2017年11月12日

ふたりのふしぎな共通点

稽古のなかで「魔法の鏡」の物語が
深まっていくにつれて、ふと
  
「あしたの国」って
「ララランド」のことだあ!
 
と氣が付いたのだった。
 
春から夏にかけて
ハマりにハマった映画「ララランド」
 
この氣づきが
何だか妙に氣になっていたら
 
なんと、主演のライアン・ゴズリングと
「魔法の鏡」のミヒャエル・エンデは
 
誕生日が同じだったあああ〜〜!!
 
そしてその誕生日が
今日(11/12)なのです!! (≧∇≦)
 

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しかも、児童文学作家として有名な
ミヒャエル・エンデも
若い頃は俳優だったし・・・
 
こうして写真を並べてみても
なんだか似ている氣がするし・・・笑
 
おなじ使命を担って
この星に生れてきたのかな
 
  
35歳で初めてピアノを習い
たった4か月でジャズピアニストの役を
代役無しで演じ切ったライアン。
 
「僕の実例を通じて、いくつになっても遅くないんだというメッセージを人々に伝えられればとも願っている」と。
 
 
まるでエンデの物語のメッセージが
重なってくるよう・・
 
 
 モモが耳をかたむける
 するとすべてがいきいきする
 不可能なことが
 現実になる

 ・・・

 ビクビクしていたけれど
 もうのびのびやっていける
 これまでずっとできなかったことを 
 
 「ジジのモモ讃歌」より

 
 
半世紀違い生まれの
エンデさん、ライアンさん、
 
お誕生日おめでとうございます!
 
 
 
●11/19(日)
「秋のおはなしペチカ」
ミヒャエル・エンデの贈りもの
 
 
 
● 次回は 11/26(日) 
「丹生都比売・言語造形クラス」

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秋ペチカ 〜 写真 〜

★ 写真:山本美紀子

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技術職として働きながら、プライベートにて写真で日常に流れるモノゴトを表現することを目指してます。現在、40歳前後の女性をテーマとした作品を制作中。
 
---
 
みっこさんとの出会いは
一年前の春頃だったと思います。
 
当時、人生の転機を迎えておられた彼女は
そこからどんどん変容を遂げられ
 
12月の「冬至ペチカ」にて
初めて写真を撮っていただいたのでした。
 
カメラの向こうに在る
その眼差しは
 
ことばの家という空間
そして、ことばと音楽に仕えるわたしたちを
 
深く受け取ってくださっているのが
ありありと感じられ
 
その作品には
自分たちでは捉えられない姿や風景が
豊かに映し出されていたのでした。
 
 
こうして写真という形で
再びペチカを共に創りあげてくださることに
深い感謝と喜びを感じています。
 
 
 
●11/19(日)
「秋のおはなしペチカ」
ミヒャエル・エンデの贈りもの 

 
 
● 次回は 11/26(日) 
「丹生都比売・言語造形クラス」



 
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2017年11月10日

秋ペチカ 〜 語り・2 〜

★ 語り: 諏訪夏木

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2005年、大阪生まれ。
趣味は絵を描くこと。人を描くのって難しいですね。音楽を聴きながら本を読むのも好きです。今ハマっているのは「守り人」シリーズ。哺乳類や爬虫類(ヘビも)も大好き。来年は中学生やー
 
これまでの出演作品は
 
 「天地のはじめ」(古事記)
 「星の銀貨」(グリム童話)
 「めくらぶだうと虹」(宮澤賢治)
 「ルリカケスのうた」(こうだてつひろ)
 演劇「夕鶴」、「丹生都比売」など
 
---
 
長女の夏木は、小学6年生。
 
ちょうど思春期に入りかけの
彼女が選ぶ作品は
  
いつも少し切なくて
それでも聖なるものを希求する
 
そんな物語が多い氣がします。
 
子どもらしい透明な響きと
大人の世界もすでに垣間見ている切なさと。
 
無邪気で単純な子どもでは
いられなくなった彼女の
  
二つの音が共存するその声には
 
聴く者のこころを
キュっと掴むものがあります。
  
思わず抱きしめたくなるような衝動に
駆られながら
 
母子で稽古を深めています。
  
  
●11/19(日)
「秋のおはなしペチカ」
ミヒャエル・エンデの贈りもの 


 
● 次回は 11/11(土) 
「丹生都比売・言語造形クラス」

 
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2017年11月08日

秋ペチカ 〜 音楽 〜

★ 音楽: 足利智子
 
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大阪生まれ。ヒーリングライアー演奏家。北海道でシュタイナー教育に携わった後、タオライアーと出会う。現在大阪で子どもの教育に関わる傍ら、高槻や箕面で「世界の輪唱曲と北欧伝承歌を歌う会」を開く。趣味は植物を愛でること。
  
これまでの共演作品は
 
 「おはなしペチカ 〜冬至〜」
 「おはなしペチカ 〜春分〜」
 「おはなしペチカ 〜夏至〜」
  演劇「丹生都比売」
 
---
 
智子さんの音楽とのコラボ。
おかげさまで今回で四回目を迎えます。
 
彼女の豊かな感性とアイデアから
いつもワクワクとトキメキをいただいています。
 
「共同の創造」というものと、その喜びを
彼女とペチカは教えてくれました。
 
 
地に在る「ひと」の世界と
天に在る「おはなし」の世界を
  
ライアーの妙なる響きは
繋いでくれます。
 
その架け橋をとおって
 
わたしたちは豊かな物語の世界に
入ってゆけるのです。
 
また今回もライアーだけでなく
リコーダーのコラボも♪  
 
音楽と語りのハーモニーを
どうぞお楽しみください。
 
 
●11/19(日)
「秋のおはなしペチカ」
ミヒャエル・エンデの贈りもの 

 
 
● 次回は 11/11(土) 
「丹生都比売・言語造形クラス」

 
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2017年11月06日

秋ペチカ 〜 語り・1 〜

★ 語り: 諏訪かさね

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2008年、大阪生まれ。
最近はピアノにはまっていて、「思い出のアルバム」と、トトロの「さんぽ」をひとりで弾けるようになりました♪ 本も大好きで、ハリー・ポッターやダレン・シャンが特に好き!
 
これまでの出演作品は
 
 「天地のはじめ」(古事記)
 「星の銀貨」(グリム童話)
 「立神さま」(こうだてつひろ)
 「だんなもだんなもおおだんなさま」
 (イギリス童話)
 演劇「夕鶴」、「丹生都比売」など
 
---
 
次女のかさねは、これまで3回連続で
ペチカに出演しています。
 
まるでクリスタルのような
濁りなくまっさらなその声の響きには
 
大人の魂を洗い流す力があるように感じます。
 
それはこの時期の子どもだけに与えられた
賜物なのでしょうか。
 
頭よりも
体まるごとをつかって
ことばを語る喜びに生きている
 
彼女の姿から
わたし自身も日々学ばせてもらっています。
 
  
●11/19(日)
「秋のおはなしペチカ」
ミヒャエル・エンデの贈りもの 

 
 
● 次回は 11/11(土) 
「丹生都比売・言語造形クラス」
 
 
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2017年11月05日

秋ペチカ 〜 絵 〜

★ イラスト:殿最操 (陶造家)

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お山のふもとでイキモノをつくるひと。
 
子どもの頃より自然やイキモノ、寺社や
絵を描くこと、手のひらで感じることが好きで
幼少の頃は曾祖母と共に過ごす。
 
二十歳前後に、おばあちゃん先生に洋裁と織りを学び
その後、ツチと出会いイキモノをつくりはじめる。
 
現在、和歌山のふもとにて日々活動中*
  
 blog:
 ナナコロヤオミシ食いの穴
 
----
今回チラシのイラストを描いてくださった
トノモミサヲさんとは、昨年の春、
丹生都比売神社で出会いました。
 
初めて会ったとは思えないその感覚を
一年後の再会のとき
互いに確認し合ったのでした。
 
彼女の優しくて繊細な感性が
その作品の一つひとつから溢れ出しています。
 
愛らしいジジとモモを描いてくださって
どうもありがとう!


●11/19(日)
「秋のおはなしペチカ」
ミヒャエル・エンデの贈りもの
 
 
 
● 次回は 11/11(土)
「丹生都比売・言語造形クラス」


 
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2017年08月08日

演劇「丹生都比売」を終えて

丹生都比売(にうつひめ)の精神を
この世に表すことを願って
 
ただひたすらに駆け抜けた
ひと月半が終わりました。 
 

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演劇「丹生都比売」
遠方ながらもお越しくださった皆さま、
また応援してくださった皆さま
 
こころより
感謝、御礼申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
 
花岡攻事さんの発意と情熱によって
動き出したこのプロジェクトは
 
様々な人との出会いと共働によって
ひとつの「かたち」を創りあげました。
 
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言語造形による演劇、その目指すものは深く、
遠い道のりではあるけれど
 
たくさんの仲間と
魂の真剣なやりとりとともに変容しながら
取り組めたこと
 
同じ志を持つ者と
語り合い、深め合いながら
ひとつのものを創りあげたこと


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そのすべてが
丹生都比売からの恩寵であったことを
 
丸く浮かび上がった終演後の月の下
ひしひしと感じました。
 
すべてのプロセスが宝物でした。
 
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その創造が果たして
どのようなものであったのか
 
自分はお役目をどこまで果たせたのか
また果たせなかったのか
 
正直、分かりません。
 
 
それでも
 
 
終演後、丹生都比売から最後に問われ
もたらされたものは
 
「献身」に生きる覚悟でした。
 
 
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8月8日。
ライオンズゲートな満月の今日
 
新たな風と意志を感じながら
  
神々と
 
人々と
 
この日本という素晴らしい国のすべてに
 
感謝いたします。
 

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終演後、丹生都比売神社の丹生宮司、モリヤヒロユキさんと♪


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アーバン・シャーマンのひつきさんご夫妻と♪


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魂の姉、トルネード純子さんと♪


p.s.
いただいた写真をかき集めて掲載させていただきました♪
皆さま、ほんとにありがとう!涙
 
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2017年06月27日

写真で「夏至ペチカ」

6/18 『おはなしペチカ』.004 〜夏至〜 
 
今回もたくさんの方が、
この祝祭の創造を
ともに担ってくださいました。
 
山本 美紀子さんによる写真とともに
振り返ります。
 
貴重な瞬間を捉えてくださり
あの日の感覚が蘇ります。
 
ほんとうにありがとうございました!


