夢を見て』
 
 
稲尾教彦さんの
この小さな詩で幕を閉じました。
 
 
DSC02205.jpg


この作品は、わたしのなかでは
『舟』とも深く繋がっている氣がしています。
 
 
この星に生まれ来たこと
体験した様々なこと
 
そのすべてを、喜んで
 
“おかあさま”に伝える。
 

DSC02212.jpg

 
それは
『舟』に出てくる若い女が
 
母親の願いを胸に抱きつつ
旅立ってゆくその姿と
 
どうしても重なるのでした。
 
 
そしてこの若い女は
 
この星に生まれたわたしたち
すべてでもあるのだと思います。
 
 
出会い、繋がり、ともに何かを創造し、
別れ、また再び出会って、繋がって・・・
 
人生というものを
幾度も繰り返しながら
 
同時にそのすべての瞬間は
一期一会で・・・
 

DSC02226.jpg 


そんな
この星での「生」というもの
「いのち」の営みというものの豊かさを
 
改めて深く感じさせていただいた
「おはなしペチカ.006」でした。
 

IMGP0007.JPG


この祝祭に
繋がり、支え、分かち合ってくださった
すべての皆さまに
 
こころより感謝御礼申し上げます。
ありがとうございました。
 

DSC02357.jpg


  
『亀のこうらの夢を見て』(稲尾教彦)
 
 亀のこうらの夢を見る
 
 星にまぎれて空を飛び
 
 波にまぎれて海泳ぐ
 
 星空も 海も大地もなつかしく
 
 夢のようです
 
 おかあさま
 
 光の土地に生まれ来て
 
 夢のように生きました
 
 あの木もいつか枯れるでしょう
 
 それでもずっと夢を見ます 
 
 
DSC02241.jpg
 
 
写真: 山本 美紀子さん
会場: 奈良 想芸館
 
 
● 次回は 10/28(日)
大阪 「日本の言靈を味わうクラス」




posted by 千晴 at 17:45 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする