やっぱり書かずにはいられませんでした。
マイケル・ジャクソンのこと。
彼の死が気付かせてくれたこと。
10代の頃は、たくさん聴いていました。
あのかっこ良すぎるダンスをどうしても真似してみたくて、
ビデオを繰り返し見ながら一生懸命覚えたりもして。
でも、20代に入ってからは、彼自身の活動停止もあったし、
私もすっかり聴かなくなっていて、たまにゴシップ的なニュースが耳に入ると、
その繊細さゆえの危うさのようなものを痛ましく感じていた程度でした。
なのに、突然の死のニュース・・・
今となっては、そこまでマイケルに関心があるとは自覚していなかったのに、
その日一日中、なぜだかひたすら寂しくて・・悲しくて・・
なんともいえない独特の感情が、込み上げてくるのです。
自分でもこの喪失感の理由がよく分かりませんでした。
ところが夜になって、youtubeでマイケルのいろいろなステージを見ていたら、
一緒に見ていた夫が、「なんだかこの喪失感は、前に観た『竹取物語』のドラマで、
かぐや姫が月に帰っていってしまったときの感情に似ているなあ」と。
その瞬間、寂しさの理由が分かった気がしました。
光り輝く月(精神)の世界から、
人々に、天の贈り物を与えるべく降りてきたかぐや姫。
その存在は、育て親の翁と嫗だけでなく、あらゆる人たちを魅了し、帝までをも虜にした。
そんな存在がふたたび地球から離れてゆくとき、
残された人々はどれだけ寂しく、悲しい思いをしたことだろう・・・
マイケル・ジャクソンの、あの強烈に人を惹きつける、輝くような存在感と、
おそらくものすごい努力と才能の上に築かれたのであろうダンスパフォーマンス、
そして、とてもとても繊細な声。
きっと彼の魂にも、かぐや姫のような要素が少なからず含まれていたのだろうと
なぜだかすごく納得したのです。
すると、ふいに涙がポロポロと流れていきました。
でも、そんなマイケルにとって、
この世で生きることは、どれだけ厳しく苦しいことであったろうかとも思います。
50年という歳月は、私たちには短くても、彼にとっては長かったのかもしれません。
同じ時代に、こうして生を共にできたこと、
そして彼という存在からたくさんの贈り物をいただけたことに、
こころから感謝しています。
今はきっと安らかに過ごしていることを祈りながら。
2009年06月29日
その死が教えてくれたこと |
+ 気づきの日々 + |
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このブログを読んで、泣いてしまいました。
そして、納得。
天に帰っていったんだね。。
私は、マイケルの素晴らしさとともに、世の中にすごく傷ついている様子がたまらなかったよ。
人気絶頂の時でさえ、ガンガンと遊びまくる様子もなく、ただ繊細で澄んだ声で話すマイケルが、無垢なものへの憧れを強くしていく様子は、なんかいたたまれなかったよね。
ものすごく愛されて、次に落とされて・・
マイケルが、もし満たされて幸せそうだったら、こんなにも引きずらなかったのかも・・
と、思ったりもしちゃいました。。
美しい魂だったように感じてます。
マイケル、本当にありがとう!
ただ、大スターゆえの光と影があったんだと思います。
彼の冥福を心から祈ってます。
彼ほど世界に知られているスターっていないよねぇ。本当に貴重な人を失ってしまったんだろうね。でもちぃちゃんみたいに涙は出なかったわ…。
マイケルの最後の方はスキャンダルばかりって感じで本当に気の毒だったね。今はすっきり楽しい時間をすごしてくれていることを、私も願います。
●しほこちゃん
しほちゃんのコメント読んでいて、また胸が熱くなってしまったよ。
ほんと、私たち姉妹、二人して響きあってておかしいよね。^^*
> 人気絶頂の時でさえ、ガンガンと遊びまくる様子もなく、ただ繊細で澄んだ声で話すマイケルが、
> 無垢なものへの憧れを強くしていく様子は、なんかいたたまれなかったよね。
うん、ほんと、そこがほんとに切なかったよね。
彼を救うなにか精神的な出会いがあったら・・・などとつい思ってしまうけど、それもきっと必然であり、私たちの記憶でもあるんだよね。。
ほんとうに、この死が教えてくれた、あの確かな「光」を、これからも私たちのハートで育ててゆこうね。
あーそれにしても、しほちゃんの I'll be there 、是非とも聞きたかったなあ。。
お願い!今度座間に帰ったら、お店のカラオケでいいから聞かせて〜!
●☆ぴか☆さん
そう、光と影。
あまりに強烈な光だっただけに、影の部分も私たちには異様なまでに映りましたよね・・
あそこまでの体験を、たった一人の人間として受け止めて、50年も生き抜いたことに改めて畏敬の念を抱きます。
そしてなんだか☆ぴか☆さんの優しさと繊細さにも何か響きあうものを感じます〜
コメントありがとうございました♪
●pokoちゃん、
あ、pokoちゃんもムーンウォーク練習した?私はね、ムーンウォークはなんと父親から教えてもらったんだよ。
商店街の旅行の出し物で、父も披露してたみたいで。^^*
> 今はすっきり楽しい時間をすごしてくれていることを、私も願います。
ほんと!きっと本物のネバーランドに行っているのかもしれないね!