確信を得てきた感覚があります。
それは
“ 自分が ” やりたいんじゃなくて
“ 物語が ” この世に降りたがっているんだ、ということ。
特にこの4月、
「自分は何者にもなる必要も、誰かの役に立つ必要もない」
ということにトコトン気付いてから
「修練しなくちゃ」「上達しなくちゃ」「舞台に立たなきゃ」
などの力みや焦燥感がまったく抜けてしまったのだけど
そんな、ぼんやりとしたある日、
(3月までに選んでいた)『おはなしペチカ』での物語が
ふたたび目の前に現れたのです。
で、なんとなく、声に出してみると・・・
あまりにも今の自分とシンクロしていることもあってか
途端に全身が熱くなって、涙が溢れだしてきたのです。
そう、
こんな身体からのサインはいつも
「この物語が今、この世に受肉したがっているよ!!」
というメッセージなんですね。

私はきっと
「あの世」(精神の世界)に存在する『物語』が
「この世」(物質の世界)に受肉するための
“ 媒体 ” という役目を担っているのだろうと思います。
そして、
あちらが「降りたがっている」ということは
こちらに「それを必要としている」人がいる
ということなのだろうとも感じます。
第一回 『おはなしペチカ』 は
そのようにして今、生まれ出ようとしています。
“ 物語 ” という存在に
たわわに溢れている「いのちのごはん」。
きっと今、それを必要としている方たちと
分かち合えますように♡
■ 6/18(土) 第一回『おはなしペチカ』
(↑ 残席あと5名ほどになります♪)
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