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本番前には、みんなでエイエイオー!


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会の始めに
梅本敦美さんが奏でてくださった「五十鈴」。
 
涼やかな音色が、
一瞬にして場を清めてくださいました。
 

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一つ目の物語
「だんなも、だんなも、おおだんなさま」
 
足利智子さんとわたしとでリコーダー演奏。
 
智子さん作曲の軽快な調べは、
これから始まる物語へのワクワク感を
誘いました。

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かさね本人が選んだ、このイギリスの昔話は
ことば遊びのような愉快な物語。
 
会場からは笑い声も聞こえ、
喜びと解放に満ちていました。


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二つ目の物語「たつのこたろう」では
美しいタオライアーが響きました。
 
背中に太郎を載せた母竜が
最後、天へと昇ってゆくとき・・

螺旋を描きながら
天空を優雅に飛んでゆく竜の姿が
 
こころの目にはっきりと見えたのでした。

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最後まで私たち親子の語りを支えてくれた夫。


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三つ目の物語「サガレンと八月」は
千晴とかさねの二人で語りました。
 
小学生ならでは伸び伸びとした
「風」と「波」のことばが
 
人間である「わたし」の胸を
すうっと通り抜けてゆきました。


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この物語ではタリタライアーを。
人と自然との対話・・・
 
精神の世におけるこの営みの余韻を
タリタの響きが深くもたらしてくれました。

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最後には、皆で「風」と「波」を
声を出して体験してみました♪
 
たくさんの人で合わせたら、
とても大きな波のしぶきが気持ちよかった〜!


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その後はいつもの「さにわのじかん」
 
お一人お一人が
普段あまり開けないようなこころの扉を
開いて語ってくださったような
 
恩寵に満ちた素晴らしいひとときでした。


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この日、この空間に集い
ともに祝祭を創りあげてくださった皆さま
 
こころより、ありがとうございました!


一番左が今回の写真を撮ってくださった
山本美紀子さん♪
 
 
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文通の友から届いたうっとりなお花は
玄関のウェルカムフラワーとなってくれました。
 

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いつもの看板を6月の花たちが飾ってくれて。
 

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リハではこんな楽器も試してみたり♪


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三度目のペチカ共演となる三人組。
 
二人の計り知れない創造力に
毎回感動させてもらっています。
 
智ちゃん、かさね、
今回もほんとうにどうもありがとう!



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2017年06月21日

青写真 〜夏至のペチカ.004〜

6/18 『おはなしペチカ』.004 〜夏至〜
おかげさまで無事、終演することができました。
 
今回のペチカは
わたし自身にとって
 
新境地へと踏み込むような
深い体験となりました。
 
 
「向かう」(あたえる)方向と
「迎える」(うけとる)方向へ

 
二つの逆向き ↑↓ のエネルギーが
 
語るわたしのからだを
双方向に通り抜けてゆきました。
 
 
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統合。
 
いのちの喜びのなかで
言霊の顕現に必要なこの二つのエネルギーが
 
己のからだを通して
統合されてゆくのを感じました。
 
 
またそこから
 
宇宙、自然、物語、音楽、聴き手、語り手が
互いに作用し合い、「ひとつ」となって
「創造」を始める・・・
 
まさしく祝祭といえる体験も生まれました。
 
 
 
