2017年06月27日

写真で「夏至ペチカ」

6/18 『おはなしペチカ』.004 〜夏至〜 
 
今回もたくさんの方が、
この祝祭の創造を
ともに担ってくださいました。
 
山本 美紀子さんによる写真とともに
振り返ります。
 
貴重な瞬間を捉えてくださり
あの日の感覚が蘇ります。
 
ほんとうにありがとうございました!


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本番前には、みんなでエイエイオー!


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会の始めに
梅本敦美さんが奏でてくださった「五十鈴」。
 
涼やかな音色が、
一瞬にして場を清めてくださいました。
 

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一つ目の物語
「だんなも、だんなも、おおだんなさま」
 
足利智子さんとわたしとでリコーダー演奏。
 
智子さん作曲の軽快な調べは、
これから始まる物語へのワクワク感を
誘いました。

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かさね本人が選んだ、このイギリスの昔話は
ことば遊びのような愉快な物語。
 
会場からは笑い声も聞こえ、
喜びと解放に満ちていました。


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二つ目の物語「たつのこたろう」では
美しいタオライアーが響きました。
 
背中に太郎を載せた母竜が
最後、天へと昇ってゆくとき・・

螺旋を描きながら
天空を優雅に飛んでゆく竜の姿が
 
こころの目にはっきりと見えたのでした。

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最後まで私たち親子の語りを支えてくれた夫。


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三つ目の物語「サガレンと八月」は
千晴とかさねの二人で語りました。
 
小学生ならでは伸び伸びとした
「風」と「波」のことばが
 
人間である「わたし」の胸を
すうっと通り抜けてゆきました。


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この物語ではタリタライアーを。
人と自然との対話・・・
 
精神の世におけるこの営みの余韻を
タリタの響きが深くもたらしてくれました。

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最後には、皆で「風」と「波」を
声を出して体験してみました♪
 
たくさんの人で合わせたら、
とても大きな波のしぶきが気持ちよかった〜!


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その後はいつもの「さにわのじかん」
 
お一人お一人が
普段あまり開けないようなこころの扉を
開いて語ってくださったような
 
恩寵に満ちた素晴らしいひとときでした。


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この日、この空間に集い
ともに祝祭を創りあげてくださった皆さま
 
こころより、ありがとうございました!


一番左が今回の写真を撮ってくださった
山本美紀子さん♪
 
 
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文通の友から届いたうっとりなお花は
玄関のウェルカムフラワーとなってくれました。
 

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いつもの看板を6月の花たちが飾ってくれて。
 

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リハではこんな楽器も試してみたり♪


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三度目のペチカ共演となる三人組。
 
二人の計り知れない創造力に
毎回感動させてもらっています。
 
智ちゃん、かさね、
今回もほんとうにどうもありがとう!



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2017年06月21日

青写真 〜夏至のペチカ.004〜

6/18 『おはなしペチカ』.004 〜夏至〜
おかげさまで無事、終演することができました。
 
今回のペチカは
わたし自身にとって
 
新境地へと踏み込むような
深い体験となりました。
 
 
「向かう」(あたえる)方向と
「迎える」(うけとる)方向へ

 
二つの逆向き ↑↓ のエネルギーが
 
語るわたしのからだを
双方向に通り抜けてゆきました。
 
 
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統合。
 
いのちの喜びのなかで
言霊の顕現に必要なこの二つのエネルギーが
 
己のからだを通して
統合されてゆくのを感じました。
 
 
またそこから
 
宇宙、自然、物語、音楽、聴き手、語り手が
互いに作用し合い、「ひとつ」となって
「創造」を始める・・・
 
まさしく祝祭といえる体験も生まれました。
 
 
 
そして今、
改めてこの一日を振り返ってみると
 
あの共同の創造が起こった
「祝祭空間」こそ
 
生まれる前からこころに描き続けてきた
「青写真」だった、と気が付いたのです。
 
 
そう、
わたしはこれを「知って」いました。
 
辿り着くまでに
こんなにも時間がかかってしまったけれど・・
 
 
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6月21日、夏至。
 
わたしが地球に生を受けた
今日この日に
 
初めての決意から
丸一年続けてきた『おはなしペチカ』より
 
大きな気づきと恩寵をいただきました。
 
  
今回も
三度目となるペチカ共演を叶えてくださった
ライアー奏者の足利智子さんと
小学生語り部の次女かさね
 
また
写真を撮ってくださった 山本 美紀子さんと
五十鈴の響きを聴かせてくださった 梅本 敦美さん
 
当日お越しくださった皆さま
想いを寄せてくださった皆さまと
 
この公演をサポートし続けてくれた
夫の 諏訪 耕志 と長女の夏木
 
そして、ともにこの創造を担ってくださった
宇宙の神々へ
 

こころの底から感謝申し上げます。
ほんとうにどうもありがとうございました。
 
  
より確信と喜びをもって
これからも言語造形の道を歩んで参ります。
  

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2017年04月09日

稲葉さんとのコラボ公演

本日は桜満開の東生駒にて
稲葉吉秀さんのクリスタルボウルとの
コラボ公演でした♪
 
少人数でのプライベート公演。
 
心地よい波動に満ちた空間と
美しい音の響きのなかで
皆さまと「言語造形」を分かち合えたことを
ほんとうに嬉しく有難く思いました。
 
妙なる出会い、妙なる経験。
大いなる天の導きに感謝が溢れます。
 
皆さま、ほんとうにありがとうございました!
 
 
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2017年03月20日

共同の創造

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春分の「おはなしペチカ.003」、
おかげさまで無事終演いたしました。
 
今回の祝祭体験で深く学んだこと。
 
それはまずもって
委ねと共同」 だったように思います。
 
このイベントを 「やりたい!やろう!」 と
決めたのはわたし。
 
けれども、
すべてを一人でやろうとするよりも
 
出来ないところ、不得手なところ、
自分のパートでない部分は
 
手放し委ねること。
 
すると結果的に
より素晴らしい形となってゆくのです。
 

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演奏者の智子ちゃん、夫や娘たち、
集ってくださった聴き手の皆さん
そして見えない龍たちも
 
さまざまな部分で
この祝祭を共に創造してくださいました。


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また
「成功を求めない」(失敗を恐れない)こと。
 
その場に起こる
どんな出来事も、どんな感情も
 
まるごとそのまんまに受け止める。
 
すると空間に
皆の見えないエネルギーが一つとなって
体を通り抜けてゆくのを感じたのでした。
 

ああ、みんなでこの祝祭を創造しているんだ!
 
このリアリティを深く実感しました。
 

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初めての会場のため迷われたり、
最初は緊張されていた方も多かったと思います。
 
けれども最後の集合写真の
皆さんの朗らかな笑顔に
 
胸が熱くなりました。
 

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 神が望んでいるのは
 共同の創造と
 それを観る喜びを皆にもたらすこと
 
 『アナスタシア 4』

 
 
これからも、
言霊による祝祭を創造してゆきたいです。

 
春分 『おはなしペチカ.003』 を
共に創りあげてくださったすべての皆さま
また来れずとも応援してくださった皆さま
  
この度もほんとうにありがとうございました。
 
 
今日、皆さんの新しい春分のはじまりが
きっと豊かないのちに満ちていますように。
  

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2017年01月29日

「ゆるゆる瞑想会」と娼婦の物語

旧暦の大晦日、奈良・生駒で開催された
シャンタンさんの 「ゆるゆる瞑想会」。
 

『身体は、頭よりも、深い叡智を備えている。』
 
この真実に
まさしく全身で浸った一日となりました。
  
みんなで輪になって
丹田をぐるぐると動かしながら呼吸を感じていると
 
いつしかその輪は一つとなり
自分と他者の境界線は消え
 
すべてと繋がる安心感と喜びのなかにいるのでした。
 
 
その輪の中で
  
宮澤賢治『手紙2〜娼婦ビンツマティーの物語〜』を
語らせていただきました。
  
 
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語り終えると
参加者の 仲根貴子さんと、山本晶代さんが
とても大切なメッセージをシェアしてくださったのです。
 
今回の会場である生駒は
古くから「遊郭」のあった地であること。
 
そして、そこに生きたたくさんの娼婦たちの苦しみがいま
この物語によって解放されようとしていること。
 
涙とともに語ってくださった
 
その尊い魂たちの「想い」を
シャンタンさんは真摯に受け止められ
 
わたしたちは再び輪となり
全員で呼吸ととともに「光の柱」を作って
 
彼女たちの魂を天に還してゆく祈りを捧げたのでした。
 
 
光の柱を通って、
天へと還ってゆく 
 
たくさんの娼婦たちの想い。
 
 
あの特別な感覚は
これからもわたしの内に生き続けてゆくと思います。 
  
 
今回、なぜか「これを語りたい!」と思った
娼婦ビンツマティーの物語は
 
この生駒という土地と、
そこに集った人たちの
 
魂からの招きだったのだと
 
このとき初めて実感したのでした。
 
 
言語造形も、
まさしく「身体の叡智」へと還る芸術です。
 
今回、多くの参加者の方々と
「全身でことば(言霊)を解き放つ」 喜びを分かち合えたこと、
ほんとうに嬉しく思いました。
 
 
そして、
生きている人だけでなく
亡くなった方々も含めた魂たち
 
また天の存在たちにも
 
生きた人間の語る「言霊」が確かに作用を及ぼすことを
リアルに感じさせていただいたのでした。
 
  
とても貴重な体験へと導いてくださったシャンタンさん
そしてあの場を共に創りあげた仲間たちに
こころから感謝いたします。
 
素晴らしい時空間を
ほんとうにありがとうございました。
 
 
※ 
Sachie Nishimuraさんが撮ってくださったお写真を
拝借しました。さちえさん、ありがとう〜♡ 
 

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2016年12月26日

神と人の共同作業 〜ペチカを終えて〜


「この世の音とは思えない」
そんな感想を語っておられた方もいたライアーの美しい響きから
 
今回のおはなし会は始まりました。
 
それは、日常では相容れない 『天上界』 と 『地上界』 とを
架け橋となって結んでくれるような
そんな妙なるいざないの音でした。
 

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8歳の娘が語ったグリム童話 『星の銀貨』
持っていたもの、この世のものを一つひとつ、手放してゆく物語。
 
「 あ げ た 」
 
このことばが、凛とした響きで発せられるたびに
喜びと解放に満ちたあの世の光が差してきて
 
気が付くと
自分の内が、きらきらと輝く銀貨で満たされているのでした。
 

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後半は宮澤賢治 『竜と詩人』
 
語りの直前直後には、強い風が吹いてきて窓を揺らし、
何人かの方は「あ、龍が来た!」と感じられたそうです。
 
   
『虚空』という
言霊と無の世界に全身でダイブして
最後にタオライアーの響きを聴いたとき
 
とても大きな竜が、
喜びと共にぐねぐねと目の前を泳いでいる姿が見え
 
「ああ、いつまでもこの音を聴いていたい・・・」
 
そんな気持ちに包まれました。

 
終演後は外に出ると、
空に大きな御顔の龍雲が。
  
 
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「竜と詩人・・・神と人間は、きっと
 互いを真に必要とし合っているのではないか」

  
 
今回の稽古の日々において、
わたしはだんだんとそんな風に感じるようになりました。
 
 
人だけでなく、神もまた
人との繋がりを深く求めている。
 
だからこそ、
「神に語りかけ、神のことばに耳を澄ます。」
 
この行為こそが、
神と人との結びつきを真に強め、確かなものへと導いてゆく・・・
  
 
  
今回の 「おはなしペチカ」 では、そんな 『神と人との共同作業』 を
わたし自身が体験させていただくことができました。
  

龍は、神は、
ほんとうにあの場に降りてきてくださった。
そして、目には見えねども
ある 「確かなるもの」 がこの世に産まれた。
 
今はその誕生の祝福のなかで、ぼんやりと寛いでいます。

 
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最後になりましたが、
この時空間をともに創りだしてくださったすべての方々に
改めて感謝御礼申し上げます。
 
 
冬の寒い中、足を運んでくださった聴き手の皆さま
貴重な写真を撮ってくださった 山本美紀子さん
素晴らしいライアーの音を奏でてくれた足利智子さん
また堂々と舞台に立ってくれたかさねと
裏方でずっと支え続けてくれた夫
 
そしてこの一年間の歩みを
導き、支え、守り、育て続けてくださった
龍神さまへ
 
こころの底から、ありがとうございました。
 
 
皆さまどうぞ、よいお年をお迎えくださいね!
 

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2016年12月25日

終演 『おはなしペチカ.002』

12/23(金)、『おはなしペチカ.002』
無事、終演いたしました。
 
一夜明けて、
まさしく「出産」を終えたときの感覚を思い出しています。
 
あの時、あの空間に、
確かに産まれ出たものの光に包まれながら
 
陣痛の痛みもすべて忘れてしまうほどの
静かで果てしない喜びと、満ち足りた無の感覚。
 
 
この祝祭の場に共に集い、創造してくださった皆さまへ
こころより感謝申し上げます。
 
ありがとうございました。
 

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2016年10月04日

なずまないこと

語り部としてのわたしの志事(仕事)は

向かい合う観客のムードやエネルギーに
同調するのではなく
 
 
遥か先にある「神の世」(精神の世)を見据え
そこに全身全霊でダイブすること。
 
神と交わること。
 
そうして観客を
あちらの世にいざなうこと。
 
 
今回の「ことよさしの會」では
何よりもそのことを意識しました。
 

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直接的に人を喜ばすことのできる
商品販売やサービス業ではないし

目にも見えず
しかも一瞬で消え去ってしまうという

とても儚いものだけれど。
 
 
皆さまの内に
いざないと余韻を残していることを願いつつ 
 
  
今回もこの儀式の場に
足を運び共有してくださったこと

こころより感謝御礼申し上げます。
 
 
また次なる物語へと歩み出します。
   

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2016年09月10日

公演ご感想 「日本人であること」

ひと月以上を経て、ある方が
第二回「ことよさしの会」 のアンケートを届けてくれました。
 
全身で受け取ったものを、こころの内で温めて
こうして丁寧なことばにして綴ってくださったこと。
   
こころの底から嬉しくて、ありがたいのです。
 
  
第三回 に先駆けて、
ここでもシェアさせていただきます。
   
 
 いつもお話を聴かせていただく度に、
 自分の中に眠っていた感情が掘り起こされ、泣けてきます。
  
 「神話を受け継がない国は必ず滅びる」と言いますが、
 
 神話や昔話の叡智を知ることや、その思いを
 自分のことのように体験し、涙することが、どんなに大切なことか、
 「ことよさしの会」でいつも感じています。
 
 帰り道、「日本人でよかったなあ」と
 つくづく自転車を漕ぎながら思い、泣けてくるんです。

 よくもまあこんなに今まで漠然と日本人をしてきたなあと、
 自分のことをあきれてしまうんです。
 
 日本人であることや、
 日本人を選んで生まれてきていることへの意味を
 感じられずにいられません。
 
 ことばや音が持つ力や美しさをいつも体験させていただき、
 ありがとうございます。
 
 (S.I.さま)
 


■ 10/2(日) 第三回 『ことよさしの会』




夕方、ポストへ手紙の帰り道、
ふと見上げると、美しい彩雲が。
 

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2016年08月03日

第二回『ことよさしの会』 アンケートより

7/30(土)に開催しました、第二回『ことよさしの会』 のアンケートを
一部抜粋して掲載させていただきます。
 
終演後、夏の暑さと語りの熱気で空間が満ちていたなか、
参加者の皆さんがとても真剣にことばを綴ってくださっていたお姿が
印象的でした。
 
こころより感謝御礼申し上げます。皆さま、ありがとうございました!



エネルギーを感じました。体内から発せられる言葉は、歌っているようにも聴こえ、まるでハーモニーを聴いているようでした。声の色が見えてくるようで、物語のなかに身を置くことができました。もっともっと聴いてみたいです。子どもたちにも読み聞かせてあげたくなりました。(S.A.さま)




ゆったりした時空間のなかで、力強さを感じることばに導かれ、すっかりお話の世界に入り込みました。「見る」意識が次第になくなって、広がるお話の世界は、日常の忙しさから解放され、至福の時間でした。(N.Y.さま)



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《虹の彼方〜》
お日さまや、お星さまや、天使が、ものすごい親しみやすさと身近さで語られていて、ああこんなに親しいものなんだ、いいなあ!と感じた。何か言葉と言葉の間にとてもよい「間」があった。よい贈りものを頂いた気がします。

《つぶ長者》
物語が進むにつれ、自分の腹、胸、頭と順々に温まっていったのが感じられた。終わりの笛の音と共に、「よきことが起きた」という感覚が湧いた。
初めて(!)千晴さんが「お母ちゃん」なんだな〜ということを感じました。
つぶと嫁さんのつつましさが・・・印象的だった。(A.T.さま)




ことばの一つ一つをとても大切に語られるおはなしに、子どもに戻ったり、また、今まで歩んできた人生を通して感じたり、と、とても、物語のなかに
引き込まれていきました。(N.H.さま)




《虹の彼方〜》
ひきこまれました。透きとおる歌、語り、ゆったりした間もよかったです。
明るい、透明で透きとおったイメージがこころにすーっと入ってきました。

《つぶ長者》
全部のストーリーの流れの中に、生き生きとした命が感じられ、物語に入っていきました。妻が狂ったように泥の中を夫を探す姿が、あまりにもリアルでした。嘆きと、幸せ、両方を味わうことができました。「私は、そこにいる」という感じでした。(N.M.さん)



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短くいうなら、ただただ感動しました。たんたんと。
「今、ここに在る」というこころの心地よさ、包まれる言葉の波と、お話の世界観・・・初めて味わう感覚でした。目が見えない、耳が聞こえない、そんな世界にもきっと伝わる何かを、ほんの少し垣間見れたような気がしました。不思議です。(T.K.)




