2010年12月16日

アドヴェントの気分


意識が外へ外へと・・・たくさんの人や世界と出会う喜びに向かっていた
春から秋の季節が過ぎ、

寒い冬を迎えた今、

それは静かに深く、内側へと入っていくような感じがしている。



ムードとしては、暗く、重くて、

そして孤独。



でもきっと、それでいいんだろうな。


これがアドヴェント(待降節)の気分というものなのかしら?と思ったりもして。



いまは言語造形に取り組んでいる時にだけ、こころに暖かな光が灯される。

いつの間にか、そしてどんどん、
これが私にとって大切な拠りどころとなっている。

同時に、いよいよ来週にせまった一つの節目が与えられていることが
とてもありがたい。


ただ、淡々と、

ことばに仕えること。

空間に仕えること。

その思いだけを大切に、私のすべてをさらけ出そう。


物語とともに 聖き夜に向けて


最後に今日は、週末に娘の幼稚園で行われるクリスマス会で朗読する
「礎(いしずえ)のことば」をご紹介します。

このブログを読んでくださっている皆さまへの、ささやかな、
ことばのクリスマスプレゼント♪

この詩を声に出して語るたびに、
いかにもか弱く、消え入りそうな、冬の私のこころと意識に、
いつも大きな光が降りてくるのです。



   時の変わり目に
 
   世の 精神の光が
   地のものの流れに加わった。

   夜の暗がりが
   司ることを終えた。

 
   明るい昼の光が
   人のこころに射し込んだ。
 

   光

   それは暖める
   貧しい羊飼いのこころを。
 

   光

   それは照らす
   賢い王の頭(こうべ)を。
 

   こうごうしい光
 
   キリストの日の輪


   暖めよ

   わたしたちのこころを。


   照らせ

   わたしたちの頭を。
 

   善くなりゆくように。

   私たちがこころから仕立て、

   私たちが頭から目指すところへ
   導こうとすることが。


      ルドルフ・シュタイナー「礎のことば」





キリストの誕生を待ちわびながら、

すべての人へ、

メリークリスマス!




posted by 千晴 at 15:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 響いた言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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