そして今、
改めてこの一日を振り返ってみると
 
あの共同の創造が起こった
「祝祭空間」こそ
 
生まれる前からこころに描き続けてきた
「青写真」だった、と気が付いたのです。
 
 
そう、
わたしはこれを「知って」いました。
 
辿り着くまでに
こんなにも時間がかかってしまったけれど・・
 
 
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6月21日、夏至。
 
わたしが地球に生を受けた
今日この日に
 
初めての決意から
丸一年続けてきた『おはなしペチカ』より
 
大きな気づきと恩寵をいただきました。
 
  
今回も
三度目となるペチカ共演を叶えてくださった
ライアー奏者の足利智子さんと
小学生語り部の次女かさね
 
また
写真を撮ってくださった 山本 美紀子さんと
五十鈴の響きを聴かせてくださった 梅本 敦美さん
 
当日お越しくださった皆さま
想いを寄せてくださった皆さまと
 
この公演をサポートし続けてくれた
夫の 諏訪 耕志 と長女の夏木
 
そして、ともにこの創造を担ってくださった
宇宙の神々へ
 

こころの底から感謝申し上げます。
ほんとうにどうもありがとうございました。
 
  
より確信と喜びをもって
これからも言語造形の道を歩んで参ります。
  

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2017年04月09日

稲葉さんとのコラボ公演

本日は桜満開の東生駒にて
稲葉吉秀さんのクリスタルボウルとの
コラボ公演でした♪
 
少人数でのプライベート公演。
 
心地よい波動に満ちた空間と
美しい音の響きのなかで
皆さまと「言語造形」を分かち合えたことを
ほんとうに嬉しく有難く思いました。
 
妙なる出会い、妙なる経験。
大いなる天の導きに感謝が溢れます。
 
皆さま、ほんとうにありがとうございました!
 
 
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2017年03月20日

共同の創造

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春分の「おはなしペチカ.003」、
おかげさまで無事終演いたしました。
 
今回の祝祭体験で深く学んだこと。
 
それはまずもって
委ねと共同」 だったように思います。
 
このイベントを 「やりたい!やろう!」 と
決めたのはわたし。
 
けれども、
すべてを一人でやろうとするよりも
 
出来ないところ、不得手なところ、
自分のパートでない部分は
 
手放し委ねること。
 
すると結果的に
より素晴らしい形となってゆくのです。
 

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演奏者の智子ちゃん、夫や娘たち、
集ってくださった聴き手の皆さん
そして見えない龍たちも
 
さまざまな部分で
この祝祭を共に創造してくださいました。


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また
「成功を求めない」(失敗を恐れない)こと。
 
その場に起こる
どんな出来事も、どんな感情も
 
まるごとそのまんまに受け止める。
 
すると空間に
皆の見えないエネルギーが一つとなって
体を通り抜けてゆくのを感じたのでした。
 

ああ、みんなでこの祝祭を創造しているんだ!
 
このリアリティを深く実感しました。
 

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初めての会場のため迷われたり、
最初は緊張されていた方も多かったと思います。
 
けれども最後の集合写真の
皆さんの朗らかな笑顔に
 
胸が熱くなりました。
 

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 神が望んでいるのは
 共同の創造と
 それを観る喜びを皆にもたらすこと
 
 『アナスタシア 4』

 
 
これからも、
言霊による祝祭を創造してゆきたいです。

 
春分 『おはなしペチカ.003』 を
共に創りあげてくださったすべての皆さま
また来れずとも応援してくださった皆さま
  
この度もほんとうにありがとうございました。
 
 
今日、皆さんの新しい春分のはじまりが
きっと豊かないのちに満ちていますように。
  

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2017年01月29日

「ゆるゆる瞑想会」と娼婦の物語

旧暦の大晦日、奈良・生駒で開催された
シャンタンさんの 「ゆるゆる瞑想会」。
 

『身体は、頭よりも、深い叡智を備えている。』
 
この真実に
まさしく全身で浸った一日となりました。
  
みんなで輪になって
丹田をぐるぐると動かしながら呼吸を感じていると
 
いつしかその輪は一つとなり
自分と他者の境界線は消え
 
すべてと繋がる安心感と喜びのなかにいるのでした。
 
 
その輪の中で
  
宮澤賢治『手紙2〜娼婦ビンツマティーの物語〜』を
語らせていただきました。
  
 
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語り終えると
参加者の 仲根貴子さんと、山本晶代さんが
とても大切なメッセージをシェアしてくださったのです。
 
