2016年02月16日

『安達原』 公演に寄せて

『安達原』、いよいよ今週末です!
 
演劇クラスの皆さんとともに
古典芸能といわれる「能」のテキストに寄り添った一年間。
 
ただひたすら「呼吸」に耳を澄まし、
「ことば」という音の霊(たま)に身体まるごと仕えた日々でした。
 

そうして私たちは、室町に生きた人たちの内面深くに誘われ、
そこにいのちの息吹を吹き込むことによって
 
『安達原』は、今この新たな変化期を迎えている2016年の世に、
再び蘇りの時を迎えました。
 
 
稽古において「(安達原の)黒塚」という異次元へ踏み入るたびに、
私たちは意識を超えた領域で
この「鬼女」と同じ浄化と変容のプロセスを辿ってきたように思います。
 
 
『安達原』という作品そのものの意志と導きを感じつつ、
 
この舞台空間が、
今を生きるすべての人の内なる「黒塚」の浄化へと
誘うものとなりますように。
 

ことばの家 演劇クラス発表会 『安達原』
2月20日(土)14時30分開演 於 クレオ大阪中央



 

posted by 千晴 at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言語造形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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