2009年06月03日

14歳の私を支えた歌

思いがけず再会したこの曲。この人。
一瞬でこころが鷲づかみにされちゃいました。




やりきれないほどの孤独感。
生きることの苦しさ。

14歳の自分には、
それを説明することすらできなかった。

だけど、この一曲が、どれほどあのときの自分を支えてくれたことだろう。

そのくせ当時は詩の意味すら知らなかった(知ろうともしなかった^^)けれど、
あの歌声には、生きることを励ましてくれる何かがあった。

今、改めて調べてみたら、こんな詩だったんですね。


   越えなければならない川が 幾つもある
   だけど それを渡る道が 見つからない
   ドーバーの白い崖に沿って 
   さまよい 途方にくれる

   越えなければならない川が 幾つもある
   願いがあるから ここまで生きてこられた
   もうずっと 打ちのめされ続け 絶望の淵に立っている
   ・・そして俺は プライドのおかげで何とか生きている

   孤独が俺にまとわりついて離れない
   もう うんざりしてるのに・・
   彼女は 訳も言わずに去っていった
   ああ 俺には 泣く事しかできないのか

   行く手には 越えなければならない川が幾つもある
   でも どこから始めよう・・ 今はただ 時間稼ぎをしてるだけ
   恐ろしい罪を犯そうと
   何度も考えてしまった

   そうなんだよ 俺には 越えなければならない川が幾つもある
   だけど 渡る道を見つけられない
   ドーバーの白い崖に沿って
   さまよい 途方にくれる

   そう 行く手には 幾多の川
   そして俺は 何とか生きている 願いがあるから・・

            さ・や・ん〜sayang〜さんのブログより転載


ああ〜。

不思議です。
このジミー・クリフという、一人の人間の苦しみが、
ことばの意味すら理解していない14歳の私を支え励ます力となったのです。

またその歌声は、こうして年を重ねて、さらに深みを帯び、
15年後の私のこころに再びあかりを灯してくれました。

ああ、人間て、素敵ですね。


  苦しみは、深みのある人間をつくる。
  意識的に苦しみを受け入れ、イエスと認めると、
  苦しみの火は、意識のあかりとなる。

          エックハルト・トール「ニュー・アース」



posted by 千晴 at 22:14 | Comment(6) | TrackBack(0) | 響いた言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。素敵な音楽の便りをありがとう。ジミー・クリフという方を、初めて知りました。千春ちゃんの14歳のときの大切な曲を共感できて、私のなかの幼い私も癒されたように思います。ありがとう。
Posted by しずえ at 2009年06月05日 08:57
●しずちゃん
コメントどうもありがとう♪
ほんとあくまで個人的なことなのに、この歌がしずちゃんのなかの幼い人にも届いたなんて・・・なんだかとても嬉しいです!

しずちゃん達は元気にしているかな?
ネットで「tsuBu」のことを知って、お二人での活動、素敵だなあって思っていました。
こころから応援しています♪

Posted by 千晴 at 2009年06月05日 16:49
こんばんは
いつも素敵な記事をありがとうございます。
”さ・や・ん〜sayang〜さんのブログより転載”と書かれてるのを読んで
え、私!?と思いました… 違うだろ・・・ 苦笑

落ち込み気味が続いているのでなんだか癒されました・・・
最後の方、あんまりうまく聞き取れないけど・・・
But the things that I got now
Love Love
Love is my foundation
Wisdom is my capital
Straggle is my manner ??
Truth is my ??? 
Sorrow is my companion
Love is my foundation って歌ってるのがすごい印象的・・・

一つの歌に 孤独もプライドも罪も愛も真実も悲しみも入っているからこそ
こんなに癒されるのかなぁ…とか…感じました…

越えなければならない川を幾つも超えた先の景色を信じていたいですよね・・・

ありがとうございます… ^^
Posted by saya at 2009年06月07日 20:51
●SAYAさん
コメントどうもありがとう!

> え、私!?と思いました… 違うだろ・・・ 苦笑

あはは、でも実は私も一瞬そうだったりして?と思ってプロフィール確認しちゃいました。苦笑

> Love is my foundation って歌ってるのがすごい印象的・・・

そうなんですよ〜!オリジナルにはない歌詞なので、ここはアドリブだと思うんですが、
私も「Love is my foundation」の部分だけ分かって、やっぱそうなのか!って、すっごくこころに響いて。
ジミー・クリフ、歳を重ねて、ほんとにいい顔してるよね!

そしてさらにSAYAさんにここ教えてもらって・・・

> Sorrow is my companion

いまここにある苦しみ、大切な友として受け入れていきたいね。
教えてくれて、どうもありがとう!

Posted by 千晴 at 2009年06月08日 10:07
こんばんは。いつもお世話になっています。
過去のブログを読ましてもらっていたのですが、すごくいろんな考え方にきずかされて感激しました。まだまだ本当に未熟者でこれから少しずつ成長していけたらといつも思っています。子育てでもいつも苦戦していて、迷いや不安でいっぱいにになりながらいるんでが、「胎児からのメッセージ」を読んでいるときにまさにそれかもしれない!と思いました。子供に起こるマイナスな出来事って私が引き寄せているのかも・・・って。私の心のありようが?本当にそんな気はするのですがどうしていいのかまだまだわかりませんー。
マイナスのようでそうではないのかなー?
試されているのかなー?ここ毎日そのことばかり?考えているんですがわからない。ってこの文章がわからないですよね。すみません。
Posted by タキ at 2009年06月25日 21:58
●タキさん
コメントありがとうございます!
そして、ブログを読んでくださってとても嬉しいです。

子どもに起こるマイナスな出来事・・・うん、よく分かります〜
うちも長女をくすのき園に迎えに行くと、どうしても「今日は楽しかったのかな?嫌な思いはしなかったかな?」ということが気になってしまうんですよね。
幸い大体にして機嫌はいいのですが、たまに「今日はつまらなかった・・」などと言われると、思わずドキッ!としてしまう・・・苦笑

> 子供に起こるマイナスな出来事って私が引き寄せているのかも・・・って。
> 私の心のありようが?
> 本当にそんな気はするのですがどうしていいのかまだまだわかりませんー。

そうなんですよね。外側の現象はすべて、自分の内側にあるものの投影だということ・・・
でも、ちゃんと対処法もあるんですよ!

それは、自分の内に溜めてきた記憶や感情を浄化すること。

浄化の方法はいろいろありますが、前にブログでも紹介したホオポノポノもその一つです。
http://suwachiharu.seesaa.net/article/105978749.html

内が浄化されると、ほんとうに外の世界が変わっていきますよ!
ヒューレン博士の本も出ているので、オススメです〜


タキさんが子育てでいろいろ悩んでいらっしゃること、伺いました。
私も同じく二人の子育て仲間だし、今度お母さん同士でで集まってお茶会でもしましょうか♪
こういったことがいろいろと語り合えたらいいですよね。
もしも興味があったら企画するので http://www.kotobanoie.net/access.html までメールくださいね♪
Posted by 千晴 at 2009年06月26日 13:18
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