2017年01月29日

「ゆるゆる瞑想会」と娼婦の物語

旧暦の大晦日、奈良・生駒で開催された
シャンタンさんの 「ゆるゆる瞑想会」。
 

『身体は、頭よりも、深い叡智を備えている。』
 
この真実に
まさしく全身で浸った一日となりました。
  
みんなで輪になって
丹田をぐるぐると動かしながら呼吸を感じていると
 
いつしかその輪は一つとなり
自分と他者の境界線は消え
 
すべてと繋がる安心感と喜びのなかにいるのでした。
 
 
その輪の中で
  
宮澤賢治『手紙2〜娼婦ビンツマティーの物語〜』を
語らせていただきました。
  
 
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語り終えると
参加者の 仲根貴子さんと、山本晶代さんが
とても大切なメッセージをシェアしてくださったのです。
 
今回の会場である生駒は
古くから「遊郭」のあった地であること。
 
そして、そこに生きたたくさんの娼婦たちの苦しみがいま
この物語によって解放されようとしていること。
 
涙とともに語ってくださった
 
その尊い魂たちの「想い」を
シャンタンさんは真摯に受け止められ
 
わたしたちは再び輪となり
全員で呼吸ととともに「光の柱」を作って
 
彼女たちの魂を天に還してゆく祈りを捧げたのでした。
 
 
光の柱を通って、
天へと還ってゆく 
 
たくさんの娼婦たちの想い。
 
 
あの特別な感覚は
これからもわたしの内に生き続けてゆくと思います。 
  
 
今回、なぜか「これを語りたい!」と思った
娼婦ビンツマティーの物語は
 
この生駒という土地と、
そこに集った人たちの
 
魂からの招きだったのだと
 
このとき初めて実感したのでした。
 
 
言語造形も、
まさしく「身体の叡智」へと還る芸術です。
 
今回、多くの参加者の方々と
「全身でことば(言霊)を解き放つ」 喜びを分かち合えたこと、
ほんとうに嬉しく思いました。
 
 
そして、
生きている人だけでなく
亡くなった方々も含めた魂たち
 
また天の存在たちにも
 
生きた人間の語る「言霊」が確かに作用を及ぼすことを
リアルに感じさせていただいたのでした。
 
  
とても貴重な体験へと導いてくださったシャンタンさん
そしてあの場を共に創りあげた仲間たちに
こころから感謝いたします。
 
素晴らしい時空間を
ほんとうにありがとうございました。
 
 
※ 
Sachie Nishimuraさんが撮ってくださったお写真を
拝借しました。さちえさん、ありがとう〜♡ 
 


posted by 千晴 at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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