大和神道御霊社の拾夜祭において
言語造形の講座を
させていただきました。

皆でいっしょに言語造形!
しかも今年は
古代ヲシテ文献『ホツマツタヱ』より
お社のご祭神であられる
「日本大国魂大神」
(やまとおおくにたまのかみ)
の物語を語らせていただき、
氏子の皆さまと分かち合うことができました。

ホツマツタヱの原文を解説しています
古事記には記載がなく
日本書記にも一、二度だけ、
お名前程度しか登場しないこの神さまは
斎名(本名)をクシヒコといい、
大国主(称え名)
恵比寿(称え名)
三輪山の大物主(役職名)
事代主(役職名)
上に挙げた神々すべてと
じつは同一であったということが
記紀の原書ともいわれる
『ホツマツタヱ』には
ありありと記されています。

大和神社本殿
そんなクシヒコさまが作られた殿である
大和(おおやまと)神社の御霊社で・・
訪れる度にまるで時代が
タイムスリップしたかのような錯覚に陥るほど、
いにしえの風景をいまにも守り残している
大和山辺の、あの地で・・・
神社を二千年近くも支えて来られた
氏子の皆さまとともに・・・

牧野宮司の御言葉も

永遠にわたり皇の世を守ると誓われた
敬愛するクシヒコさまの
途方もない愛の物語を
空間に響かすことができたこと・・
クシヒコさまが「即身仏」への誓いを立てるシーンを聴いていただきました。
まるで奇跡のようなご縁とお導きに
うれしくて、しあわせで、
ほんとうに胸がいっぱいになりました。
今年もこのような機会を与えてくださった
牧野宮司ご夫妻と、
愛し子猫フクちゃん♪

子猫のフクちゃんと♪
そして変わらず温かく迎えてくださった
氏子の皆さま
ほんとうにどうもありがとうございました!
さあ、明日からは11月ですね!

◆ 次回は 11/10(日)
「やまとことは」を味わうクラス
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