2016年04月23日

講談 〜夢が溢れる物語の世界〜

今日は 「百年(ももとせ)の会」 にて『講談』の世界を初体験してきました。
 
百年長屋さんを通じて、
さまざまな日本の伝統芸能に出会わせていただいています。
 
昨年、初めて体験した『浪曲』の世界もよかったけれど
講談はより『言語造形』と近しいものを感じました。面白かったあ!!
 

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また、物語の内容だけでなく、語り手のこころの有り様もすべて
顔や声に現れてくる・・・という座談会でのお話も印象的でした。
 
ことばの芸術に自分も携われることへの喜びと確信が深まりました。
私もますます喜びをもって、のびのびと邁進してゆこう〜♪



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帝塚山 「シュタイナー土曜クラス」

今年も小学生のための「シュタイナー土曜クラス」がスタートしました!
春エポック、第一回目の今日は体験クラスです。
 
初めての親子さんがたくさん来られて、
我が家の二階は朝から賑わっております。^^
 
この帝塚山クラスは、引き続き募集しておりますので
シュタイナー教育に触れてみたい親子さんは是非ご一緒に♡
 
 
シュタイナー土曜クラス 〜教育芸術でこころを育てる〜


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2016年04月12日

余韻

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昨日、バイトから帰ってくるとポストにたくさんのお便りが!
『十三夜』の神奈川公演に来てくださった方々からでした。
  

 子どもの頃から私の不器用な人生の歩みを
 温かく見守り続けてくださっている親戚の方。
 
 大学時代に、まぶね教会でご一緒して
 とてもお世話になった方。
 
 いつも文通相手をしてくれている大切な方。
 
 そして、中学・高校時代を共に過ごした同級生・・・
  
 
そう、関東での公演では、ことばの家の生徒さんもおらず、
お客さまは「言語造形って何!?」という方が殆どなのです。
(去年、初めて『夕鶴』神奈川公演を観てくださり、再び足を運んでくれた方も今年はいらっしゃいました♪)
 
そんな方々からのお便りを拝見し、自分たちが全身全霊で捧げたあの舞台が、
聴いてくださった方々のこころの内に、その後も確かに「余韻」を残し、
さらには各々に新たな「行動」までをも促している様を知って、
とても嬉しく思いました。
 
いろいろあったけど、やっぱりここでの公演をやれてよかった!
そしてこれからも、聴き手に「余韻」を残せるような舞台創りに励んでゆきたい!
  
言語造形への愛と確信が、ますます深まったのでした♡
 
こんなにも温かいフィードバックをくださった皆さまへ
改めて深い感謝を込めて。こころからどうもありがとう!
 
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2016年04月08日

一葉がもたらしてくれたもの


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約一年という歳月をかけ
『十三夜』という一つの作品を通して
 
樋口一葉が、その精神が、与えてくだった賜物は
いかに大きなものであったのかということを
 
神奈川で二度目の公演を終えて一週間近く経った今
ひしひしと感じています。
 
人と人とのすれ違い 
思いやりの入れ違い 
悲しさ、苦しさ、やりきれなさ
 
作品に描かれたそんな「想い」が、当日あの場にいるすべての人の内から
浮かび上がってくるようでした。
 

そして、その果てに私に訪れたものは、
ある大きな「檻」からの解放でした。
 
生まれて初めてその檻の存在に気付き、
私はついにそこから外へ出ることができたのです。
 
出た瞬間、見事なまでに
それまで檻中で抱いていたすべての苦しみから解放されました。
 
ああ、長かった。
なんて長い間、私は不自由だったのだろう。
 
   
この解放という恩寵をもたらしてくれたのが、
自らもその檻によって苦しみ抜き、若くしてこの世を去った
樋口一葉だったのです。
  

一葉さん、
あなたが命懸けで綴られたこの作品に
一つひとつのことばたちに
全身全霊を捧げられたこの一年に感謝いたします。
 
 
そして、この神奈川公演を支えてくださったすべての方に
寒いなか足を運び、空間を共に創りあげてくださった皆さまに
 
こころの底から、ありがとうございました。


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2016年03月10日

“わたしのど真ん中” を生きる!

私はようやく 「わたし」 に目覚めました。
だからもう、 「わたしのど真ん中」 を生きることにします。
  
『言語造形をする人』 として、一人でこの世に立ってみたい。
  
 
師からも、ことばの家からも、
ちょっぴり離れたところで
 
自分一人で動き出してみたいと
初めて想ったのです。
 
 
傍から見れば言わずもがな・・なのかもだけど (^^ゞ
 
『言語造形』は、
私にとってはあまりにも大切なもの過ぎて
 
今まではこれを宣言することが、
死ぬほど怖かったのです。
 
「やりたい」 のに 「やれない」。
 
長い間、こころの内で、
この二つの想いが綱引きをしているようでした。
 
  
『言語造形』に出会い、修行を重ねて13年。
 
この死ぬほどの恐れと不安のヴェールをようやく破り捨て
今、新しく何かを始めてみたいと思っています。
 
 
とりあえずこれからやってみたいこと!
 
 
・小さな「おはなし会」の開催
 
 アットホームなリラックスできる空間で、
 気軽に「語り(物語や詩など)」を聴ける場を創りたい。
 月一回くらいのペースで、定期的に。
 
 
・とにかく「ライブ」!
 
 どんな場所でも、イベント等でも、
 ご縁を大事にしながら語りのライブを重ねてゆきたい。
 
 
もちろん今まで通り、
「ことばの家」の本格的な公演もやりながら・・・♡
 
 
人間のいのちを躍動させる、
この『言語造形』のライブに、私はより邁進・発信したいのです。 
  
  
 
「私ひとりで開催する “おはなし会” なんて
 果たして人は来てくださるのだろうか・・」と
 
今まではすごく怖かったのだけど
 
何よりもそれに熱中している自分自身が幸せで、
「ど真ん中」にいられる喜びがあるんだってことに
ようやく気が付いたのです。
ワクワクとときめき、そしてパッション!(≧∇≦)
 
しかもなんだろう、初めてじゃない、この感覚・・
子どもの頃に感じてた、どこか懐かしい感じでもあって。
 
何かしらんけど、燃えているのです。
 
 
 
だから、とにかくやってみます!(^O^)/
 
「おはなし会」は小さなカフェで5月くらいから。
 
 
そして、たとえば何かのイベント等でも
もしも私に「語りをしてほしい」って方がいらしたら
どうぞお気軽にお声掛けくださいね!(≧∇≦)
どこでも行きます♪ 全身全霊捧げます♪

 
 生命力に溢れる、「生きた」語り。
 耳から人の魂を洗い流す、言霊の力。

 
 
この『言語造形』ということばの芸術を
私はこれからますます、世に発信してゆきます!
 
 
ほんとはこれを書くのさえ
喉から胃が飛び出しそうなほど怖いけど!うぎゃ〜!
 
 
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写真は2008年、お腹に8か月の次女を身篭りながら、
初舞台リハーサル中の私。^^
 
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2016年02月24日

神奈川にて!樋口一葉『十三夜』

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昨年の秋、大阪にて上演いたしました 樋口一葉作『十三夜』公演 を
神奈川でも再演させていただくことになりました!


4月2日(土) 言語造形 神奈川公演
樋口一葉作『十三夜』



再び一葉の世界と繋がれることを
とても嬉しく思っています。

 
会場は、私が学生の頃にお世話になった川崎市の「まぶね教会」。
明るい光の射し込む、とても素敵な空間です。


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関東にお住まいの方、どうぞお越しください☆ ヽ(^o^)/

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2016年02月16日

『安達原』 公演に寄せて

『安達原』、いよいよ今週末です!
 
演劇クラスの皆さんとともに
古典芸能といわれる「能」のテキストに寄り添った一年間。
 
ただひたすら「呼吸」に耳を澄まし、
「ことば」という音の霊(たま)に身体まるごと仕えた日々でした。
 

そうして私たちは、室町に生きた人たちの内面深くに誘われ、
そこにいのちの息吹を吹き込むことによって
 
『安達原』は、今この新たな変化期を迎えている2016年の世に、
再び蘇りの時を迎えました。
 
 
稽古において「(安達原の)黒塚」という異次元へ踏み入るたびに、
私たちは意識を超えた領域で
この「鬼女」と同じ浄化と変容のプロセスを辿ってきたように思います。
 
 
『安達原』という作品そのものの意志と導きを感じつつ、
 
この舞台空間が、
今を生きるすべての人の内なる「黒塚」の浄化へと
誘うものとなりますように。
 

ことばの家 演劇クラス発表会 『安達原』
2月20日(土)14時30分開演 於 クレオ大阪中央



 
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2016年02月02日

狂言プレ発表会を終えて


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憧れの能舞台。
幕が上がり、初めてあの「橋掛かり」を歩いたとき
 