今回の会場である生駒は
古くから「遊郭」のあった地であること。
 
そして、そこに生きたたくさんの娼婦たちの苦しみがいま
この物語によって解放されようとしていること。
 
涙とともに語ってくださった
 
その尊い魂たちの「想い」を
シャンタンさんは真摯に受け止められ
 
わたしたちは再び輪となり
全員で呼吸ととともに「光の柱」を作って
 
彼女たちの魂を天に還してゆく祈りを捧げたのでした。
 
 
光の柱を通って、
天へと還ってゆく 
 
たくさんの娼婦たちの想い。
 
 
あの特別な感覚は
これからもわたしの内に生き続けてゆくと思います。 
  
 
今回、なぜか「これを語りたい!」と思った
娼婦ビンツマティーの物語は
 
この生駒という土地と、
そこに集った人たちの
 
魂からの招きだったのだと
 
このとき初めて実感したのでした。
 
 
言語造形も、
まさしく「身体の叡智」へと還る芸術です。
 
今回、多くの参加者の方々と
「全身でことば(言霊)を解き放つ」 喜びを分かち合えたこと、
ほんとうに嬉しく思いました。
 
 
そして、
生きている人だけでなく
亡くなった方々も含めた魂たち
 
また天の存在たちにも
 
生きた人間の語る「言霊」が確かに作用を及ぼすことを
リアルに感じさせていただいたのでした。
 
  
とても貴重な体験へと導いてくださったシャンタンさん
そしてあの場を共に創りあげた仲間たちに
こころから感謝いたします。
 
素晴らしい時空間を
ほんとうにありがとうございました。
 
 
※ 
Sachie Nishimuraさんが撮ってくださったお写真を
拝借しました。さちえさん、ありがとう〜♡ 
 

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2016年12月26日

神と人の共同作業 〜ペチカを終えて〜


「この世の音とは思えない」
そんな感想を語っておられた方もいたライアーの美しい響きから
 
今回のおはなし会は始まりました。
 
それは、日常では相容れない 『天上界』 と 『地上界』 とを
架け橋となって結んでくれるような
そんな妙なるいざないの音でした。
 

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8歳の娘が語ったグリム童話 『星の銀貨』
持っていたもの、この世のものを一つひとつ、手放してゆく物語。
 
「 あ げ た 」
 
このことばが、凛とした響きで発せられるたびに
喜びと解放に満ちたあの世の光が差してきて
 
気が付くと
自分の内が、きらきらと輝く銀貨で満たされているのでした。
 

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後半は宮澤賢治 『竜と詩人』
 
語りの直前直後には、強い風が吹いてきて窓を揺らし、
何人かの方は「あ、龍が来た!」と感じられたそうです。
 
   
『虚空』という
言霊と無の世界に全身でダイブして
最後にタオライアーの響きを聴いたとき
 
とても大きな竜が、
喜びと共にぐねぐねと目の前を泳いでいる姿が見え
 
「ああ、いつまでもこの音を聴いていたい・・・」
 
そんな気持ちに包まれました。

 
終演後は外に出ると、
空に大きな御顔の龍雲が。
  
 
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「竜と詩人・・・神と人間は、きっと
 互いを真に必要とし合っているのではないか」

  
 
今回の稽古の日々において、
わたしはだんだんとそんな風に感じるようになりました。
 
 
人だけでなく、神もまた
人との繋がりを深く求めている。
 
だからこそ、
「神に語りかけ、神のことばに耳を澄ます。」
 
この行為こそが、
神と人との結びつきを真に強め、確かなものへと導いてゆく・・・
  
 
  
今回の 「おはなしペチカ」 では、そんな 『神と人との共同作業』 を
わたし自身が体験させていただくことができました。
  

龍は、神は、
ほんとうにあの場に降りてきてくださった。
そして、目には見えねども
ある 「確かなるもの」 がこの世に産まれた。
 
今はその誕生の祝福のなかで、ぼんやりと寛いでいます。

 
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最後になりましたが、
この時空間をともに創りだしてくださったすべての方々に
改めて感謝御礼申し上げます。
 
 
冬の寒い中、足を運んでくださった聴き手の皆さま
貴重な写真を撮ってくださった 山本美紀子さん
素晴らしいライアーの音を奏でてくれた足利智子さん
また堂々と舞台に立ってくれたかさねと
裏方でずっと支え続けてくれた夫
 
そしてこの一年間の歩みを
導き、支え、守り、育て続けてくださった
龍神さまへ
 
こころの底から、ありがとうございました。
 
 
皆さまどうぞ、よいお年をお迎えくださいね!
 

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2016年12月25日

終演 『おはなしペチカ.002』

12/23(金)、『おはなしペチカ.002』
無事、終演いたしました。
 
一夜明けて、
まさしく「出産」を終えたときの感覚を思い出しています。
 
あの時、あの空間に、
確かに産まれ出たものの光に包まれながら
 
陣痛の痛みもすべて忘れてしまうほどの
静かで果てしない喜びと、満ち足りた無の感覚。
 
 
この祝祭の場に共に集い、創造してくださった皆さまへ
こころより感謝申し上げます。
 
ありがとうございました。
 

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2016年10月04日

なずまないこと

語り部としてのわたしの志事(仕事)は

向かい合う観客のムードやエネルギーに
同調するのではなく
 
 
遥か先にある「神の世」(精神の世)を見据え
そこに全身全霊でダイブすること。
 
神と交わること。
 
そうして観客を
あちらの世にいざなうこと。
 
 
今回の「ことよさしの會」では
何よりもそのことを意識しました。
 

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直接的に人を喜ばすことのできる
商品販売やサービス業ではないし

