2018年10月03日

結婚式と舞台

一人コツコツと
ペチカの準備をしていると・・
 
なんとなく
結婚式のときを思い出す。
 
会場設定に始まり、招待状の作成に衣装決め、
スタッフとの打合せや、当日の準備・・
 
中心には常に、稽古があるけれど。
 
 
結婚式というものが
舞台と似ているのは
 
これらが「儀式」だからではないだろうか。
 
 
あの当時、たかが自分たち二人の選択に
大勢の人を巻き込んでまで式を挙げることに
強い抵抗感と遠慮があった。
 
すると夫はこう言ったのだ。
 
「これは単なる個人的な『自分事』ではなくて
 自分たちにとっても、また宇宙にとっても
 大切な『儀式』なんだよ。」
 
 
そう、儀式とは
目に見える人間たちのみの行為ではなく
 
地上から天界に至るまで
すべての精神存在との間で行われる
“ 祝祭 ” なのだ。
 
 
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「おはなしペチカ」は
 
わたしたち「ことばの家 諏訪」の創る
言語造形の舞台は、常に
 
“ことたま” の響きを通じて
 
天と地が、深く豊かに交わり合う
祝祭なのだと思う。
 
 
天なる存在の息吹によって
一つひとつの舞台は定められ
 
役目を担った者は
その息吹に耳を傾けながら
 
ただ粛々と
祝祭の実現へ向けて創造してゆく。
 
 
それでも人間だから
 
時には恐れや孤独に囚われて
押し潰されそうにもなるけれど
 
 
この息吹の主(あるじ)の存在を、
長編詩『 舟 』の精神を信頼し
 
全身全霊を捧げて
最後まで歩き切りたいと思う。
 
 
天なる導きによって集められた
貴い仲間と空間とともに
 
皆さまのお越しを
こころよりお待ち申し上げております。
 
 
◆ 10/8(月・祝)
おはなしペチカ .006 詩をわかちあう秋 『舟』〜 本当の幸せのある彼方へ 〜
 
 
***
 
 
◆ 諏訪千晴 プロフィール
 
1978年神奈川県出身。2004年に大阪にて諏訪耕志とともに「ことばの家」を立ち上げ、各地で芝居や語りの会を開催。2016年より語りの会 『おはなしペチカ』 を、2017年からは言語造形クラス『日本の言靈を味わう』 をスタート。趣味は、木登り、巣作り、庭いじり、文通。体を使うこと、ことばを綴ること。
  
/class
『日本の言靈を味わうクラス』

 
 
 
◆ 10/8(月・祝)おはなしペチカ .006
詩をわかちあう秋 『舟』 〜 本当の幸せのある彼方へ 〜

● 次回は 10/14(日)
大阪 「日本の言靈を味わうクラス」




posted by 千晴 at 22:52 | Comment(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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