底知れぬときめきと喜びが湧き上がってくるのを感じました。
 
能・狂言という古典芸能をするために設えられたあの空間は
なんだろう、もうほんとうに神聖で、素晴らしくて
胸がいっぱいになりました。
  
狂言は、室町時代の喜劇なのだけれど
可笑しな顔を作ったり、人為的に「笑かそう」とするのではなく
ただ真剣に、ひたすらに、ことばと身振りに仕えることで
自ずと誘わられる「上品な笑い」を大切にしているのだと
先生は仰いました。
 
「言語造形と同じだ〜!」と、思わず感動した私。^^*
 
 
先日のプレ発表会では、相棒の男の子が熱でお休みされたため
思いがけず先生との共演という幸運に恵まれました。
 
私自身はとにかく夢中で声を発するので精一杯・・という感じだったけど、
それでもあの能舞台で、あの狂言のゆったりとした深い息遣いで、
呼吸の循環を体験できたことが、とても楽しくて、満たされました。
 
いよいよ本番の「艸言会」は2月11日(木・祝)!
10時スタートで、場所は大阪能楽会館です。
http://nougaku.wix.com/nougaku#!recordings/c1yi7
  
 
皆さまどうぞ、お越しくださいませ〜♪ ヽ(^-^)丿




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2016年01月04日

2/20 演劇 『安達原』のお知らせ

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新春のお知らせ第一弾は、能の演目『安達原』 のお芝居です!
 
苦しみのあまり “鬼女” と化してしまった老女の物語を
「ことばの家」演劇クラスの4人の女たちが
お能のテキストを原文そのままに挑みます。
 
 
恨み、悲しみ、憎しみ、怒り・・・
 
鬼女の抱えるこの人間の普遍的な “想い” が、
山伏の祈りによって浄化されゆく様を
共に分かち合えたらと思います。
 
龍笛とのコラボも楽しみ♡
  
皆さまのお越しを、こころよりお待ち申し上げております!


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2016年01月03日

着物 de 新春落語♪

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今日は、ご近所の住吉さんに参拝してから
夜は 百年長屋さんで落語を鑑賞してきました。
 
初めての落語体験は、素晴らしかったです!
生命力溢れるナマの笑いは、人を健やかにするね☆
 
とっても刺激を受けて帰ってきました。
また行きたいな〜♪
 

みろく元年、バンザ〜イ!(^o^)



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2015年12月23日

『 生誕劇 』 という体験

ひびきの村 での「生誕劇」。
振り返ってみると、この劇を仕上げるための五日間は
とても神々しいプロセスだった。
 
私自身は直前に出演が決まり、内容もよく分からないままに訪れてみたら
なんと、歌が19曲もある(!)と。。@@
 
それからはもう、必死で歌と台詞を体に馴染ませるべく
「生誕劇」の海にもぐり込み、
寝ても覚めても浸り続けた五日間だった。
 
 
テレビもインターネットもない
 
ただただ冬の自然の美しさと、澄んだ空気と、白い雪、
東から西へ繰り返し移ろいゆく太陽の下で
 
料理も、洗濯も、お散歩も、
何をするときも常に「生誕劇」の中にいた。 
 
大阪で感じたり考えたりしていたすべてのことは
完全にどこかへ遠のいていた。
 
 
途中、下の子が腹痛を訴え、泣きながら布団に入ったときも
看病しながら夫婦で歌の練習。。^^;
 
すると「ママの歌声、スキ♡」なんて言い出して
不思議と腹痛も治っちゃったり。
 
 
私だけじゃない。
 
きっと、今回参加されたすべての方が
そんな毎日を過ごしたのだと思う。
 
日常の生活で背負っていたすべての荷物を、一旦脇に降ろして
 
全身全霊、必死のパッチで作品に「潜り込む」という体験は
こういう所でないとなかなかできないことかもしれない。
 
 
すると三日目あたりから、
不思議なことが起こってきた。
 
役者の一人ひとりが、みんな
その役そのものに見えてきたのだ。
 
昨日までは確かに「Kさん」だったのに
なんだかもう「マリア」にしか見えない。
 
話していても、マリアと話している気分。(!)
 
 
これは天から役者に「マリア」が降りてくるのか
あるいは、その人の「マリア性」が内から現れてくるのか
 
おそらくそのどちらもなのだろう・・などと思いながらも
そのプロセスは本当に神々しいものだった。
 
 
そして最終日、本番。
 
 
二千年も前のキリスト生誕の物語が
 
今を生きる日本人のこの私に、
これほどまでにリアルに、力強く響くものだったとは。
 
すべての登場人物が私であり
すべての苦しみと喜びが私のなかにあった。
 
 
そしてあの舞台の上で確かに感じた「おさな子」の光。
 
この厳かで神聖な感覚を
こころの内に、見失わずに抱き続けたいと思う。
 
 
神から望まれて
 
この場に集まり、ともに真剣に劇を創りあげてくださった仲間たち
この劇を観るため、雪のなか集まってくださったお客さまたち
 
そしてすべてを整え、導いてくださった天の方々とひびきの村へ
 
 
こころから感謝を捧げます。
  
 
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■ 「アクセス・バーズ」 「アクセス・ボディ」 セッション 
  脳と体へ、驚きのデトックス効果。 深いリラックスと解放。
  大阪・帝塚山「ことばの家」にて、セッションを受け付けています。


 
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2015年11月17日

自力と他力の融合 〜『十三夜』を終えて〜

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ふたり語り公演 樋口一葉『十三夜』を終えました。
 
当日会場まで足を運び、耳を傾けてくださった皆さま
またこの公演に思いを寄せてくださった皆さま
 
こころの底より感謝いたします。
ありがとうございました。
 
 
今回もまた、この言語造形公演の体験は
なんというか一つの聖なる儀式を
その場にいる皆と共にくぐり抜けたような感覚がしています。
 
 
そして数日経った今感じているのは
今回現れた『十三夜』の衝動とその流れは
 
私たち「ことばの家」というよりも
 
再び世に受肉したいと強く願った
「一葉の精神」が起こしたものだったのではないか、ということです。
 
 
この日に至るまで、
繰り返し、繰り返し脱ぎ続けた「自己不信」、「私が」というエゴたち。
 
それはそのまま
『十三夜』における主人公「お関」のプロセスとも重なるのですが
 
 
その脱皮の果てにもたらされたものは
 
「私が」この舞台を創造するのではなく
「事が」自ずと創造されてゆく・・・という感覚でした。
  
 
 
いつの間にか、
私の周りでいろんなことが変わっていった気がするのです。
 
 
まるで天使がつぎつぎと舞い降りてきてくれたように
 
前日には励ましの手紙やお花が届き、当日には場内アナウンスや受付周りの強力サポーターたち、終演後にも思いがけない花束贈呈や、打ち上げの手配をしてくださる方など、今回はほんとうに何もかもが自然な流れで起こってきて、この公演のすべてを支えてくださったのです。
ギター演奏の久芳さん・・妹夫婦にも、たくさんたくさん助けられました。
 
 
これまではみんな「自分でやらなければ」と思い込んで
がんばっていたこと。
 
それらを周囲の人たちが、そっと助けてくださった。
 
 
しかもなにもかもが無理なく、自然で、
なんだかとても嬉しかったのです。
 
 
本番中の予期せぬハプニングさえ
「起こることはすべて必然なんだな」って、初めて思えました。

 

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自力と他力。
私の力と天の力の融合。十字架のシンボル。
 
もしかしたらやれることをすべてやり切ったときに、
それは訪れるのかもしれません。
 
 
今回の稽古はあまりにも苦しくて、苦しくて
やってもやってもやってもやっても・・
できなくて 
 
最後のほうはもうただ
いのちを差し出すことしかできなかったけれど
 

今回、一葉からの『十三夜』衝動において
やはり自分のはこの役割を担うことができてほんとうによかった、
と改めて感じています。
 
  
関わってくださったすべての皆さまへ
ほんとうにどうもありがとう。
 

そしてこれからも「天からの衝動」に素直に忠実に
全身全霊を捧げてゆきたいと思っています。
 


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■ 言語造形 語り公演 樋口一葉作『十三夜』
  11/14(金)14時30分開演 @ 大阪聖アンデレ教会
  生きた声による語りで、一葉のことばの世界とひとつになりませんか。