目にも見えず
しかも一瞬で消え去ってしまうという

とても儚いものだけれど。
 
 
皆さまの内に
いざないと余韻を残していることを願いつつ 
 
  
今回もこの儀式の場に
足を運び共有してくださったこと

こころより感謝御礼申し上げます。
 
 
また次なる物語へと歩み出します。
   

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2016年09月10日

公演ご感想 「日本人であること」

ひと月以上を経て、ある方が
第二回「ことよさしの会」 のアンケートを届けてくれました。
 
全身で受け取ったものを、こころの内で温めて
こうして丁寧なことばにして綴ってくださったこと。
   
こころの底から嬉しくて、ありがたいのです。
 
  
第三回 に先駆けて、
ここでもシェアさせていただきます。
   
 
 いつもお話を聴かせていただく度に、
 自分の中に眠っていた感情が掘り起こされ、泣けてきます。
  
 「神話を受け継がない国は必ず滅びる」と言いますが、
 
 神話や昔話の叡智を知ることや、その思いを
 自分のことのように体験し、涙することが、どんなに大切なことか、
 「ことよさしの会」でいつも感じています。
 
 帰り道、「日本人でよかったなあ」と
 つくづく自転車を漕ぎながら思い、泣けてくるんです。

 よくもまあこんなに今まで漠然と日本人をしてきたなあと、
 自分のことをあきれてしまうんです。
 
 日本人であることや、
 日本人を選んで生まれてきていることへの意味を
 感じられずにいられません。
 
 ことばや音が持つ力や美しさをいつも体験させていただき、
 ありがとうございます。
 
 (S.I.さま)
 


■ 10/2(日) 第三回 『ことよさしの会』




夕方、ポストへ手紙の帰り道、
ふと見上げると、美しい彩雲が。
 

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2016年08月03日

第二回『ことよさしの会』 アンケートより

7/30(土)に開催しました、第二回『ことよさしの会』 のアンケートを
一部抜粋して掲載させていただきます。
 
終演後、夏の暑さと語りの熱気で空間が満ちていたなか、
参加者の皆さんがとても真剣にことばを綴ってくださっていたお姿が
印象的でした。
 
こころより感謝御礼申し上げます。皆さま、ありがとうございました!



エネルギーを感じました。体内から発せられる言葉は、歌っているようにも聴こえ、まるでハーモニーを聴いているようでした。声の色が見えてくるようで、物語のなかに身を置くことができました。もっともっと聴いてみたいです。子どもたちにも読み聞かせてあげたくなりました。(S.A.さま)




ゆったりした時空間のなかで、力強さを感じることばに導かれ、すっかりお話の世界に入り込みました。「見る」意識が次第になくなって、広がるお話の世界は、日常の忙しさから解放され、至福の時間でした。(N.Y.さま)



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《虹の彼方〜》
お日さまや、お星さまや、天使が、ものすごい親しみやすさと身近さで語られていて、ああこんなに親しいものなんだ、いいなあ!と感じた。何か言葉と言葉の間にとてもよい「間」があった。よい贈りものを頂いた気がします。

《つぶ長者》
物語が進むにつれ、自分の腹、胸、頭と順々に温まっていったのが感じられた。終わりの笛の音と共に、「よきことが起きた」という感覚が湧いた。
初めて(!)千晴さんが「お母ちゃん」なんだな〜ということを感じました。
つぶと嫁さんのつつましさが・・・印象的だった。(A.T.さま)




ことばの一つ一つをとても大切に語られるおはなしに、子どもに戻ったり、また、今まで歩んできた人生を通して感じたり、と、とても、物語のなかに
引き込まれていきました。(N.H.さま)




《虹の彼方〜》
ひきこまれました。透きとおる歌、語り、ゆったりした間もよかったです。
明るい、透明で透きとおったイメージがこころにすーっと入ってきました。

《つぶ長者》
全部のストーリーの流れの中に、生き生きとした命が感じられ、物語に入っていきました。妻が狂ったように泥の中を夫を探す姿が、あまりにもリアルでした。嘆きと、幸せ、両方を味わうことができました。「私は、そこにいる」という感じでした。(N.M.さん)



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短くいうなら、ただただ感動しました。たんたんと。
「今、ここに在る」というこころの心地よさ、包まれる言葉の波と、お話の世界観・・・初めて味わう感覚でした。目が見えない、耳が聞こえない、そんな世界にもきっと伝わる何かを、ほんの少し垣間見れたような気がしました。不思議です。(T.K.)




《虹の彼方》
あたたかい気持ちになれました。子どもが一緒に小さな声で歌っている声も聞こえてきて、一層微笑ましかったです。

《つぶ長者》
どんどんひき込まれていきました。クスッと笑えたり、心配になったり、いつの間にか自分もその中に入って楽しんでいました。語りだけでそのお話にここまで入っていけた事に驚いています。初めての体験でした。(Y.M.)




《虹の彼方〜》
「天の子が天使のもとを離れる不安」を話す場面で、すーっと陰りが起きたように感じました。ここが私にとっての白眉。その直後の「勇気の一歩」でふぁーっと陽光が差し込んだようにも。

《つぶ長者》
「つぶでも何でも嫁に行く」といった次女の受容力に感動。つぶは小さく地味なヒーロー?その小ささ、地味さが愛しく、想像力を掻き立てられました。その小さな殻の中に、知恵と力が凝縮して詰まっている..素敵なことです。

言語造形による、言葉そのものの力(「意味」とは違う)を、今日お二人のお話からも堪能しました。一語一語、あるいはさらに細かく一音一音まで分かれたミクロなレベルで、言葉の力を感じることができました。(K.S.さま)



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《虹の彼方〜》
こども園での日々を思い出し、懐かしさと、改めてあたたかな世界を感じました。

《つぶ長者》
はじめの「つぶ長者」という一言で心をつかまれてしまいました。まさに「ことばの力」とはこういうことなのか・・・と実感。物語にすーっと引き込まれ、
とても心地よかったです。(S.Y.さま)




《虹の彼方〜》
とってもすてきでした!自分の子が産まれたとき、自分が生まれたときのことを思い、感動しました。お話の中にすっと入っていけて、とても心地よい
ひとときでした。

《つぶ長者》
とってもすばらしかったです!つぶ長者さんの神々しい存在がまぶしく、
お嫁さんの愛情に感動しました!(M.K.さま)



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2016年07月30日

「つぶ」がくれたもの

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第二回「ことよさしの会」、無事終えることができました。
 
夏の暑いかんかん照りの最中に足を運んでくださった皆さまへ
こころより感謝御礼申し上げます。
 
  
今回わたしは、先月の 「おはなしペチカ」 で語った
『つぶ長者』という昔話を、再び語らせていただきました。
 
この物語と交わり向き合いながら、
二人三脚で懸命に歩んできた4か月。
 
その一区切りとなった今日、
 
天(物語の精神)からいただいた恩寵は
ことばに言い尽くせないほど大きなものでした。
 
 
水神さまの申し子である「つぶ(タニシ)」。
 
毎日大きな茶碗に山盛りのご飯を食べながらも
20年もの間少しも大きくならず、声すら出さなかったという彼が
 
私に与えてくれたもの。
 
  
それは、《自分軸》、《自己信頼》の確立でした。
  
  
 
長い間、《自己否定》に苦しんできたのです。
 
己への不信、不安にいつも怯えつつ、 
親や師や他者からの承認を求めて生きてきたのです。
 
 
そのような自分が、
真心から語る喜びをもって空間を満たせたこと。
 
 
「もっとやれたはず」という反省点は、今回もありました。
けれども同時に、いまの自分がやった精一杯の姿に悔いもない!
 
実にさわやかに
「よし、次はもっとやってみよう!」とワクワクしている自分が
 
いまはとても愛おしく思えます。

  

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共に舞台に立ってくださり、
愛に満ちた素晴らしい語りでこころを深く温めてくれた山崎さん



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全身を耳にして語りを受け取り、
とても誠実にアンケートを残してくださった聴き手の皆さん
  
 
そして、この歩みを常に励まし、サポートし続けてくださっている
地上と天上のすべての方々へ
 

こころより感謝申し上げます。
ありがとうございました。
   
 
自分を縛り、視界を曇らせていたものたちが洗われて
今、目に映る景色のひとつひとつは新鮮な輝きを放っています。
 
 
明日からまた
新しい自分がはじまるよ!
 
  
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2016年06月19日

物語を産む 〜『おはなしペチカ』を終えて〜


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第一回『おはなしペチカ』、無事終演いたしました。
 
成就させてくださったすべての方々へ
こころより感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
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一日が経って、いま、感じていることは、
私はどうやら「出産」を経たのだな、ということです。
 
  
いま、“この世” にどうしても降りたがっている
二つの物語が、
 
あるときこの身に働きかけてきて
 
私は身篭り
 
出産のための浄化(解放)の道を辿りながら
 
一つの「死」すら通過して
 
「黄泉がえり」
  
そうして新たな息吹とともに
 
物語たちは “この世” に「誕生」したのだ、と。
 
 
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『つぶ長者』は、水神(龍神)さまの申し子の物語。
Confidence cafe (コンフィデンス カフェ)さんのご近所にある
住吉大社も、水神さまを祀っています。
 
帰り道、その大社のそばで空を見上げると
一面にうろこ雲が広がっていて、
 
私にはそれが 
「おはなしペチカ」から生まれ出た
龍の羽ばたきのように見えました。
 

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こうして “この世” に受肉した物語たちの精神が
 
まるで子宮の中のような「おはなしペチカ」空間に
ともに繋がってくれた人々のこころの内で
それぞれどのように育ってゆくのだろう・・と
 
今はそんな、少しわくわくするような感覚に包まれています。
 

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なにもかも本当に良くしてくださった
コンフィデンスカフェさん
 
温かい気持ちを持って集まってくださった皆さん
 
産みの苦しみのプロセスを共に支え続けてくれた
夫と娘たち
 
そして、見えないサポートと導きをしてくださった
『青いスミレ』と『つぶ長者』の精神へ
 

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ほんとうに、どうもありがとうございました!

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2016年04月07日

2016 『十三夜』 神奈川公演 アンケートより

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樋口一葉作『十三夜』神奈川公演、
おかげさまで無事終演いたしました。
 
当日お寄せくださったアンケートより抜粋して紹介させていただきます。
 
 
昨年11月の大阪公演からこの4月の神奈川公演まで
ことばの精神を通して一葉が私たちに与えてくれた賜物の大きさに
今、改めて感嘆しております。
  

この公演の実現を支えてくださったすべての方々と、まぶね教会
そして、当日お越しくださった皆さま、そしてアンケートを綴ってくださった皆さまへ、
こころより感謝を捧げます。
 
あの空間を共に創りあげてくださり、このような深みを共有してくださったことを
とても嬉しくありがたく思っております。

私たち「ことばの家」はこれからも、
聴き手に“余韻”を残せるような舞台を創造してゆきたいと願っております。
 
ありがとうございました。
 
 

お二人のことばだけで、みるみる私達を引き込んでしまう・・これは何なのかと不思議な思いで『十三夜』の中に引き込まれてゆきました。ギターもとてもよく合っていて、効果的でした。

私は話すのがとても苦手です。自分の想いを伝えるなどはとても無理と思っていましたが、ことばをもう少し、信じてみたいと思いました。『十三夜』を聴いていて、フッと、ヨハネ伝の初めを思っていました。(T.K.さま)



十三夜の数時間に起きたことの世界の中に入ってしまいました。登場人物一人一人の存在を感じます。出てこない弟のことさえ。父親と娘のお関の深い思いにはやはり心打たれました。
最初から最後まですばらしかったです。お二人に感謝です。(M.S.さま)



最初の一声で心が震えました。お関の叫びが胸に迫って、離縁を止める父親に怒りが湧きました。だけれどもやはり、私も合点がいってしまいました。
一度死んでいるのも同じことなのだから、自分のことはもうどうでもいいという思いにわたしも何度も立ち戻るのです。それでも生きるのだと、進むのだと、そういう原点にかえるようなことばが心に伝わりました。(M.T.さま)




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「静寂」、静かな空間にお二人の声。ストーリーがとても切なく、悲しく・・・。
ただ「ことば」の響きが心地よく・・・。
何か、わたしの心、体が清められた気がします。(K.C.さま)



言葉の力に圧倒されました。もう二、三十年前になりますが、恵泉女学園で幸田弘子さんの一人語りを鑑賞したことがあります。その時の内容は全く憶えていないのですが、今日は全ストーリーが完全にイメージとして残りました。忘れられないと思います。本当にありがとうございました。(K.N.さま)



舞台装置がない中、圧倒される感動があり、言葉の魅力について考えさせられました。明治の女性の状況が平成の世界によみがえってきました。
来てよかったと感謝しています。(O.K.さま)



初めて言語造形の公演を拝見しました。今も感動しておりますが、たぶん時間が経つにつれ、今日受け取ったものが自分の中で深まっていく予感がしています。昔の「憂き」とは形が違っても、今でも「憂き」は世の中にたくさんあります。その「憂き」が時代と共に少しずつなくなっていき、人が「自分」を生きやすい世の中になればいいなと思いました。(O.N.さま)




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言葉と間のギターの音色がとても深味を増して、状況が浮かび上がってくるようです。なにかギターの音色で色彩が生まれる感じがしました。
とてもよかったです。言葉は「命」ですね。(S.Y.さま)



樋口一葉、素晴らしいですね。なによりも日本語の響きの美しさ、お二人の全身から立ちのぼってくることばが、こちらの臓腑にも沁み渡ってくるようでした。“せつない” “かなしい” “いとおしい” こんなにも凝縮された感情を一葉はあの若さでなぜ書きえたのか。“つつましく” “せつなく” “かなしく” “いとおしい”人生を生き抜いている無名の人々を思い、人間というものがますます愛おしく思われました。(I.C.さま)



明治の言葉は分からないと思っていたのですが、なぜかすべて解かり、不思議な感覚でした。これを二十数歳で書き上げたのかと思い、自分と重ね、二十数歳の時の気持ちを思うことができました。
耕志さんの身体操作、とても感ずるものがありました。素晴らしかったです。(K.Y.さま)




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言語造形の公演を初めて観劇させていただきました。お関の苦悩を体験することができました。通常の演劇は、劇のテーマやキャラクターの内面を役者は肉体世界に表出させるのでしょうが、言語造形公演では、肉体とは別の次元に現出させるのだなと感じ入ることができました。肉体とは別の次元に現出したお関の苦悩を共有することができました。言語造形家が言葉を通して現出した苦悩を共有できたことにより、私の心はその苦悩を超える力を得ることができたように感じました。これは新たな芸術活動だと思えます。(I.J.さま)



ありがとうございました。その響きに、自分の中の悲しみややるせなさを目覚めさせ揺り動かされている感じがします。(K.A.さま)



今日も素晴らしかったです。11月の公演でも深い感情体験をさせていただきましたが、今日も熱い響きを受け取りました。大事な愛する娘が辛い思いを語り、それを受けて、父と母がかける言葉の違い、自分の両親のことが思い浮かぶようでした。
親子、夫婦、男女間に、当たり前のように起こりそうな日常の切ない思い、そしてこの明治という時代特有のものかもしれませんが、運命を引き受ける覚悟を美しいと感じました。(O.S.さま)




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