
春分の「おはなしペチカ.003」、
おかげさまで無事終演いたしました。
今回の祝祭体験で深く学んだこと。
それはまずもって
「委ねと共同」 だったように思います。
このイベントを 「やりたい!やろう!」 と
決めたのはわたし。
けれども、
すべてを一人でやろうとするよりも
出来ないところ、不得手なところ、
自分のパートでない部分は
手放し委ねること。
すると結果的に
より素晴らしい形となってゆくのです。


演奏者の智子ちゃん、夫や娘たち、
集ってくださった聴き手の皆さん
そして見えない龍たちも
さまざまな部分で
この祝祭を共に創造してくださいました。

また
「成功を求めない」(失敗を恐れない)こと。
その場に起こる
どんな出来事も、どんな感情も
まるごとそのまんまに受け止める。
すると空間に
皆の見えないエネルギーが一つとなって
体を通り抜けてゆくのを感じたのでした。
「ああ、みんなでこの祝祭を創造しているんだ!」
このリアリティを深く実感しました。



初めての会場のため迷われたり、
最初は緊張されていた方も多かったと思います。
けれども最後の集合写真の
皆さんの朗らかな笑顔に
胸が熱くなりました。

神が望んでいるのは
共同の創造と
それを観る喜びを皆にもたらすこと
『アナスタシア 4』
これからも、
言霊による祝祭を創造してゆきたいです。
春分 『おはなしペチカ.003』 を
共に創りあげてくださったすべての皆さま
また来れずとも応援してくださった皆さま
この度もほんとうにありがとうございました。
今日、皆さんの新しい春分のはじまりが
きっと豊かないのちに満ちていますように。


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