2020年04月01日

やわす

「やわす」こと。和合。
 
1700年前にこの国に生きられた神功皇后が、
その生涯をもって担われたものとは
 
まさしくこれであったのではないかと
感じています。
 

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義父・ヤマトタケ命からは
「つるぎ」をうけとり
 
目の前で神上がられ、星となられた
夫・仲哀天皇からは
男性性のエネルギーを全身に浴びつつ
 
みずからも「おのこ」の姿になり変はり
軍を率いて水門(みなと)を発たれた彼女。
 
その内側ではきっと
 
「おのこ」と「をとめ」が
和合していたのではないか、と。
 
 
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そして
つるぎを受け取った「をとめ」の役目とは
 
輝くいのちのきらめきを、
この星で花のように咲かせてゆくこと。
 
公演を経て、いま、
そのようなことを感じています。
 
 
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大切な文友さんから届いた大きなお花!!


世界中が動揺し、
大きく動いているこのときに、
 
様々な天地の方々のお支えによって
上演を許された大阪公演でしたが
 
奇しくもその内容は
この世界の現状とシンクロしていて
 
決意とともにお集まりくださった
 
観客、スタッフ、そして役者たちとともに
ひとつの熱を分かち合えたのかもしれません。
 
 
不安、恐れ、不信。
 
平安、安心、信頼。
 
たくさんの相反するものが拮抗する
この世界で
 
「やわす」道を見出してゆくことの大切さ。
 
 
今、この世を生きる
ひとりの「をとめ」として
 
胸には「つるぎ」を抱きつつ
 
いのちの花を咲かせてゆきたい。
 
 
この舞台を実現し
ともに創りあげてくださった
 
すべての神々、
すべての人々に
 
こころより感謝御礼申し上げます。
 
 
★ 言語造形劇『をとめ と つるぎ 』写真とご報告

★『 をとめ と つるぎ 』と公演ご感想

 
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当日スタッフとして懸命に支えてくれた長女と



posted by 千晴 at 00:00 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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