2009年05月27日

見つめる力

新型インフルエンザの影響で、先週は、長女の通うくすのき園もお休みとなりました。

思いがけずの連休。
あ〜稽古もあって忙しいのに・・・どうしたものか。。と一瞬考えてしまいましたが、
なぜだかふと「子どもとの時間を満喫するか!」という思いが湧いてきたので、
腹をくくって(^^ゞ 実行してみました。

そうして、一日中、朝から晩まで、特に大げさなことをする訳ではないのですが、
二人のチビと一緒に過ごしながら、彼女たちをよく「見つめて」いました。


そしたら不思議。
まずは長女の夏木が、みるみる輝きはじめたのです。

「あれ、この子って、こんなに可愛いかったっけ?」

というほどに、彼女のあふれんばかりの魅力がどんどん弾けだして、眩しいくらい!
ワガママや気難しさもなくなって、ほんとに素直で優しくて楽しい子♪
一緒にいる自分も、どんどんハッピーになってくるのです。

そんな夏木のパワーに、思いがけずすっかり満たされてしまった5連休となりました。
おかげで今週また幼稚園がはじまった初日は、送りに行った後になんだか淋しくなっちゃって。。

むむむ・・おかしいぞ!?
いつもは送り出すと「ほっ」としていたのに・・・

そこでふと、

「(子どものせいで)時間が足りない!」と思い、焦っていた自分に気がつきました。
ああ、なんという観念に縛られていたのだろう!

いつも何かが足りないと思っている自分。
いつも何かをしなくてはいけないと思っている自分。
自分自身が抱えていたこの根源的な「不安」を、勝手に子どものせいにしていたのですね。
子どもの世話で一日が終わってしまうと、なにかとても無駄なことをしてしまったような気になっていたのです。

この観念のせいで、これまでいつも「いま」しかなかった貴重な子どもたちとの時間を削っていたのだろうか・・ごめんよー!子どもたちー!


そして今週に入ると、今度は次女・かさねにささやかな変化が起こりました。
これまで夏木に比べて大分育てやすかったかさねが、とにかくグズる!

洗濯物を干す、花に水をやるためにちょっと目の前から離れるだけですぐ不安な顔して怒り泣き。しょっちゅう抱っこをせがみます。

う〜ん、なんでかなあ・・・?

  !

そうだ、先週から、うっかり夏木の輝きに引っぱられて、かさねのことをあんまり見つめていなかったかも!
・・ということに気が付きました。
そこで今度はまた意識的に、かさねを見つめてみることに。

するとあらま〜やっぱり不思議!
またみるみるとチャーミングになってゆくのです。

「あれ、この子もこんなに可愛い子だったっけ?」

親としてなんだか情けないセリフですけれど、、
ほんとうに子どもって、見つめてあげると、一枚一枚花びらが開いていくように開花して、
とってもキラキラになるんですよ。


見つめること。
その人の、その人たるところに、こころの眼差しを向けること。

その力の偉大さに、改めて気付かされたのでした。

しかも子どもたちは、そうした真の見つめあい・繋がりあいを、
いつだって求めているし、いつだってしてくれる。

すごいですよね。いつだってですよ!
大人はとかくあれこれ思考しているうちに、ついそれを忘れてしまうけれど。。

でも見つめられて輝くという特性は、きっと大人も同じですよね。
次はもっと、夫くんのことも見つめてみようかな。笑

reiko.jpg


生徒さんに「この麗子像にそっくり!」といわれた次女かさね、一歳。
一つ一つのパーツは違うのに、確かに見るほどに似ているような・・・
そんな彼女も、輝いてるとほんとに可愛いです♪^^


posted by 千晴 at 11:40 | Comment(5) | TrackBack(0) | 気づきの日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当にその通りですね。
私も、日々のあれこれに子どもの輝きを見逃してしまうこと多々ありますが、毎日少しの時間でもゆったりと子どものそばに座って、子どもを見つめて、子どものことだけを考える存在である時間を作るようにしています。
子ども達、どんどん、可愛く輝いていきますよね♪
Posted by kayo at 2009年05月27日 17:50
すごい発見、体験、気づきですね・・・!

読んでいてビビビときました。
おすそ分けしてくださってありがとう。


私はまだお母さんとしてわが子に向き合うという経験はないけれど、似たような場面で、
そうだったなぁと実感されます。


私の方が<見つめること>を忘れてるから、ちょっとしたことでイラついたり
変なおこり方しちゃったりしてしまうんですよね。


なにより、

「…子どもたちは、そうした真の見つめあい・繋がりあいを、いつだって求めているし、
いつだってしてくれる。」

というのは、心から共感します。。。




ほんと、日々の暮らしの中で、ちゃんと<見つめる>ということを意識しておきたいですね。

こどもも大人も。。。
Posted by ちょんえ at 2009年05月27日 22:49
●kayoさん
コメントありがとうございます!kayoさんも実感&実践されていたと知って、
この気付きが気のせいじゃなかったことが確認できたようで嬉しいです♪

> 毎日少しの時間でも

そう、時間の長さは関係なのですよね!
長い短いではなくて、やるかやらないか。
それだけで子どもとの繋がりがこんなにも違ってくることに感心してしまいました。

●ちょんえさん
コメントありがとうです〜!
ちょんえさんもきっと甥っ子さんや、幼稚園や、いろいろなところでの子どもとのやりとりを通じて実感されているのだろうなあ〜
そしてちょんえさんは“見つめる”の天才ですよね!
一緒に過ごしているときの夏木を見れば一目瞭然ですもの♪^^*

私の場合は、とにかくまず自分のこころから、あれやこれやの思い込みや囚われを消してあげて、
スペースを作ってあげることが先決かもしれないです。^^
Posted by 千晴 at 2009年05月28日 13:40
千晴ちゃん、お久しぶりです♪

ふと千晴ちゃんを思い出し、ブログを見たら、この半年間、私がTRYしてきたことと重なって・・・思わずコメントしたくなっちゃいました!

『見つめる』ということの大切さ、私は身をもって感じています。
子供のことも、旦那様のことも。
見つめることで気付く・・・自分の心境の変化。

優しい気持ちになれる。
受け止められる。


『見つめる』ことが、『見つめられる』に繋がり、心がぽかぽか満たされ、本当に自分がHappyになっていくことが実感できています。
時には、照れちゃったりもするんだけどね。


正直、まだ蟠りは消えないんだけれども、頑張ってます!私(笑)

素敵なメッセージ、ありがとう。
Posted by かずみ at 2009年05月28日 16:44
●かずみちゃん
お久しぶり〜!コメントありがとう☆
わぁ〜!ふと思い出してくれて、そして同じことをしていたなんて!
体も意識も、一見離れているようでも、ちゃんと繋がっているんだね♪(#^.^#)

> 見つめることで気付く・・・自分の心境の変化。

そうそう、これってさらに言えば、相手が変わっているその奥では、
自分自身が変わっているということなんだよね。きっと。
相手を通して、自分自身を見つめているってことなのかな。

「人は自分の合わせ鏡」。

この真実を、痛いことも含めて日々かみ締めています。(^^ゞ
でもそうやって、いろいろな重荷が、少しづつ軽くなっていったらいいよね♪
Posted by 千晴 at 2009年05月29日 08:49
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