《虹の彼方》
あたたかい気持ちになれました。子どもが一緒に小さな声で歌っている声も聞こえてきて、一層微笑ましかったです。

《つぶ長者》
どんどんひき込まれていきました。クスッと笑えたり、心配になったり、いつの間にか自分もその中に入って楽しんでいました。語りだけでそのお話にここまで入っていけた事に驚いています。初めての体験でした。(Y.M.)




《虹の彼方〜》
「天の子が天使のもとを離れる不安」を話す場面で、すーっと陰りが起きたように感じました。ここが私にとっての白眉。その直後の「勇気の一歩」でふぁーっと陽光が差し込んだようにも。

《つぶ長者》
「つぶでも何でも嫁に行く」といった次女の受容力に感動。つぶは小さく地味なヒーロー?その小ささ、地味さが愛しく、想像力を掻き立てられました。その小さな殻の中に、知恵と力が凝縮して詰まっている..素敵なことです。

言語造形による、言葉そのものの力(「意味」とは違う)を、今日お二人のお話からも堪能しました。一語一語、あるいはさらに細かく一音一音まで分かれたミクロなレベルで、言葉の力を感じることができました。(K.S.さま)



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《虹の彼方〜》
こども園での日々を思い出し、懐かしさと、改めてあたたかな世界を感じました。

《つぶ長者》
はじめの「つぶ長者」という一言で心をつかまれてしまいました。まさに「ことばの力」とはこういうことなのか・・・と実感。物語にすーっと引き込まれ、
とても心地よかったです。(S.Y.さま)




《虹の彼方〜》
とってもすてきでした!自分の子が産まれたとき、自分が生まれたときのことを思い、感動しました。お話の中にすっと入っていけて、とても心地よい
ひとときでした。

《つぶ長者》
とってもすばらしかったです!つぶ長者さんの神々しい存在がまぶしく、
お嫁さんの愛情に感動しました!(M.K.さま)



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2016年07月30日

「つぶ」がくれたもの

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第二回「ことよさしの会」、無事終えることができました。
 
夏の暑いかんかん照りの最中に足を運んでくださった皆さまへ
こころより感謝御礼申し上げます。
 
  
今回わたしは、先月の 「おはなしペチカ」 で語った
『つぶ長者』という昔話を、再び語らせていただきました。
 
この物語と交わり向き合いながら、
二人三脚で懸命に歩んできた4か月。
 
その一区切りとなった今日、
 
天(物語の精神)からいただいた恩寵は
ことばに言い尽くせないほど大きなものでした。
 
 
水神さまの申し子である「つぶ(タニシ)」。
 
毎日大きな茶碗に山盛りのご飯を食べながらも
20年もの間少しも大きくならず、声すら出さなかったという彼が
 
私に与えてくれたもの。
 
  
それは、《自分軸》、《自己信頼》の確立でした。
  
  
 
長い間、《自己否定》に苦しんできたのです。
 
己への不信、不安にいつも怯えつつ、 
親や師や他者からの承認を求めて生きてきたのです。
 
 
そのような自分が、
真心から語る喜びをもって空間を満たせたこと。
 
 
「もっとやれたはず」という反省点は、今回もありました。
けれども同時に、いまの自分がやった精一杯の姿に悔いもない!
 
実にさわやかに
「よし、次はもっとやってみよう!」とワクワクしている自分が
 
いまはとても愛おしく思えます。

  

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共に舞台に立ってくださり、
愛に満ちた素晴らしい語りでこころを深く温めてくれた山崎さん



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全身を耳にして語りを受け取り、
とても誠実にアンケートを残してくださった聴き手の皆さん
  
 
そして、この歩みを常に励まし、サポートし続けてくださっている
地上と天上のすべての方々へ
 

こころより感謝申し上げます。
ありがとうございました。
   
 
自分を縛り、視界を曇らせていたものたちが洗われて
今、目に映る景色のひとつひとつは新鮮な輝きを放っています。
 
 
明日からまた
新しい自分がはじまるよ!
 