■ 「アクセス・バーズ」 「アクセス・ボディ」 セッション 
  脳と体へ、驚きのデトックス効果。 深いリラックスと解放。
  大阪・帝塚山「ことばの家」にて、セッションを受け付けています。
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2015年11月10日

長い長いトンネル

公演まであと4日となった今日。
「あれ?もしかしてようやくトンネル抜けた?」と感じた瞬間が・・
 

5月の神奈川公演が終わり
世界が新緑の生命で満たされていた頃、 
 
秋の、この「十三夜」公演に向かって
列車は再び走りだした。
 
すると間もなく大きな山が表れて
私は長い、長い、トンネルに入ったのだ。
 
 
でもその山は、思った以上に大きくて
あまりにも長いこと出口が見えなくて
 
自分が今どこに立っていて、どこに向かっているのかさえも
まったく分からず、
 
孤独と向き合いながら
さすがにこのまま暗闇で息絶えてしまうのかとまで思った。
 
根気よく付き合ってくれる師に対しても
不甲斐なさと申し訳なさでいっぱいだった。

 
それが今週になっていきなり出口を抜けた・・?のかもしれない。
 
 
出てみて驚いたのは、
景色が全く変わってしまっていたこと。
 
まるで夏の新緑が、冬の雪景色に変わってしまったほどの。。
 
 
それは、至極当たり前でいて
とても変化した自分の身体と声だった。
 
 
 
秋は
 
自らの「内なる泉」まで深く深く降りてゆき
その泉の水で渇いたのどを潤す季節、
 
そして体を使って夏のケガレを振り払い、
禊(みそぎ)をする季節らしい。
 
 
 
この夏から目の前に立ちはだかったあの大きな山は
 
私の内に長年巣食っていた、
「自己不信」という名のエゴだった。
 
 
それらを脱いで、脱いで、限りなく裸になって
 
いよいよこの週末、
 
 
一葉の世界と、その場にいるすべての人とが一つになることを
こころから願う。
 
 
皆さまのお越しを、こころよりお待ちしております。
 

■ 言語造形 語り公演 樋口一葉作『十三夜』
  11/14(金)14時30分開演 @ 大阪聖アンデレ教会
  生きた声による語りで、一葉のことばの世界とひとつになりませんか。

■ 「アクセス・バーズ」 「アクセス・ボディ」 セッション 
  脳と体へ、驚きのデトックス効果。 深いリラックスと解放。
  大阪・帝塚山「ことばの家」にて、セッションを受け付けています。


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2015年11月01日

公演まで二週間

今日から11月。
いよいよ「十三夜」公演まで2週間となりました。
 
今回も全身全霊、いのちがけで
空間を樋口一葉の世界で満たします。
 
彼女の文体が要求するこの物語の深みに
どれだけ応えられるか。
 
 
聴き手の皆さまと、
きっとそれを分かち合えますように。
  
どうぞお越しください。
 

■ 言語造形 語り公演 樋口一葉作『十三夜』
  11/14(金)14時30分開演 @ 大阪聖アンデレ教会
  生きた声による語りで、一葉のことばの世界とひとつになりませんか。

■ 「アクセス・バーズ」 「アクセス・ボディ」 セッション 
  脳と体へ、驚きのデトックス効果。 深いリラックスと解放。
  大阪・帝塚山「ことばの家」にて、セッションを受け付けています。


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2015年10月27日

天に委ねる

きっとこれも、
「自分でやろう」としちゃだめなんだ。
 
もっと言えば
“ 頭 ” でやろうとしちゃだめなんだ。
  
 
すべては天に委ねて
 
その言霊を 
 
“ 体 ” に通すだけなんだ。

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2015年10月25日

十三夜の夜

十三夜の夜に、「十三夜」の稽古。
 
思いがけずまた一つ、
トンネルを抜けたような気がした。
 
 
一葉からのプレゼントだったのかな・・
 
 
さあ、明日からまた生まれ変わろう。



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2015年10月18日

飽和状態


思いがけず頭が飽和状態に。
 
改めて立ちはだかる一葉の文体の難しさに打ちのめされ、途方に暮れ、

久しぶりに弱音を吐いてしまった・・・
 
 
本来ならば問答無用であっても然るべきこの世界で

それすらも誠実に受け止めてくれた師匠に
 
ただただ、感謝しかない。
 
 
そうだ、自己不信に陥っている暇はなかった。

己を信じて、精進するのみなんだ。
 
 
明日から熊本での三日間で

再びこころを入れ替えてこようと思う。
 
 
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2015年10月17日

一葉、いのちの響き

「何を考えているのかよく分からない人」。
 
当時、樋口一葉の身近にいた人たちの印象は
そのようだったらしい。
 
そして本音を一切 “吐き出す” ことなく内に秘めつづけ、
健やかなる呼吸ができないまま遂には肺病にかかり
24歳という若さで亡くなったのだと聞いたとき、
  

思わず知らず、涙がこぼれた。
 
 
けれど彼女は、
その溜まりにたまった本音たちを一気にすべて
芸術というものに昇華させて晩年の作品に残したのだ。
 
 
「書く」という行為が、きっと、
彼女の魂を浄化していたのだろう。
  
 
すごく、すごく分かる気がした。
  
 
一葉は私と同じ、70年代生まれ。
といっても100年違いなんだけど。
 
明治時代の「女の幸せ」という価値観に従うことなく
「書く」ことによって母と妹を食わせてゆこうと覚悟して生きた彼女。
 
 
私は今、

その彼女が命を削って綴った

妙なることばの一つひとつを
 

深い呼吸と、発声と、間(ま)において言語造形することで

魂を洗い流している。
 
 
 
その一音一音をすべて、
 
大切に解き放ちたい。
 

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■ 言語造形 語り公演 樋口一葉作『十三夜』
  11/14(金)14時30分開演 @ 大阪聖アンデレ教会
  生きた声による語りで、一葉のことばの世界とひとつになりませんか。

■ 「アクセス・バーズ」 「アクセス・ボディ」 セッション 
  脳と体へ、驚きのデトックス効果。 深いリラックスと解放。
  大阪・帝塚山「ことばの家」にて、セッションを受け付けています。


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2015年10月11日

子どもは大好き!

昨日より “秋エポック” が始まった シュタイナー帝塚山土曜クラス

3−4年生クラスは、去年に続いて再び「落語」へ取り組みます。
 

久しぶりに大好きな落語で言語造形に取り組めるのが
長女はとってもとっても嬉しいらしくて

なんと今朝は、日曜クラスが始まる前の父さんにせがんで
早速稽古をつけてもらってるではないか! @@;
 
  
家事の傍らにこっそり耳を澄ましていると、

 
はじめ、いかにも小学生らしい感じの棒読みが・・・
言語造形の導きによってみるみる生気を取り戻し、

一気に豊かなユーモアの世界が立ち上がってくる!
 
  
う〜ん、こりゃあ小学生は喜ぶわぁ〜♡ (^o^)
  

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■ 言語造形 語り公演 樋口一葉作『十三夜』
  11/14(金)14時30分開演 @ 大阪聖アンデレ教会
  生きた声による語りで、一葉のことばの世界とひとつになりませんか。

■ 「アクセス・バーズ」 「アクセス・ボディ」 セッション 
  脳と体へ、驚きのデトックス効果。 深いリラックスと解放。
  大阪・帝塚山「ことばの家」にて、セッションを受け付けています。


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2015年09月28日

一葉さん

職場でレジを開けるたびに、
一葉さんと目が合うの。


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そして祈る。

  
  ああ、若かりしあなたが

  命を注いで紡いだ、

  そのことばの一つひとつ

  その精神を
 
  この身体を通して解き放つことができますように。
 


■ 言語造形 語り公演 樋口一葉作『十三夜』
  11/14(金)14時30分開演 @ 大阪聖アンデレ教会
  生きた声による語りで、一葉のことばの世界とひとつになりませんか。

■ 「アクセス・バーズ」 「アクセス・ボディ」 セッション 
  脳と体へ、驚きのデトックス効果。 深いリラックスと解放。
  大阪・帝塚山「ことばの家」にて、セッションを受け付けています。


posted by 千晴 at 21:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言語造形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする