2017年07月28日

観客の解放

午前は「生誕劇クラス」、
午後は「丹生都比売」の稽古と
 
今日も言語造形に満ちた一日。
 
たとえ自分の語る時間が短かったり
代役を務めたりしていても
 
空間全体と
呼吸や息遣いを共にするので
たくさんの生命エネルギーを使います。
 
そのために
身体は疲れてヘロヘロになるけれど
魂には大きな糧と喜びをいただいている。
 
ほんとうに恩寵に満ちた毎日です。
 

CIMG2884.JPG 


今日の稽古で感じたこと。
 
痛みや、悩みや、苦しみ、
寒さや、飢えや、恐れ・・・
 
そういった
現実では内に秘めたり、抑圧しがちな感情を
 
演劇において
 
演者がことばを通して
空間に解き放つとき・・・
 
観客の内側にあったそれらの感情も
共に解放される、ということ。
 
 
観客が普段
外側には上手く表現しにくいエネルギーを
 
演者が舞台上で
健やかに外へと表現するとき
 

「呼吸」の共有をとおして
 
観客もそれを追体験できるのです。
 
 
そんな演劇の醍醐味に
触れることができたのでした。


CIMG2895.JPG 
 

また今日はオイリュトミストの佐々木泰佑さん
にもお越しいただき
 
舞台「丹生都比売」第3幕の
オイリュトミー&丹生大明神告門も観せていただきました。
 

CIMG2872.JPG 


芝居と、オイリュトミー(舞踊)と、祝詞(のりと)。
三つのアプローチから
 
「丹生都比売」という女神の精神を表現するこの舞台。
 
 
そこにいるすべての人に
なにか深い作用が起こるような予感がしています。
 
 
CIMG2864.JPG

 
● 8/5(土)
演劇『丹生都比売』〜この国のはじまりのとき〜

 
 
posted by 千晴 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言語造形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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