瓊瓊杵尊(ニニキネ)さまと
アシツ姫(コノハナサクヤ姫)との
和解の場面に取り組みました。
恨みの涙がとけ落ちて
裸足で駆けだすほどの喜び
悔やみの後に
ふたたび妻を迎えた喜び
我が子への確信という喜び
名を与えるという喜び・・・

様々なかたちで満ち溢れる「喜び」を
全身で言語造形される皆さんの
生き生きとした表情とことばの響きが
とても素晴らしかったです!
さらに後半は
お二人が身罷られるときの場面も
体験してみました。
高千穂(宮崎)のニニキネさまは
東に登る朝日を望みながら
妻を想い
浅間(静岡)のコノハナサクヤ姫は
西に沈む月を望みながら
夫を想い
約束通りに
同じ日に神上がれたお二人。
その様子は
シンプルでありながら
静けさと厳かさ、
そして深い想いに満ちた瞬間でした。
もりやさんのヲシテ文字講義も
とても興味深かったですね!(≧∇≦)
そしていよいよ次回からは
ニニキネさまの三男・山幸彦と
豊玉姫の物語へと入ってゆきます。
是非、またご一緒しましょう!
◆ 次回は 9/8(日)
「やまとことは」を味わうクラス