
「春分」を迎えるころに
第三回『おはなしペチカ』 を開きます。
季節の節目に、天に向けて
「音」と「ことば(言霊)」の響きを捧げる祝祭です。
奇しくもペチカはこれまでも、
「夏至」や「冬至」の前後に開催されていて
そのたびに
神々が、喜んでくださっていること
そして人間たちの後の暮らしに
よりよき流れを与えてくださること
神と人とが与え合う、
エネルギーの循環を確かに実感したのでした。
そこで2017年は
前回のペチカでタッグを組んだ
ライアー奏者の足利智子さんと
この季節の節目の祝祭を、
一巡りしてみることにしました。
また今回は、
次女に加えて長女も出演いたします。
春の兆しに
身体がわくわくと鼓動を打ちはじめるこの時期
言語造形によるいくつかの詩と物語、そして
ティラル&タリタライアーの豊かな響きとともに
いのちの禊(みそぎ)をしませんか。
終演後には
お茶とクッキーをいただきながら
互いの祝祭体験をシェアし合う
「さにわのじかん」も持ちましょう。
皆さまのお越しを、こころよりお待ちしております。
◆『おはなしペチカ』.003
●演目
「きれいだな」(諏訪かさね)
「ルリカケスのうた」(こうだてつひろ)
「手紙 四 〜チュンセとポーセの物語〜」(宮澤賢治)
「立神さま」(こうだてつひろ)
「手紙 二 〜娼婦ビンツマティーの物語〜」(宮澤賢治)
●語り
諏訪千晴 (言語造形家)
諏訪夏木(小学五年生)
諏訪かさね (小学二年生)
●音楽
足利智子 (タオライアー)
●日時
3月19日(日)
14:00〜15:30 予定
●場所
ことばの家
南海本線「帝塚山」駅 徒歩5分
阪堺上町線「姫松」駅 徒歩5分
●入場
大人 2000円 小学生以上 500円
(お茶とクッキー付き)
●定員
30名 要予約 ・ 事前振込制
◎ゆうちょ銀行
記号 10260 番号 28889041
諏訪 千晴(スワ チハル)
●お申込み
こちらのサイト からお申し込みください。
※
物語の内容から【小学生以上】と
させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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