  
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2016年06月19日

物語を産む 〜『おはなしペチカ』を終えて〜


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第一回『おはなしペチカ』、無事終演いたしました。
 
成就させてくださったすべての方々へ
こころより感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
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一日が経って、いま、感じていることは、
私はどうやら「出産」を経たのだな、ということです。
 
  
いま、“この世” にどうしても降りたがっている
二つの物語が、
 
あるときこの身に働きかけてきて
 
私は身篭り
 
出産のための浄化(解放)の道を辿りながら
 
一つの「死」すら通過して
 
「黄泉がえり」
  
そうして新たな息吹とともに
 
物語たちは “この世” に「誕生」したのだ、と。
 
 
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『つぶ長者』は、水神(龍神)さまの申し子の物語。
Confidence cafe (コンフィデンス カフェ)さんのご近所にある
住吉大社も、水神さまを祀っています。
 
帰り道、その大社のそばで空を見上げると
一面にうろこ雲が広がっていて、
 
私にはそれが 
「おはなしペチカ」から生まれ出た
龍の羽ばたきのように見えました。
 

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こうして “この世” に受肉した物語たちの精神が
 
まるで子宮の中のような「おはなしペチカ」空間に
ともに繋がってくれた人々のこころの内で
それぞれどのように育ってゆくのだろう・・と
 
今はそんな、少しわくわくするような感覚に包まれています。
 

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なにもかも本当に良くしてくださった
コンフィデンスカフェさん
 
温かい気持ちを持って集まってくださった皆さん
 
産みの苦しみのプロセスを共に支え続けてくれた
夫と娘たち
 
そして、見えないサポートと導きをしてくださった
『青いスミレ』と『つぶ長者』の精神へ
 

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ほんとうに、どうもありがとうございました!

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2016年04月07日

2016 『十三夜』 神奈川公演 アンケートより

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樋口一葉作『十三夜』神奈川公演、
おかげさまで無事終演いたしました。
 
当日お寄せくださったアンケートより抜粋して紹介させていただきます。
 
 
昨年11月の大阪公演からこの4月の神奈川公演まで
ことばの精神を通して一葉が私たちに与えてくれた賜物の大きさに
今、改めて感嘆しております。
  

この公演の実現を支えてくださったすべての方々と、まぶね教会
そして、当日お越しくださった皆さま、そしてアンケートを綴ってくださった皆さまへ、
こころより感謝を捧げます。
 
あの空間を共に創りあげてくださり、このような深みを共有してくださったことを
とても嬉しくありがたく思っております。

私たち「ことばの家」はこれからも、
聴き手に“余韻”を残せるような舞台を創造してゆきたいと願っております。
 
ありがとうございました。
 
 

お二人のことばだけで、みるみる私達を引き込んでしまう・・これは何なのかと不思議な思いで『十三夜』の中に引き込まれてゆきました。ギターもとてもよく合っていて、効果的でした。

私は話すのがとても苦手です。自分の想いを伝えるなどはとても無理と思っていましたが、ことばをもう少し、信じてみたいと思いました。『十三夜』を聴いていて、フッと、ヨハネ伝の初めを思っていました。(T.K.さま)



十三夜の数時間に起きたことの世界の中に入ってしまいました。登場人物一人一人の存在を感じます。出てこない弟のことさえ。父親と娘のお関の深い思いにはやはり心打たれました。
最初から最後まですばらしかったです。お二人に感謝です。(M.S.さま)



最初の一声で心が震えました。お関の叫びが胸に迫って、離縁を止める父親に怒りが湧きました。だけれどもやはり、私も合点がいってしまいました。
一度死んでいるのも同じことなのだから、自分のことはもうどうでもいいという思いにわたしも何度も立ち戻るのです。それでも生きるのだと、進むのだと、そういう原点にかえるようなことばが心に伝わりました。(M.T.さま)




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「静寂」、静かな空間にお二人の声。ストーリーがとても切なく、悲しく・・・。
ただ「ことば」の響きが心地よく・・・。
何か、わたしの心、体が清められた気がします。(K.C.さま)



言葉の力に圧倒されました。もう二、三十年前になりますが、恵泉女学園で幸田弘子さんの一人語りを鑑賞したことがあります。その時の内容は全く憶えていないのですが、今日は全ストーリーが完全にイメージとして残りました。忘れられないと思います。本当にありがとうございました。(K.N.さま)



舞台装置がない中、圧倒される感動があり、言葉の魅力について考えさせられました。明治の女性の状況が平成の世界によみがえってきました。
来てよかったと感謝しています。(O.K.さま)



初めて言語造形の公演を拝見しました。今も感動しておりますが、たぶん時間が経つにつれ、今日受け取ったものが自分の中で深まっていく予感がしています。昔の「憂き」とは形が違っても、今でも「憂き」は世の中にたくさんあります。その「憂き」が時代と共に少しずつなくなっていき、人が「自分」を生きやすい世の中になればいいなと思いました。(O.N.さま)




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言葉と間のギターの音色がとても深味を増して、状況が浮かび上がってくるようです。なにかギターの音色で色彩が生まれる感じがしました。
とてもよかったです。言葉は「命」ですね。(S.Y.さま)



樋口一葉、素晴らしいですね。なによりも日本語の響きの美しさ、お二人の全身から立ちのぼってくることばが、こちらの臓腑にも沁み渡ってくるようでした。“せつない” “かなしい” “いとおしい” こんなにも凝縮された感情を一葉はあの若さでなぜ書きえたのか。“つつましく” “せつなく” “かなしく” “いとおしい”人生を生き抜いている無名の人々を思い、人間というものがますます愛おしく思われました。(I.C.さま)



明治の言葉は分からないと思っていたのですが、なぜかすべて解かり、不思議な感覚でした。これを二十数歳で書き上げたのかと思い、自分と重ね、二十数歳の時の気持ちを思うことができました。
耕志さんの身体操作、とても感ずるものがありました。素晴らしかったです。(K.Y.さま)




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言語造形の公演を初めて観劇させていただきました。お関の苦悩を体験することができました。通常の演劇は、劇のテーマやキャラクターの内面を役者は肉体世界に表出させるのでしょうが、言語造形公演では、肉体とは別の次元に現出させるのだなと感じ入ることができました。肉体とは別の次元に現出したお関の苦悩を共有することができました。言語造形家が言葉を通して現出した苦悩を共有できたことにより、私の心はその苦悩を超える力を得ることができたように感じました。これは新たな芸術活動だと思えます。(I.J.さま)



ありがとうございました。その響きに、自分の中の悲しみややるせなさを目覚めさせ揺り動かされている感じがします。(K.A.さま)



今日も素晴らしかったです。11月の公演でも深い感情体験をさせていただきましたが、今日も熱い響きを受け取りました。大事な愛する娘が辛い思いを語り、それを受けて、父と母がかける言葉の違い、自分の両親のことが思い浮かぶようでした。
親子、夫婦、男女間に、当たり前のように起こりそうな日常の切ない思い、そしてこの明治という時代特有のものかもしれませんが、運命を引き受ける覚悟を美しいと感じました。(O.S.さま)




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posted by 千晴 at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

2015 『十三夜』 大阪公演 アンケートより

4月2日(土)の 樋口一葉作『十三夜』神奈川公演 に先駆けまして
 
昨年11月に上演しました、
大阪公演 のアンケートより抜粋してご紹介します。

改めまして、大阪公演にお越しくださった皆さま、
そしてアンケートを綴ってくださった皆さまへ、
こころより感謝、御礼申し上げます。


言語造形によって、明治の小説・樋口一葉の世界が
空間にどのように立ち上がってくるのか。

聴き手の方々の生の声が、
まだ未体験の方のこころにも繋がることができたら嬉しく思います。



とても、とても響きました。開始10分より、こころの奥の方に触れ、何度となく込み上げてくるものがありました。『十三夜』という一夜に込められた深い深い心情が、一言、一音に伝えられ、染み入りました。(T.M.さま)




哀しいお話に胸が打たれました。一時間半+四五分、よくぞ集中させて聴かせてくださいました。初めての朗読劇。耳だけで聴くからこそ、こころに広がる想像の世界は深く、味わい深かったです。(T.Y.さま)




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涙が止まらず、嗚咽泣きしそうで、声を止めるのに必死でした。私はなぜか「全部これ経験した事あるなあ」と、自分の前世の記憶を一つ一つ思い出すように、泣けて泣けて仕方なかったです。様々な登場人物の、深い深い愛情が交差していて、とても感動しました。

お二人からいただいたことばが沁みて、沁みて、心に残っており、大根を切りながら思い出して泣いたり、自転車を漕ぎながら、また思い出して泣いてみたり・・・。こころの中で、温かいものが消えずにずっと存在しています。
(S.I.さま)




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感動しました。ただ美しかったのです。そして生きていることが、ただただ嬉しかったのです。生きてて良かった。嬉しかったのは、芸術に触れることができたから。私は足をばたつかせるほどの歓喜を覚えました。

ギターとの組み合わせもとても良かったです。下り立つことばと、上り立ち消えるギターの音色・・・

私たちのことばも、天の神さまが創ってくれた命あるものなのですね。おかげさまで今日、私の中の「わたし」にまで届いてきました。至福な気持ちになりました。(S.Y.さま)




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登場人物それぞれの想い、こころの中に入り、深い感情の旅へと連れて行っていただきました。「悲しみや辛さを吐き出すことで、その心に寄り添い共感してもらうことで、決心さえも変わり得るのだなあ」とか、「父の愛と母の愛の、質の違い」とか、いろいろ感じました。

ギターの音色はまた、多くを語り、どうにもならない現実に寄り添い、救いの光を降り注いでいる様に感じられました。すべてを包み、見守る音・・・素敵でした。(T.S.)




