『やまとことはを味わうクラス』

ここでは山幸彦が直接に潮満珠を投げて懲らしめているようです
“ 竜宮城 ” とも称えられた
ソヲ(筑紫南部)ハテカミの館で
豊玉姫と出会った山幸彦は
シホツツ翁の差し入れた
「目無し堅網」&「歌札」と
海女たち、魚たちの大活躍により
亡くした兄・海幸彦の
鉤(ち)を取り戻しました。

大阪・住吉大社の摂社『大海神社』には潮満珠が沈められているとの伝説を持つ井戸「玉乃井」があります。
次回ことのはクラスは
シカ(志賀)のカミと
シノ(大津)のヤマクイが
海幸彦にその鉤(ち)を
返しにゆく場面に取り組みます。
やっとの思いで見つけ出し、
届けに行ったにも関わらず
こころ無い対応をした海幸彦に
怒った二人は
ハテカミに託された
『満ち干の玉(みちひのたま)』を使って
懲らしめます。

堺・宿院頓宮にある『飯匙堀』には、潮干珠が埋められているとの伝説があり、どれだけ雨が降ってもこの場所には水が溜まらないのだそう。
そう、今回はあの有名な
潮満珠(しおみつたま)と
潮干珠(しほひるたま)が
登場します。
古代ヲシテ文献『ホツマツタヱ』より
原文の豊かなことのはの響きとエネルギーを、
身体とこころで存分に感じ取ってみませんか?
初めてのご参加も大歓迎です。
是非ご一緒しましょう!
◆ 次回は 10/27(日)
「やまとことは」を味わうクラス