2016年02月23日

2016 『安達原』 大坂公演 アンケートより

ことばの家 演劇クラス発表会『安達原』
おかげさまで満員御礼にて終演いたしました。
 
今日はアンケートをご紹介したいと思います。
 
“言語造形” の世界、その体感を
少しでも感じていただけたら嬉しいです。
 


 鬼女の発する音の凄さと、
 その姿の乙女のようなかよわさはかなさが
 強く心に残った。
 
 ワキとワキツレの引き合うような動きと声も
 見事でアイの明るさには心が晴れた。
 
 あっという間だった。
 
 『蛇の輪』の示した大地の深さが、
 舞台を最後まで支え続けているように感じた。
 
 ほんとうによい時間だった。(A.T.さま)


 
  
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 古語の響きが胸に心地よく、
 深く染み入りました。
 
 能の演目がこのように興味深いものであることを
 知ると同時に、人の奥深くに響くものであると
 教えていただきました。
 
 言の葉の深さを、
 一音に込められていることがとても感じられ
 “思いの表れ”が言の葉であり声である・・・
 のですね。
 
 そして“鬼”とは、
 誰もが隠して見ぬふりをしている
 心の部分のことを言うのだな、と感じました。
 (T.M.さま)


 
 
IMGP4865.JPG

 
 

 ことばと情が一致して、とてもよかったです。
 真なる美がありました。(Y.A.さま)


 

 私は時々 能も観に行きますが、
 昨日は言語造形の力を
 まざまざと見た気が致しました。
  
 村上さんの演技に登場からひきこまれました。
 足の運び、からだの動き、佇まい、言葉、表情、
 どれをとっても圧倒されました。
 指の動き一つからも感情が伝わってきました。
  
 友人は「1週間くらい公演があればいいのに」
 とおっしゃっていました。
 私も1回きりでは勿体ないと思いました。
   
 「祈りと緊張」
 ご町内の能楽師(去年 人間国宝になられた太鼓方)
 が、能と一般の演劇の違いをそうおっしゃって
 いましたが昨日の舞台にも同じものを感じました。
 (M.M.さま)



 
IMGP4778.JPG

 
 
また、今回の題材は「能」のテキストをそのままに
言語造形の演劇として舞台化する試みでしたが、
 
能楽のプロとしてご活躍されている方々からも
ご感想をいただきました。
 
 

 お能を代表する人気曲『安達原』
 (観世流では『黒塚』)を、言語のみで
 舞台演劇に取り上げられた今回の舞台は
  
 世阿弥の目指した「夢幻能」を、
 更に研ぎ澄ませたかのような
 直接的に訴えかける空間でした。
 
 更に、日本の宝であるの演目を、
 言語造形で形作っていただければと
 願うばかりです。(A.G.さま)


 
 
IMGP4825.JPG


 

 言語造形を知らず、
 無知のまま鑑賞させていただきました。
 頭の中で広がるイメージがあり、
 言葉の持つ力を感じました。
 
 能を知らない方が初めて観るのに適している
 のではないでしょうか。
 他の曲目も期待しています。(Y.T.さま)


 

当日は、雨の中お越しくださった皆さま
またアンケートを書いてくださった皆さま
 
そして、いつも「ことばの家」へ
興味や関心を寄せてくださっている皆さまへ
 
こころより感謝、御礼申し上げます。
 

 
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posted by 千晴 at 12:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 公演レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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