聴き終えた途端、首の後ろからスッと・・・なにか抜けるのを感じました。
一葉さんのお言葉が、はらはら降ってきた一日。今夜は落ち葉のふとんでぐっすり・・ネ。(H.M.さま)




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語りと音楽だけの公演、初めて拝見させていただきました。ことばの難解さとは裏腹に、「想い」がすごく伝わってきました。魂のことば、語りですね。(M.Mさま)




一葉の凛としたことば、しかも『十三夜』という季節感が背景の短い作品で、他の追随を許さぬ緊張感、それと親子の情が重なり合う佳品。言語造形にて演ずるお二人の声に、それが表現されて、大変よい時間を過ごすことができました。

朗読というより、存分に響き合う歌唱のような味わい、きりっとした立ち姿と足遣い・・・お関が父親に諭されて、心情が変化した後、語りの表情が変わったのも見事だと思いました。

生の人の声って、本当にすばらしく元気をもらえますね!(I.N.さま)




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四月、再びこのメンバーで、神奈川にて上演させていただきます。
会場も、また違った趣のあるキリスト教会です。
 
語りもギターもますます充実したものにして、
皆さまのお越しをお待ちしております!


■4月2日(土) 樋口一葉作『十三夜』 神奈川公演


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posted by 千晴 at 22:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

2016 『安達原』 大坂公演 アンケートより

ことばの家 演劇クラス発表会『安達原』
おかげさまで満員御礼にて終演いたしました。
 
今日はアンケートをご紹介したいと思います。
 
“言語造形” の世界、その体感を
少しでも感じていただけたら嬉しいです。
 


 鬼女の発する音の凄さと、
 その姿の乙女のようなかよわさはかなさが 強く心に残った。
 
 ワキとワキツレの引き合うような動きと声も見事で
 アイの明るさには心が晴れた。
 
 あっという間だった。
 
 『蛇の輪』の示した大地の深さが、
 舞台を最後まで支え続けているように感じた。
 
 ほんとうによい時間だった。(A.T.さま)


 
  
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 古語の響きが胸に心地よく、深く染み入りました。
 
 能の演目がこのように興味深いものであることを知ると同時に
 人の奥深くに響くものであると教えていただきました。
 
 言の葉の深さを、一音に込められていることがとても感じられ
 “思いの表れ”が言の葉であり声である・・・のですね。
 
 そして“鬼”とは、
 誰もが隠して見ぬふりをしている心の部分のことを言うのだな、
 と感じました。(T.M.さま)


 
 
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 ことばと情が一致して、とてもよかったです。
 真なる美がありました。(Y.A.さま)


 

 私は時々 能も観に行きますが、昨日は言語造形の力を
 まざまざと見た気が致しました。
  
 村上さんの演技に登場からひきこまれました。
 足の運び、からだの動き、佇まい、言葉、表情、どれをとっても
 圧倒されました。指の動き一つからも感情が伝わってきました。
  
 友人は「1週間くらい公演があればいいのに」とおっしゃっていました。
 私も1回きりでは勿体ないと思いました。
   
 「祈りと緊張」
 ご町内の能楽師(去年 人間国宝になられた太鼓方さん)が、
 能と一般の演劇の違いをそうおっしゃっていましたが、
 昨日の舞台にも同じものを感じました。(M.M.さま)



 
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また、今回の題材は「能」のテキストをそのままに
言語造形の演劇として舞台化する試みでしたが、
 
能楽のプロとしてご活躍されている方々からも
ご感想をいただきました。
 
 

 お能を代表する人気曲『安達原』(観世流では『黒塚』)を、
 言語のみで舞台演劇に取り上げられた今回の舞台は
  
 世阿弥の目指した「夢幻能」を、更に研ぎ澄ませたかのような
 直接的に訴えかける空間でした。
 
 更に、日本の宝であるの演目を、
 言語造形で形作っていただければと願うばかりです。(A.G.さま)


 
 
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 言語造形を知らず、無知のまま鑑賞させていただきました。
 頭の中で広がるイメージがあり、言葉の持つ力を感じました。
 
 能を知らない方が初めて観るのに適しているのではないでしょうか。
 他の曲目も期待しています。(Y.T.さま)


 

当日は、雨の中お越しくださった皆さま
またアンケートを書いてくださった皆さま
 
そして、いつも「ことばの家」へ
興味や関心を寄せてくださっている皆さまへ
 
こころより感謝、御礼申し上げます。
 

 
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posted by 千晴 at 12:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする